プチメモ・進化論とワクチン接種
0. 佐倉統氏の コラム「私たちはなぜワクチンを怖がってしまうのか? 進化論的に考えたら」これ、少なくとも「反ワクチンについて進化論的に考えてみる」の 一節、全文 引用してみる 価値が ありますね、いえ あまりにも 酷いので。https://t.co/ONuC07X2eY
— seki_yo (@seki_yo) April 14, 2019
1. 佐倉統氏、進化論が どうとか おっしゃってますが、その ダーウィンも 言及している「社会」という 概念が すっぽり 抜け落ちていて、せいぜい「集団」を 意識した「バイアス」が どうとか いってるだけでした。
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2. 佐倉統氏、個人に 反映された 心理を 云々されても、ワクチン接種の 忌避は 解決できませんよ。 特に 子宮頸がん (HPV) ワクチンについては その 広範で 重篤な 健康被害を 直視できないなら。
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3. まず、ワクチン接種は 義務では ありません →「まず、ワクチン接種が義務づけられているということは、自分で自由にできる裁量が小さいことを意味する。すなわち、『押しつけられて』いるものであり、この点で心理的なリスク評価は大きくなる」(佐倉統氏)
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4. 子どもの 保護者として 副作用に 注意するのは 当然のことです →「また、重篤な副反応の例があると、子供に予防接種を受けさせた親に恐怖感をもたらすだろう」(佐倉統氏)
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5. 個人にとって 確率は 問題となりません →「必ずしも晩発性ではないが、副反応の後遺症が後々まで子供に残る可能性が少しでもあれば、これもリスクを大きく感じる要因となる」
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6. 副作用は 心理の 問題ではない →「この場合、それが本当にワクチン接種の副反応である必要はない。心理的にワクチン接種と結びつけることができれば、それで十分である」
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7. 意味不明です →「それに薬品であれば、まだしも目に見える形をしているが、ワクチン接種で作用する抗体は、目に見えない。これも警戒感を募らせる」(佐倉統氏)
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8. 原発や 放射能と ワクチン接種は 無関係です →「こう考えると、ワクチンは原子力発電所や放射能ほどではないにせよ、かなり心理的リスクを高く見積もられる存在であることがわかる」(佐倉統氏)
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9. こうした 相対的な 評価は 誤りです →「つまりワクチン予防接種は、副反応などのリスクは過大に認知され、一方でメリットはほとんど感知されないという構造になっている」
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10. 環境衛生の 改善が 抜け落ちています →「変わらずに感染症がきわめて少ないことがワクチンの効果が発揮されているなによりの証拠なのだが、このことに心からの喜びと感謝の念を感じる人はほとんどいないだろう」(佐倉統氏)
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11. 擬陽性 ここでは 関係ありません →「そして少しでも有害な副反応、あるいはそれと思しき事象が見られれば、『これは危ない!』とぼくたちの心は過敏に擬陽性で反応するようにできている」(佐倉統氏)
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12. 反ワクチン運動など 存在しません →「日本では東日本大震災と福島原発事故を経験し、地震と放射能汚染リスクが日常の中に根深く組み込まれた。反ワクチン運動もじわじわと勢力を増している」(佐倉統氏)
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佐倉統氏、なぜ このような アクロバティックな 議論 されるのでしょうね ?
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