メモ・小出裕章さんの発言から
祖父江友孝、中川恵一 両氏の発言も収録。
(小出裕章さんの 発言、少し まとめてみるかな ... )
— seki_yo (@seki_yo) 2018年4月8日
ストレステスト意見聴取会で 司会を 務めた 岡本孝司氏が、班目春樹氏の 証言を ドキュメント風に まとめ 新潮社から 本を だしてるが、そんな 書物に 時間を かけるのなら、できれば 先に 小出裕章さんの『この国は 原発事故から 何を学んだのか』を 読まれることを 勧めますね。
— seki_yo (@seki_yo) 2012年12月17日
『この国は 原発事故から 何を学んだのか』(小出裕章著) には、大飯原発 再稼働容認のときの 橋下某の 発言にも きちんと 触れていますし。「変わり身は 鮮やかでしたが、まさに 彼の 正体が 現れました。 今後も、橋下さんに 期待することは できないでしょう」と。
— seki_yo (@seki_yo) 2012年12月17日
小出裕章 : 2012年3月に発行された米国放射線影響学会の公式学術誌である「Radiation Research」に、放射線影響研究所が行なった「原爆被爆者の死亡率に関する研究」についての報告が掲載されていましたが、(続)
— seki_yo (@seki_yo) 2013年1月19日
(続) そこでも「(死亡のリスクの)しきい値(安全性と危険性の境目を示す値)は認められない。すなわち、ゼロ線量が最良のしきい値推定値であった」と明言しています。これが現在の学問の到達点なのです。『この国は原発事故から何を学んだのか』68ページ (2012年)
— seki_yo (@seki_yo) 2013年1月19日
小出裕章・佐高信 共著『原発と 日本人』(2012年刊) より。小出裕章「田中俊一さんが、何故、今さら 原子力規制委員会の 委員長なのかと、私も あきれています。(続)
— seki_yo (@seki_yo) 2013年2月13日
小出裕章「事故の後、田中俊一さんも 含めて 16人の 人たちが 謝罪をしたと 言いますが、謝罪と いうのは 責任を 取ることと セットだと 私は 思うのです。 だから、具体的に どう 責任を 取ったかという 事実が なければ、謝罪したことに ならない。(続)
— seki_yo (@seki_yo) 2013年2月13日
小出裕章「田中氏は、一時期 (2007年 1月〜2009年 12月)、委員長の 近藤氏のもとで、原子力委員会 委員長代理を 務めていました。 原子力委員会 委員長代理というのは、犯罪者の 最高ポストです。(続)
— seki_yo (@seki_yo) 2013年2月13日
小出裕章「謝罪すると いうのは 自分の 責任を 認めたことに なるわけですから、責任を 取って 刑務所に 行くのが 相当であると 私は 思います。(続)
— seki_yo (@seki_yo) 2013年2月13日
小出裕章「けれども、彼らは 全く 何の 責任も 取らないまま 無傷で 生き延びて、先述のように、今回、田中氏は 原子力規制委員会の 委員長に なってしまった。 一体、どうして こういうことが 許されるのか。(了)
— seki_yo (@seki_yo) 2013年2月13日
小出裕章さん : 放射線によるがん死年依存性 (ゴフマン) によれば、原発を 推進してきた 年寄りたちは 相対的にも ほとんど その影響を 被らない。 逆に なんの 責任も 負わない 子どもたちに 大きく 影響が 現れる。 #iwj_okayama1
— seki_yo (@seki_yo) 2013年4月13日
小出裕章さん : 100ミリシーベルト以下は 安全という 学者は、刑務所に 入れるべきです。 #iwj_okayama1
— seki_yo (@seki_yo) 2013年4月13日
小出裕章さん : 人形峠に 放置された ウラン残土は 45万立方メートル。 協定書に もとづき、鳥取県 方面 (かたも) の 住民たちが 残土の 撤去を 要求。 埋蔵された分が 290立方メートル、その他にも 3000立方メートルが。(続) #iwj_okayama1
— seki_yo (@seki_yo) 2013年4月13日
小出裕章さん : 残土の 引き取りを 予定していた 動燃・人形峠事務所だが、岡山県知事が これを 拒否。 方面の 住民は、動燃に 残土の 撤去するよう 裁判所に 訴え、最高裁で 住民勝訴に。(続) #iwj_okayama1
— seki_yo (@seki_yo) 2013年4月13日
小出裕章さん : 人形峠の ウラン残土は、最終的に 国によって 米国、White Mesa にある 精錬所に 運ばれる。 ここは 4つの 州に またがり (four corner) アメリカ先住民の 居住区でもある。 #iwj_okayama1
— seki_yo (@seki_yo) 2013年4月13日
原子力規制委員会が がれき広域処理に 言及せず、放射性物質の 試験焼却や バイオ発電に 警告を 発しないのは、縦割り行政の 弊害という 理由からでは ない。
— seki_yo (@seki_yo) 2013年8月22日
規制委員会 自体が、発足当初から すでに「環境省の 外局」(小出裕章) として 位置づけられていた。
小出裕章さん「汚染水に 含まれる セシウムは、今までも 浄化システムで 除去されてきた。 しかし セシウムを 吸着した ゼオライトは 数百度の 高温になり、現在も (敷地内で) 保管されている」(報道するラジオ -- ALPS について3月 7日)
— seki_yo (@seki_yo) 2014年3月21日
(再掲) 小出裕章さん 講演「原子力と核〜戦後世界が戦前に変わる日」まとめ
— seki_yo (@seki_yo) 2014年7月6日
KEN子さんの 傍聴ツイート。http://t.co/xFekjrT9Al
小林圭二さんの 話、ぼくが やってたのは 社会運動、若い 二人、特に 小出裕章さんが やってきて 核の 問題に 目を 開かされた。 放射線による 被曝影響は 彼から 学んだもの。
— seki_yo (@seki_yo) 2014年8月2日
小出裕章さん & 吉沢正巳さん "科学者とベコ屋がエネルギーと命を語る" (9月 27日)http://t.co/r09OCDJY1G
— seki_yo (@seki_yo) 2014年9月27日
昨日の 市民科学者会議、配信を 見て 有益だった。 意見の 相違も 含め、スピーカーの 間で 考え方の キャッチボールが されていた。ストロンチウムについては、そもそも 放出量が 少なかったという 小出裕章さんの 説明には、谷岡郁子さんが それでも 測定が 必要だと。 #CSRP
— seki_yo (@seki_yo) 2014年12月16日
せっかくだし、小出裕章さんの 新著『原発と戦争を推し進める愚かな国、日本』(毎日新聞出版刊) からも ちょっとだけ 引用してみます。
— seki_yo (@seki_yo) 2016年1月14日
「東京大学大学院教授の 早野龍五さんは、これまでなかった 子ども用の ホールボディカウンターを 開発しました。 そして 来る子ども、来る子どもの ご機嫌を とりながら、連日 被曝検査をしているといいます」(小出裕章さん)
— seki_yo (@seki_yo) 2016年1月14日
「それを 開発するのに どれだけ 費用が かかったのか、どれだけ 苦労が あったのかは わかりませんが、そうやって 検査しても、もともとホールボディカウンターには 検出限界が あるので、微量の 汚染は 測れません」(小出裕章さん)
— seki_yo (@seki_yo) 2016年1月14日
「そのため、得られた データは おおよそ『異常なし』ということで、『起きた 健康被害は 福島の 事故の 影響ではない』という 根拠を 国に 与えてしまうことに なるだけだろうと 思います」(小出裕章さん)
— seki_yo (@seki_yo) 2016年1月14日
東京 台東区で 採取した 空気中の チリを、独自に 分析していたのは、京都大学 原子炉実験所の 小出裕章さんです。
— seki_yo (@seki_yo) 2016年4月12日
「私は 長い間 環境中の 放射性物質というものを 測ってきましたし、チェルノブイリ原子力発電所の 事故のときも 原子炉実験所で 測定をしたことが ありました」(小出裕章さん)
— seki_yo (@seki_yo) 2016年4月12日
「8,000キロ 離れた チェルノブイリから 高濃度の 放射性物質が 飛んできて 驚いたのですけれども、それに 比べても はるかに 高い 濃度の 放射性物質が、東京の 台東区で 検出されたということで」(小出裕章さん)
— seki_yo (@seki_yo) 2016年4月12日
「測定した これまでの 経験からすれば、猛烈に 高かったです」(小出裕章さん)
— seki_yo (@seki_yo) 2016年4月12日
「私は 本当に びっくりして、こんな中で 人々が 生きていたんだと いうふうに 思いました」(小出裕章さん)
— seki_yo (@seki_yo) 2016年4月12日
「高いところであれば 空気中に 漂っていた 放射性物質を 吸い込んだだけで、管理区域の 基準を はるかに 超えたということに なっていたはずだと 思います」(小出裕章さん)
— seki_yo (@seki_yo) 2016年4月12日
「ごくごく 普通の 東京、そして そこに 住んでいる 人々が、普段では あり得ないような 被ばくをしたと いうことだったと」(小出裕章さん)
— seki_yo (@seki_yo) 2016年4月12日
「問題は、ヨウ素というのは 実は ガラス繊維の フィルターに つかずに、それを 通り抜けてしまう 成分というのが あるということが、むかしから わかっていまして」(小出裕章さん)
— seki_yo (@seki_yo) 2016年4月12日
「ガラス繊維に くっつく ヨウ素の 5倍くらいの ヨウ素は フィルターを 突き抜けてしまっていて」(小出裕章さん)
— seki_yo (@seki_yo) 2016年4月12日
「福島第一原子力発電所の 事故のときに、実は それを 私は やっていない」(小出裕章さん)
— seki_yo (@seki_yo) 2016年4月12日
「私が 公表した データの 5倍くらいの 汚染は 空気中に あったと」(小出裕章さん)
— seki_yo (@seki_yo) 2016年4月12日
3. 東京を襲った放射能 (2011年 3月 15日)https://t.co/ceAPXp5ZBL
— seki_yo (@seki_yo) 2016年4月13日
2011年 原発事故直後、マニュアルで 定められた 放射能の 測定が きちんと 行なわれませんでした。
— seki_yo (@seki_yo) 2016年4月13日
「福島第一原子力発電所では もちろん 爆発をして 測定器が 壊れてしまったり、停電して 動かなかったり、周辺の モニタリングポストも そうですし、ほとんど まともな 測定が できないという、そういう 状態が ずっと 続いていた」(小出裕章さん)
— seki_yo (@seki_yo) 2016年4月13日
「事故の 経過で どれだけの 放射性物質が 放出されて、そして 周辺の 人々が どれだけ 被ばくを しているかと いうことが、ほとんど わからないという 状態のまま 動いていました」(小出裕章さん)
— seki_yo (@seki_yo) 2016年4月13日
事故初動での 放射線測定が きちんと 行なわれなかったことが、その後の 事態を 複雑にしました。
— seki_yo (@seki_yo) 2016年4月13日
すべては 推定によるしか なくなったのです。
— seki_yo (@seki_yo) 2016年4月13日
5. 原発事故直後の放射線測定https://t.co/cQ9tPBoVHR
— seki_yo (@seki_yo) 2016年4月13日
fig.77 pic.twitter.com/irxGDRnOJb
— seki_yo (@seki_yo) 2016年4月13日
「わかんないですけれども、わかってることは そんなに 大きな 影響ではない、これは 明らかです」(祖父江友孝氏)
— seki_yo (@seki_yo) 2016年4月13日
「タバコとか お酒、ウイルス感染とか、発がん要因でも 明らかに リスクを 上げるものも あります」(祖父江友孝氏)
— seki_yo (@seki_yo) 2016年4月13日
「そういうものに 比べて、100ミリシーベルト以下の 放射線というのは、非常に 小さな 影響である」(祖父江友孝氏)
— seki_yo (@seki_yo) 2016年4月13日
「これは みんな 共通に その 認識にあると 思いますよ、専門家の 間では」(祖父江友孝氏)
— seki_yo (@seki_yo) 2016年4月13日
fig.79 pic.twitter.com/POUHdA2JzP
— seki_yo (@seki_yo) 2016年4月13日
「確かに 放射線というのは ある 量に なってくると がんを 増やすんだけれども、100ミリ以下になると がんを 増やすかもしれませんが、しかし 日常生活の中の さまざまな 生活習慣に かき消されて、増えたかどうか わからない」(中川恵一氏)
— seki_yo (@seki_yo) 2016年4月13日
「逆にいうと、みなさんが 心配されているほどには 少なくとも 影響は ないという ことなんです」(中川恵一氏)
— seki_yo (@seki_yo) 2016年4月13日
「『怖いから なるべく 避難しましょう』と、そのことによって 実は 別な 発がんリスクを 結果的には しょい込むことになる」(中川恵一氏)
— seki_yo (@seki_yo) 2016年4月13日
7.「放射能は怖くない」https://t.co/0daslAAogQ
— seki_yo (@seki_yo) 2016年4月13日
「NNN ドキュメント「THE 放射能 科学は放射線の影響にどこまで迫れるか」再構成による まとめ」をトゥギャりました。 https://t.co/SNebFuBCp6
— seki_yo (@seki_yo) 2016年4月13日