メモ・日本医師会・日本医学会合同公開フォーラム「HPV ワクチンについて考える」
日本医師会・日本医学会合同公開フォーラム「HPV ワクチンについて考える」(2018年 10月 13日開催)https://t.co/eqVy5hfou6 (pdf ファイル)
— seki_yo (@seki_yo) 2018年9月18日
登壇者 : 門田守人、釜萢 (かまやち) 敏、横倉義武、宮城悦子、シャロン・ハンリー、祖父江友孝、牛田享宏 (たかひろ) の 各氏。 pic.twitter.com/z9SYruvRB8
日本医師会・日本医学会合同公開フォーラム「HPV ワクチンについて考える」(2018年 10月 13日開催)https://t.co/eqVy5hfou6 (pdf ファイル)
— seki_yo (@seki_yo) 2018年9月18日
登壇者 (続) : 奥山伸彦、榎本隆之、及川馨 (かおる)、藤井知行、高橋孝雄の 各氏。 pic.twitter.com/lZ8pFoDlWy
村中璃子氏、合同公開フォーラムの 開催を 告知。「薄弱なエビデンスをもとに社会の不安を煽る医者や科学者は支持しないというのが日本の医学界の総意」と おっしゃてました。https://t.co/lOpNc6vupq pic.twitter.com/8m67jSofEj
— seki_yo (@seki_yo) 2018年9月25日
0. HPV ワクチン薬害訴訟全国原告団 / 全国弁護団「日本医師会・日本医学会合同公開フォーラム『HPV ワクチンについて考える』に対する意見」書 (2018年 10月 11日)https://t.co/tnQ2ntuXMg
— seki_yo (@seki_yo) 2018年10月12日
1.「(今回) 本フォーラムの発表者には、HPVワクチンの成分による副反応であるとの立場の医師は一人も含まれておらず、HPVワクチンの接種を推進する立場をとってきた医師や、機能性身体症状説をとる医師のみが発表者となっています」(意見書)
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2.「(2014年の 合同シンポジウムにおいては) HPVワクチンの成分による副反応であるとの立場をとる西岡久寿樹医師、横田俊平医師、および池田修一医師が発表者(指定発言を含む)となっていたのと対比しても、明らかにバランスを欠いています」(意見書)
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3.「日本医師会の釜萢敏常任理事は、本フォーラムについて、『HPVワクチンの積極的な接種勧奨の再開が必要だと考えている』としたうえで、『これまで蓄積されたエビデンスを説明し、HPVワクチンをめぐる問題について国民の理解を得ることが狙い』であると述べたとされていますが」(意見書)
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4.「危険性を示す研究を行っている医師を意図的に除外し、国民に一方的な情報のみを提供して積極的な接種勧奨の再開を推し進めようとするのは不当であり、日本医師会および日本医学会の団体としての性格を考えれば著しく不適切です」(意見書)
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5.「私たち弁護団のまとめによれば、本年5月時点で、HPVワクチンを被疑薬として医薬品副作用被害救済制度による障害年金または障害児養育年金の支給決定を受けた患者は40名おり、接種100万人当たりの認定数は11.765人となっています」(意見書)
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6.「これは、他の定期接種ワクチンの予防接種健康被害救済制度による障害年金、障害児養育年金、遺族年金又は遺族一時金の給付を受けた人が100万人当たり1.075人であるのと比較して著しく高く、HPVワクチン接種後に重篤かつ難治性の副反応患者が多数現れていることを裏付けています」
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7.「しかも、このような認定状況をもってしても、救済制度による被害者の救済は十分ではありません。厚生労働省は、前述の通り副反応症状は機能性身体症状であるとの立場をとっているため、副反応に特徴的な症状を訴えていても、機能性身体症状とは認められないことを理由に認定されない患者が存在し」
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8.「また学業や就労について著しい困難を強いられているのに、障害年金または障害児養育年金の認定には至らない症状であるとして認定を受けられない患者も多数います」(意見書)
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9.「最近になり、HPVワクチンの積極的勧奨の中止以降、副反応症状と同様の症状を訴える患者の発生が止まったとする報告が複数の研究者からなされています」(意見書)
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10.「しかし、HPVワクチンの成分による副反応との立場をとるにせよ、機能性身体症状であるとの立場をとるにせよ、接種後の副反応症状の発生を効果的に防止する方策は見つかっていません」(意見書)
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11.「そのため、積極的接種勧奨を再開すれば、再び同様の副反応被害が発生するとの指摘がなされています」(意見書)
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12.「このような状況において、日本医師会および日本医学会が積極的接種勧奨の再開を推し進めようとするのはあまりにも無責任であり、私たちは、本フォーラムの開催に強く抗議します」(意見書)
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13.「副反応被害者たちのいちばんの願いは『元の体に戻してほしい』ということであり、そのために力を尽くすことこそ、日本医師会および日本医学会の本来の役割ではないでしょうか」(意見書)
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14.「両会は、2015年8月に『HPVワクチン接種後に生じた症状に対する診療の手引き』を発刊しましたが、完治に至る治療法を提示したものではなく、現在も難治性の重篤な症状に苦しむ患者が多数存在することは、すでに述べたとおりです」(意見書)
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15.「私たちは、医学の力と心に対する被害者たちの期待に応えて、日本医師会および日本医学会が、HPVワクチン副反応症状の病態解明と治療法の確立に総力を挙げて取り組んで下さるよう希望します」(意見書)
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HPV ワクチン及び他の定期接種ワクチンの障害等認定割合の比較 pic.twitter.com/zQiGNX9mcf
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村中璃子氏、明日の 合同公開フォーラム 期待されてますね。 参加されるのでしょうか ?https://t.co/R72tZj6fsI pic.twitter.com/brNeGr0Sif
— seki_yo (@seki_yo) 2018年10月12日
鈴木エイト氏、HPV ワクチン被害全国原告団の 意見書 揶揄されてました (内容 先ほど 紹介済みですね ... )。 pic.twitter.com/vZvvcSiWaG
— seki_yo (@seki_yo) 2018年10月12日
鈴木エイト氏、合同公開フォーラムを 取材とのこと。 pic.twitter.com/rA6fyNnE0v
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久住英二氏、合同公開フォーラムに 来られたようですね。 pic.twitter.com/cZs3kanBN2
— seki_yo (@seki_yo) 2018年10月13日
岩永直子氏、合同公開フォーラムを 取材されてました。 pic.twitter.com/AUeA0GM0ny
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合同公開フォーラム「HPV ワクチンについて考える」盛況とまでには いかなかったようですね。 一般向けの 講演会にしては ゲストの 顔ぶれが 地味でしたし。
— seki_yo (@seki_yo) 2018年10月14日
時事通信「副反応との関連『不明』=子宮頸がんワクチンでフォーラム−医師会・医学会」(2018年 10月 26日)https://t.co/8HQdseissJ
— seki_yo (@seki_yo) 2018年10月26日
先日 開かれた 合同公開フォーラムの 記事ですね。
0. 日医ニュース「HPVワクチンについて考える」をテーマに開催〜日本医師会・日本医学会合同公開フォーラム」(2018年 11月 5日)https://t.co/PCyjK6Q2cS
— seki_yo (@seki_yo) 2019年1月3日
1. 日本医師会・日本医学会合同公開フォーラムが10月13日、「HPVワクチンについて考える」をテーマに日医会館大講堂で開催され、有識者による8題の講演が行われた。
— seki_yo (@seki_yo) 2019年1月3日
2. 今回のフォーラムを受けて、日医では、HPVワクチン接種に対する多様な意見も踏まえ、引き続き正確な情報を国民に提供していくこととしている。
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3. 門田守人日本医学会長、釜萢敏常任理事の総合司会で開会。冒頭のあいさつで横倉義武会長は、HPVワクチンの積極的接種勧奨の差し控えが実施されて以降、(続)
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?ワクチン接種後に多様な症状を訴える患者の診療支援と救済を最優先に取り組むべきとの考えの下、本ワクチンの取り扱いについて、厚生労働省と継続的に対応を協議した結果、予防接種法に基づく健康被害救済の着実な実施などの取り組みが進められている (続)
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?患者やその保護者に対する支援体制の充実を目的として、現場で対応に当たる医療機関等を対象に、診療に際しての基本姿勢や対応等を示した「診療の手引き」(平成26年12月)を作成した―ことなどを説明。
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4. 「現在、子宮頸がん患者数は年間約10000人、死亡者数は約3000人で年々増加傾向にあるが、医師だけでなく、国民、特に接種対象となる方々やその保護者の方々に、蓄積された科学的エビデンスを基にHPVワクチンを理解して頂くことが重要になる」とし、本フォーラムがその契機となるよう期待を寄せた。
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5. 宮城悦子横浜市立大学医学部産婦人科主任教授は、日本において子宮頸がんによる死亡者数や患者が若年層で増加傾向にあることを問題視。(続)
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その予防のためにも、?HPV感染と子宮頸がんの関連について、思春期から成人まで継続的な教育・啓発を行う?HPVワクチンの効果と安全性を国民に伝えていく―ことが最重要課題であるとして、理解と協力を求めた。
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6. シャロン・ハンリー北海道大学大学院医学研究院生殖・発達医学分野産婦人科学教室特任講師は、「HPVワクチンの接種勧奨差し控えによって、今後50年間に7000人の予防可能な子宮頸がん死亡者が見込まれる」などの自身の研究結果を報告。(続)
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HPVワクチンへの国民の信頼を再び得るためには、政府からの強力なサポートやさまざまな団体の協力が不可欠とするとともに、「自然災害は防ぐことができないが、子宮頸がんは検診やワクチンで防ぐことができる」と強調した。
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7. 祖父江友孝大阪大学大学院医学系研究科環境医学教授は、「全国疫学調査」などの結果を紹介。(続)
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「接種歴のない者でも"多様な症状"を有する者が一定数存在した」とする一方、「これまでの調査はHPVワクチン接種と"多様な症状"との因果関係に言及する調査ではない。因果関係を明らかにするためには、データ収集可能な仕組みの構築が必要」との考えを示した。
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8. 牛田享宏愛知医科大学医学部学際的痛みセンター教授は、HPVワクチン接種後に痛みなどが生じて受診した46人の患者に対する分類調査の結果について、(続)
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「接種の関与が否定できない症例も接種と無関係の症例と遜色ない改善が得られる一方、改善が得られないケースも20%以上見られたこと」などを報告。慢性痛に関しては、身体治療や体づくり、教育を行うことで恐怖や不安のない状態にすることが重要とした。
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9. 奥山伸彦JR東京総合病院前副院長は、HPVワクチン接種と接種後の"多様な症状"の医学的因果関係は肯定も否定もできないとした上で、今後求められる診療体制として、(続)
— seki_yo (@seki_yo) 2019年1月3日
「小児科医の積極的参加」「一人の主治医による切れ目のない診療」「情報共有や教育・医療負担を含めた社会的支援」「担当医に対する相談窓口の整備」「地域医師会と小児科関連学会によるサポート体制」を挙げた。
— seki_yo (@seki_yo) 2019年1月3日
10. 榎本隆之新潟大学大学院医歯学総合研究科産科婦人科学教授は、日本におけるHPVワクチンの有効性を検証した結果、「HPV感染率の減少(HPV16/18型)」への有効率は90%を超えていたことなどを報告。(続)
— seki_yo (@seki_yo) 2019年1月3日
「HPV感染は子宮頸がんだけでなく、男女共に、さまざまな部位でのがん発生の原因になる他、前がん病変の際に行う円錐切除術は早産のリスクを伴うため、出産を控える若い女性にはワクチンによる予防が重要になる」と述べた上で、(続)
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積極的勧奨差し控え世代への救済措置と共に、男子への接種、検診受診勧奨の強化を求めた。
— seki_yo (@seki_yo) 2019年1月3日
11. 及川馨日本小児科医会業務執行理事・公衆衛生担当は、HPVワクチン接種により多くの人々がその恩恵を受けてきたにもかかわらず、そのリスクのみが顕著化している現状を危惧。接種後の健康被害対策として、予防接種制度とは別の補償、または支援制度の早急な確立を求めた。
— seki_yo (@seki_yo) 2019年1月3日
日医ニュースの 記事、合同公開フォーラムで 各演者が どのような 発言を されたのか、具体的に 述べてました。
— seki_yo (@seki_yo) 2019年1月3日
日医 on-line「日本の医療が世界トップレベルであり続けるために〜本庶京都大学特別教授 ノーベル医学・生理学賞受賞記念新春対談」(2019年 1月 5日)https://t.co/j9Xej1MlOH
— seki_yo (@seki_yo) 2019年1月2日
「ワクチンに関しては、日本では科学や学問の世界の成果を、国民の皆さんに理解してもらうことが難しいと思うのですが、その点はいかがですか」(日本医師会会長 横倉義武氏)
— seki_yo (@seki_yo) 2019年1月2日
「私は、これはマスコミに大きな責任があると思います。マスコミはどうしても、感情的な人や声が大きいなどといったところをフォローしてしまう。やはり医療に関しては、科学的な根拠に基づいた、正しい報道をして頂きたいですね」(本庶備氏)
— seki_yo (@seki_yo) 2019年1月2日
「その意味では、子宮頸がん予防ワクチンについても、そういった問題と関連していると言えるのではないでしょうか」(横倉義武氏)
— seki_yo (@seki_yo) 2019年1月2日
「多様な意見も踏まえ、正確な情報を国民の皆さんに提供したいとの思いから、昨年10月に、日本医学会と合同で公開フォーラムを開催したのですが、マスコミはなかなか取り上げてくれませんでした」(横倉義武氏)
— seki_yo (@seki_yo) 2019年1月2日
「今、子宮頸がん予防ワクチンの積極的な勧奨が控えられていますが、将来的に日本だけ子宮頸がんの罹患率が高くなるのではないかと危惧しています」(横倉義武氏)
— seki_yo (@seki_yo) 2019年1月2日
「既に少し高くなっているという話も聞いています。ワクチンを接種すれば防げるわけですので、今の状況を私は恥ずかしく思っています」(本庶佑氏)
— seki_yo (@seki_yo) 2019年1月2日
会談からは 本庶佑氏 本人より 日本医師会のほうが 子宮頸がん (HPV) ワクチン接種の 積極的勧奨再開に 期待してるように 見えますね。 当事者という 立場からでしょうか ?
— seki_yo (@seki_yo) 2019年1月2日