小林圭二さん「最近の原子力政策をめぐって」(2014年 8月 2日)
元京大原子炉6人組の一人 小林圭二さん死去80歳 https://t.co/ZAHvBmDTrv
— 毎日新聞ニュース速報 (@mainichijpnews) May 27, 2019
熊取 6人衆 連続講演会
— seki_yo (@seki_yo) August 1, 2014
主催 : 新聞うずみ火 (☎ 06-6375-5561)
会場 : クレオ大阪西 (此花区 西九条 6)
資料代 1,200円
小林圭二さん (8月 2日) と 海老沢徹さん (9月 13日) の 講演は 聞きたいですね。
今日は おもいきって 雨のなか、小林圭二さんの 学習会に 行ってきました。 30分前に 会場に 着いたけど、すでに 小林さん 来てましたよ。
— seki_yo (@seki_yo) August 2, 2014
小林圭二さんの 話、まず 集団的自衛権の 危険性について。 意表を つかれたのか、メモを とってるのは ぼくと もう一人の 女性だけ。
— seki_yo (@seki_yo) August 2, 2014
小林圭二さんの 話、岸信介政権のときには 議会で 強行採決が 頻繁に 行なわれた。 第一次 安倍政権でも それは 同じ、教育基本法が 改悪されてしまった。
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小林圭二さんの 話、強権的な 岸政権は 結局、全国からの 反対運動によって 倒され、自民党は その後 現実的な 政策を 取ることで、広く 支持を 取り付けた。
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小林圭二さんの 話、岸政権のあとで 白色テロが 頻発、第一次 安倍内閣のときにも 国会議員の 自宅が 焼かれたり、野党議員が 殺されたりした。
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小林圭二さんの 話、集団的自衛権、憲法解釈を かってに ねじまげようとしている。 憲法は 法の わくぐみ、変えるとしても それは 民衆が つくるもの。
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(小林圭二さん、憲法や 社会運動について 話すとき、主体となる 人々のことを 国民と 表現しないで、 かならず 民衆と いってましたね)
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小林圭二さんの 話、以前の 自民党は 幅の 広い 集まりだった。 現在では 右傾化に ブレーキをかける 勢力が いない。 公明党が それを 補填するはずが、そうなっていない。
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小林圭二さんの 話、今までの 原発裁判は 技術的な 内容を 争ってきた。 民衆が 主人公ではない、いってみれば 代理戦争。 大飯差し止め訴訟は 福島の 事故があったから あの 判決が 下された。
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小林圭二さんの 話、ぼくが やってたのは 社会運動、若い 二人、特に 小出裕章さんが やってきて 核の 問題に 目を 開かされた。 放射線による 被曝影響は 彼から 学んだもの。
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小林圭二さんの 話、熊取六人衆、福島事故までは 六人組と いわれてた。 今中哲二さん、六人組という 名前を ひどく 嫌ってましたね。
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小林圭二さんの 話、中国の 内情が 届かなかったことも あるけど、瀬尾さんと ぼくは 四人組を 支持していたことが ありました。
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(小林圭二さんの 学習会、岩波の 人も いましたね ... )
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1. 小林圭二さん 学習会 資料から (8月 2日)「最近の原子力政策をめぐって」
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2. 原発再稼働 最大の弱点 = 緊急時住民避難計画
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避難問題は、再稼働を 急ぐ 推進側の 最大の 弱点である。 ここを 徹底的に 攻めよう。(小林圭二さん)
3. 福島原発事故で 拡大された 避難重点区域
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福島原発事故で 最大 50キロメートルの 住民に 避難が 求められた。 従来の 計画 10キロメートルが あまりにも 過小評価であり、事故後 30キロメートルに 拡大された。(小林圭二さん)
4. 半数近くの 市町村が 避難計画 未策定 (2013年末)
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全国 原発 30キロメートル圏内の 21道府県 135市町村に 住民避難計画策定が 義務付けられた。 しかし、そのうち 約半数の 64市町村が 未策定。(小林圭二さん)
5. 弱者差別の 避難計画
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介護保険施設では、避難計画 策定済みを 含め 7割、病院では 7.5割が 避難先 未定で、計画から 弱者が 置き去りにされている 実態。(小林圭二さん)
6. 非現実的な 避難計画
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策定済みの 避難計画も、事故炉に 向かって 避難するなど 多くが 交通や 地形などを 無視した きわめて 非現実的な 計画が 多く、計画が 机上の 空論となっている 実態。(小林圭二さん)
7. 無責任に 放棄された 避難計画の 検討
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原子力規制委員会は、避難計画は 検討対象外だとし、政府は 自治体の 問題だとして 策定を 含め 関与しない。(小林圭二さん)
8. 不公平な 立地自治体と 周辺自治体
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原発が 直接 立地している 自治体と 30キロ圏内 拡大によって 生じた 周辺自治体との 待遇の 格差も 放置されたままである。(小林圭二さん)
(続) 直接立地自治体は 交付金収入を 得られる上、電力会社との 間で 結ぶ 安全協定によって 新規増設承認、立ち入り調査権など 強い 発言権を 持つのに 比べ、(小林圭二さん)
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(続) 周辺自治体は、福島原発事故の 経験で 明らかなように、大事故が 起これば 立地自治体と 同程度の 被害を 被る 可能性があり (小林圭二さん)
— seki_yo (@seki_yo) August 2, 2014
(続) 避難計画の 策定も 義務付けられながら、現段階では 危険と 新たな 負担に 対する 補償もなく 権利も 持たず、明らかな 不公平状態にある。(小林圭二さん)
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[memo] 8月 2日の 学習会で 小林圭二さん、福島第一原発 溶融燃料 (デブリ) の 取り出し 開始まで、少なくとも 15年は かかるだろうと いってました。
— seki_yo (@seki_yo) August 6, 2014
海老澤徹さんの 専攻は 中性子物理、ほぼ 同期の 小林圭二さんは 核化学が 専門分野です。
— seki_yo (@seki_yo) February 25, 2015
(再掲) 海老澤徹さん、小林圭二さん 京都講演「東電福島原発事故と高速増殖炉」(2013年)https://t.co/zCauCbt1pz
— seki_yo (@seki_yo) April 17, 2017