web archive

Grover Furr への インタビュー (続き)

Q: 右翼 知識人 David Horowitz は、彼の 本 "the Professors" の 中で、あなたの 名を 挙げている。 これは、あなたに とって どんな 意味を もつのか? ここ、U.S.A. での [そうした] 事態を、あなたは どう 考えるのか?

A: それは 予想されたことだ。 Horowitz は、すべての 保守主義者 - これに 関しては、また 自由主義者も - と 同様、[資本主義に おける] 搾取を 擁護している 1人だ。 「保守主義」 として 知られる ものは、単に、資本家による 搾取の より 公然化した 反民主主義、および その 暴力版への、イデオロギーによる 擁護だ。

保守主義」 の 支持層 - Horowitz も ここに 含まれる - の すべての イデオロギー的 立場は、労働を 安価にし 賃金を 低く 抑え、公的サービスは 最低限まで 引き下げ、雇用者へは [強制力を] 与え 雇用されるものに 無能な 立場を 余儀なくさせる、という 反民主主義への 1つの 粗雑な 正当化に ある。

しばらく 前に、これが どう 作用するかを 簡単に 説明した 短い エッセイを 2つ 書いた。それが、

http://chss.montclair.edu/english/furr/conservatives1.html

http://chss.montclair.edu/english/furr/conservatives2.html

そこには 欠陥が あったとしても、共産主義者は、20世紀を 通し、人類の 解放と 労働者の [権利の] 獲得のための、はるかに 強大な 勢力だった。 共産主義運動は、資本家たちの 恐怖の 世紀における、唯一の 明るい 希望の 場であった。

そう、資本家による 搾取への すべての 擁護と、それを 維持するための さまざまな イデオロギーとが、反共主義へと 強要されることと、共産主義運動の 歴史について - 彼らが、当然にも、他の ほとんど すべてでも 偽りを 述べているように - 偽りを 述べることを 躊躇しないだろう こととは、ほとんど 明らかだ。

Horowitz は、彼の 右翼の 依頼人からの 指令 - U.S.A. の 高等教育において 巨額に わたる その 資金 [援助の] 中止が 行なわれている ことは 無視して、大学が 「左翼」 によって 接収されている、という バカげた 主張へと 注意を 向けさせること - を 実行している。