メモ・SPEEDI について
覚え書きです ...
#衆議院原子力問題調査特別委員会 桜井委員、SPEEDI の 評価について いいわけちう。
— seki_yo (@seki_yo) 2013年4月8日
#国会事故調 班目氏は SPEEDI の 運用についても、でたらめな 陳述に 終始、役立たないことを 力説した。 その際、桜井委員は 何ら 疑義を 差し挟もうとは しなかった。
— seki_yo (@seki_yo) 2013年4月8日
#国会事故調 班目氏の SPEEDI に 関する 誤った 証言については、元双葉町町長の 井戸川さんが 反証している。 班目氏には 安全委員会 委員長の 資格が はたして あるのかとまで。
— seki_yo (@seki_yo) 2013年4月8日
(参考) 国会事故調 報告書批判 -- SPEEDI の 運用に 関して (2012年 7月 5日)http://t.co/NQSh1YYwo2
— seki_yo (@seki_yo) 2013年8月26日
井戸川さんの アピールを 聞き、国会事故調の 報告書が、文科省や 保安院、安全委員会の 責任を 免責していたことを 思い出したので。
岩波「科学」11月号、牧野さんは SPEEDI を 取り上げてますね。1999年の JCO 事故のとき、単位放出量の 計算と モニタリングポストの 測定値から 放出量を 推定、今なら パソコンでも「一瞬でできる計算です」。
— seki_yo (@seki_yo) 2013年11月8日
岩波「科学」3月号、荒木田岳さんへの インタビュー、短いけど これは 必見です !
— seki_yo (@seki_yo) 2014年3月6日
「あれ (SPEEDI の データ) は、県庁が 出してくれと 要請したものですよ。 それを (メールの) データが 大きかったから 削除したという 説明が 成り立つでしょうか」(荒木田岳さん)
— seki_yo (@seki_yo) 2014年3月6日
「それとは 別に ファックスでも 届いていたわけです。 さすがに そちらは 見なかったとは いえないので、見たけれども 放出源情報が ないから 使えないと 思った、と 説明しています」(荒木田岳さん)
— seki_yo (@seki_yo) 2014年3月6日
「緊急時環境放射線モニタリング指針には、放出源情報が ない 場合も 想定して、仮りの 値を 代入して シュミレーションすべしと 書いてあるわけで、実際、どちらの 方向に 放射性物質が 流れるかということが わかれば 対応が 考えられたはずなのです」(荒木田岳さん)
— seki_yo (@seki_yo) 2014年3月6日
「SPEEDI にしても、放射線モニタリングにしても、末端では 着々と データを 集めて、政府や 県庁に 送っていました。 にもかかわらず、政府や 県庁は ルールに 従わず、住民には 公開せず、避難も させなかったわけです」(荒木田岳さん)
— seki_yo (@seki_yo) 2014年3月6日
「たとえば 15条通報が 来たら 付近住民の 避難を 開始させるとかも、機械的に できたはずのことです。 しかし、ルールに 従わずに、行政が 場当たり的な 対応を してしまった」(荒木田岳さん)
— seki_yo (@seki_yo) 2014年3月6日
「福島県の モニタリング班は、2011年 3月 12日の 朝に、テルルという 核種が 飛んでいるのを 見て、原子炉が 危ないという 情報を つかんでいたはずなのです。 地図に 数値を 走り書きした 資料が 残っています」(荒木田岳さん)
— seki_yo (@seki_yo) 2014年3月6日
「問題なのは、それが 6月 3日まで 公開されなかったことです。 組織的に 隠したのです。 だから、SPEEDI の 件も モニタリングの 件も、組織として 知らなかったという 説明は 成り立たない」(荒木田岳さん)
— seki_yo (@seki_yo) 2014年3月6日
「(こうした 隠蔽は) 知事・副知事レベルが 指示しないと、そうは できなかったと 思います」(荒木田岳さん)
— seki_yo (@seki_yo) 2014年3月6日
[memo] 2011年 3月 SPEEDI 予測、文科省と 内閣府http://t.co/WAvBHnupDt
— seki_yo (@seki_yo) 2014年6月29日
森原秀樹さんは たしか この時、元衆議院議員 服部良一さんの 政策秘書でしたね ...
[memo] Peach Philosophy Centre「4月 4日、NHKに 一瞬写った WSPEEDI、3月 15日 被ばく予想マップ」(2011年 5月 16日)http://t.co/brqUIYZ3Sb
— seki_yo (@seki_yo) 2014年8月22日
[memo] Peace Philosophy Centre「絶対に許してはいけない : 政府は SPEEDI 予測を隠し、陰で活用し、結果をまた隠し、住民を放射線にさらした」(2012年 6月 19日)http://t.co/wY2zYWSQWH
— seki_yo (@seki_yo) 2014年8月22日
雑誌「歴史評論」(2012年 10月号) に 掲載された 荒木田岳「福島における原発震災後の報道」でも、SPEEDI についての 記述に スペースが 割かれています。
— seki_yo (@seki_yo) 2014年9月7日
提供された (SPEEDI の) データについて「県の 担当者によると、(2011年 3月) 15日 朝まで メールの 着信に 気づかず、それまでに 届いていた メールは 消してしまったと 報じられている。(荒木田岳さん)
— seki_yo (@seki_yo) 2014年9月7日
「東京新聞」2012年 3月 22日付け、「福島民友」2012年 3月 22日付け。
— seki_yo (@seki_yo) 2014年9月7日
自ら 依頼したデータに「気づかず」「消去」したという 説明は 成り立つであろうか。 それだけではない。(荒木田岳さん)
— seki_yo (@seki_yo) 2014年9月7日
(2011年) 3月 13日 午前 10時半過ぎに、福島県庁に 30枚の FAX が 届いた。 SPEEDI による 放射性ヨウ素拡散の 方向を シュミレーションした データであった。 福島県は、これについても 放出源情報がないなどの 理由で 公表しなかった。(荒木田岳さん)
— seki_yo (@seki_yo) 2014年9月7日
この 事実は 福島県議会 (委員会) で 問題になり、5月 7日になって 新聞で 報じられた。(荒木田岳さん)
— seki_yo (@seki_yo) 2014年9月7日
「福島民報」2011年 5月 7日付け。
— seki_yo (@seki_yo) 2014年9月7日
ともあれ、こうした 理由で ほとんどの 地元住民は、原発で 爆発が 続く 日々に SPEEDI の 存在を 知らなかった。(荒木田岳さん)
— seki_yo (@seki_yo) 2014年9月7日
現地の 住民は、SPEEDI の データが 迅速的確に 伝達されていれば 多少なりとも 初期被曝が 避けられたはずであったことと、自らが、避けられたはずの 被曝をしたという 事実について、後になって 知ったのである。(荒木田岳さん)
— seki_yo (@seki_yo) 2014年9月7日
他方で、文科省 財務三役らが 出席して 行われた 2011年 3月 15日の 会議の メモには「(SPEEDI の) 試算結果を 三役が 見て「一般には とても 公表できない 内容であると 判断」と 明記され、より 標準的な データを 用意することになったとしている。
— seki_yo (@seki_yo) 2014年9月7日
当時 副大臣だった 鈴木寛参院議員は「全量放出との 前提は 現実には ありえず、パニックを 呼ぶ 恐れもあった」と 説明した」と されている。(荒木田岳さん)
— seki_yo (@seki_yo) 2014年9月7日
文科省側は、これについても「事務方が 作った メモだが 不正確。 公表の 具体的な 判断は しなかった」と 内容を 一部 否定している。 判断はともかく、公表しなかった 事実は 否定しようがない。(荒木田岳さん)
— seki_yo (@seki_yo) 2014年9月7日
「産経新聞」2012年 3月 4日付け。
— seki_yo (@seki_yo) 2014年9月7日
はてなで SPEEDI について 書いた 日記、その 2。
— seki_yo (@seki_yo) 2015年3月9日
「井戸川克隆さん、班目氏証言に 反論」(2012年 5月 11日)http://t.co/hTCQ5Du4Zo
岩波「世界」4月号に 掲載された まさのあつこさんの 論考を 読み返してます (砕かれた「100ミリシーベルト以下は安全」神話)。
— seki_yo (@seki_yo) 2015年4月13日
安全神話 2「100ミリシーベルト以下と推計されたから影響はない」(p120)
2011年 3月 23日、原子力安全委員会は SPEEDI (放射能拡散予測システム) の 計算結果を 公表し、原子力災害対策本部に 対し、1歳児の 甲状腺等価線量が 100ミリシーベルトを 越える 可能性があったとして、子どもの 甲状腺の 外部線量の 測定を 命じた。
— seki_yo (@seki_yo) 2015年4月13日
得られた 測定値から 空間線量は 差し引いて「正味値」を 計算し、1歳児で「100ミリシーベルト相当 ( 2マイクロシーベルト / 時 ) 以下なら 問題はない、それ以上なら 放射線医学総合研究所等に 問い合わせるよう 指示した。
— seki_yo (@seki_yo) 2015年4月13日
この「スソ切り」レベルは、原子力安全委員会が 放射線医学総合研究所の 助言で 決めたが、この時、同研究所は 1桁間違いの ミスを 犯していた。
— seki_yo (@seki_yo) 2015年4月13日
実際には 1歳児の「100ミリシーベルト相当」とは 0.2マイクロシーベルト / 時だった。
— seki_yo (@seki_yo) 2015年4月13日
2日後「測定誤差の 問題から 統計的に 有意な 測定値を 得ることが 困難」であるから、測定は 空間線量「0.2マイクロシーベルト / 時」以下で 行うよう 指示を 変更した。
— seki_yo (@seki_yo) 2015年4月13日
さらに 2日後の 3月 27日に「被ばく線量評価に伴うモニタリング強化について : 追加説明」で、ようやく 1桁の 誤りを 認める オソマツな 結果となった。
— seki_yo (@seki_yo) 2015年4月13日
原子力安全委員会事務局 「小児甲状腺被ばく調査に関する経緯について」(2012年 9月 13日)http://t.co/kr9LbvEXjy (pdf ファイル)
— seki_yo (@seki_yo) 2015年4月13日
原子力安全委員会の この 文書、最初に study2007 さんが 取り上げ、論考が 載った 雑誌「科学」は 環境省の 専門家会議に 検討されるようと 渡されたけど ...
— seki_yo (@seki_yo) 2015年4月13日
岩波 雑誌「科学」編集部 TW (2014年 3月 27日)http://t.co/ncsJqL2pb2
— seki_yo (@seki_yo) 2015年4月13日
岩波 雑誌「科学」編集部 TW (2014年 3月 27日)http://t.co/ohmNqyStZ2
— seki_yo (@seki_yo) 2015年4月13日
でも、中間とりまとめには 取り入れられず ...
— seki_yo (@seki_yo) 2015年4月13日
再度、まさのあつこさん「世界」4月号 掲載の 論考から 引用。
原子力安全委員会は、この データは 簡易測定であり、健康リスク評価には 使わないように 指示したが「実測値」(実際は「正味値」) は これしか 存在しないという 理由で、専門家会議は それを 影響が 予測されない 根拠づけの 1つにした。
— seki_yo (@seki_yo) 2015年4月13日
この間、誰も「100ミリシーベルト」の 意味を 質していない。(まさのあつこさん)
— seki_yo (@seki_yo) 2015年4月13日
あの頃から 岩波「科学」に 対する バッシングが 激しくなったんだった。 皆さん、ロコツですね、態度が ...
— seki_yo (@seki_yo) 2015年4月13日
SPEEDI を 使えば 避難が できるという 謬った 認識がある。by いいんちょ ( #iwakamiyasumi3 live at http://t.co/U9KqU5Qu1L)
— seki_yo (@seki_yo) 2015年4月22日
SPEEDI を 研究した 研究所に 私も 在籍、設計者も 限界を 知っていた。by いいんちょ ( #iwakamiyasumi3 live at http://t.co/U9KqU5Qu1L)
— seki_yo (@seki_yo) 2015年4月22日
モニタリングが 状況、瞬時に 判断できるよう 今 努力中。by いいんちょ ( #iwakamiyasumi3 live at http://t.co/U9KqU5Qu1L)
— seki_yo (@seki_yo) 2015年4月22日
SPEEDI の 開発に 多くの 資金が 投入 → 縦割り行政の 弊害だと 思う。by いいんちょ ( #iwakamiyasumi3 live at http://t.co/U9KqU5Qu1L)
— seki_yo (@seki_yo) 2015年4月22日
岩波 田中さん、SPEEDI 桁単位で 予測が 計算可能だが それも 否定しますか。→ 桁が 同じでも 避難には 使えない。(ええっ ??) ( #iwakamiyasumi3 live at http://t.co/U9KqU5Qu1L)
— seki_yo (@seki_yo) 2015年4月22日
仮に 適当な パラメータを 入力して、それで 予測が 桁単位に 収まるとしたら、SPEEDI は 十分 実用に 値しますね、誤差が 1/10 以内ということですから。 田中俊一氏、なんで あんな デタラメ いったんだろ ...
— seki_yo (@seki_yo) 2015年4月22日
SPEEDI 開発者の 証言 1.http://t.co/SG0EDptIDY
— seki_yo (@seki_yo) 2015年4月22日
SPEEDI 開発者の 証言 2.http://t.co/cgcRLwlUXg
— seki_yo (@seki_yo) 2015年4月22日
SPEEDI 開発者の 証言 3.http://t.co/gaOs9ApFlV
— seki_yo (@seki_yo) 2015年4月22日
SPEEDI 開発者の 証言 4.http://t.co/gBmL9OpYIn
— seki_yo (@seki_yo) 2015年4月22日
SPEEDI 開発者の 証言 5.http://t.co/QJ20vr7ZU8
— seki_yo (@seki_yo) 2015年4月22日
SPEEDI 開発者の 証言 6.http://t.co/EybY69Kydb
— seki_yo (@seki_yo) 2015年4月22日
「SPEEDI による 予測も、政府は 事故が 起こった時の 避難計画策定に 利用しない 方針にしたようですので、住民の 側で 代替物を 用意し、常時 運用する 必要があります」(『被曝評価と科学的方法』)
— seki_yo (@seki_yo) 2015年4月22日
「幸いなことに、SPEEDI で やっている シミュレーションには 昔は 高価な スパコンが 必要でしたが、今は 安価な デスクトップ PC や、ノートパソコンでも 問題ありません」(『被曝評価と科学的方法』)
— seki_yo (@seki_yo) 2015年4月22日
「また、予測のために 必要な 天気予報データは 気象庁が 配布しています。 空間線量と その エネルギースペクトルを 原子力発電所の 周囲で 常時 モニターすることも 必要です」(『被曝評価と科学的方法』)
— seki_yo (@seki_yo) 2015年4月22日
「最近の IT 技術を 使えば、これらを すべて 自動化し、測定した データや 拡散予測を 即座に インターネットで だれでも 見られるようにすることは、技術的には 容易なことです」(『被曝評価と科学的方法』)
— seki_yo (@seki_yo) 2015年4月22日
「最近の 使い捨てマスクは 高価な ダストサンプラ用フィルタに 負けない 素晴らしい 性能を もっているので、それと 掃除機みたいなものを 組み合わせて 自動測定装置を 開発しておくことも 必要かもしれません」(『被曝評価と科学的方法』)
— seki_yo (@seki_yo) 2015年4月22日
第20回 原子力規制委員会 議事録 (7月 22日)http://t.co/2L16A7jkMm
— seki_yo (@seki_yo) 2015年7月25日
南山長官官房放射線防護グループ監視情報課長 (議事録)
— seki_yo (@seki_yo) 2015年7月25日
「SPEEDI の 予測結果に よりますと、南東方面から 南方向に 拡散という 予測結果が 出ておるわけですが 実際には 放出方向は SPEEDI の 予測と 逆に 北 ないし 西側に 向いておった」
資料 2. 防災基本計画の改定を踏まえた今後の対応についてhttp://t.co/kDK9cRKNnU pic.twitter.com/0zsblJ1sUT
— seki_yo (@seki_yo) 2015年7月25日
資料 2. 防災基本計画の改定を踏まえた今後の対応について (続) pic.twitter.com/BABL67dJdA
— seki_yo (@seki_yo) 2015年7月25日
田中俊一氏 (議事録)
— seki_yo (@seki_yo) 2015年7月25日
「SPEEDI などは、事後に 長期的に 実測値に 基づいて 逆計算したときに、どの 程度かという、緊急時、急場の 用には 間に 合わない」
田中俊一氏 (議事録)
— seki_yo (@seki_yo) 2015年7月25日
「要するに、これに 基づいて 避難とか、そういうことを やった 場合には、逆に いろいろな 二次被害が 出る」
今度の 原発事故で SPEEDI の 予測が 外れたのは、時々刻々 変化する 気象データが 観測機器の 故障や 通信網の 不備のため、パラメータとして 入力できなかったからだけど、それは 現在 規制委員会が 考えてる 新しい システムでも 同じことですね。
— seki_yo (@seki_yo) 2015年7月25日
そのことを 伏せておいて、田中俊一氏のように「(SPEEDI を 運用することで) 二次被害が 出る」というのは、事実として 成り立たない。 この 人たちは 本当に 科学者 / 技術者なんだろうか ...
— seki_yo (@seki_yo) 2015年7月25日
原子力規制委員会は 当初より SPEEDI の 運用開発を 外部の 企業に 丸投げする 考えです、参考まで。
— seki_yo (@seki_yo) 2017年8月10日
[memo] SPEEDI 外部被ばくによる実効線量 (μSv) 広域 (2011 年 3月 12日 9〜15時) pic.twitter.com/ssOmmxvgQm
— seki_yo (@seki_yo) 2017年9月22日
[memo] SPEEDI 外部被ばくによる実効線量 (μSv) 広域 (2011年 3月 12日 9〜18時) pic.twitter.com/xtVmNtwfXd
— seki_yo (@seki_yo) 2017年9月22日