愛知医科大学痛みセンター 牛田享宏氏「HPV ワクチン接種後の症状に対する認知行動療法的アプローチ」成果発表 (2017年 9月 22日)
[memo] 厚生労働省 予防接種・ワクチン分科会 第30回 副反応検討部会 (2017年 9月 22日) 資料https://t.co/a097xnTam6
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牛田享宏氏「HPV ワクチン接種後の症状に対する認知行動療法的アプローチ」厚労省 副反応検討部会 資料 pic.twitter.com/xHgi3DWGJV
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牛田班所属医療機関受診者の 転帰
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「HPV ワクチン接種の 関与の 可能性」の 当否を 分別する 診断基準は「関節炎などの 他の 要因」とだけ 記述されていて、診断の 具体的内容が 明らかではない。 pic.twitter.com/SWneml47EL
→ 診断基準が 不透明なため、受診者全数によって 分析するほうが この場合は より 妥当だと 考えられますね。
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「軽快の 判断基準 : 初診時と 比べ『毎日 学校に 行けるようになった』(あるいは)『痛みと うまく つきあえるようになった』等の ケース」
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→ 152人中 現時点で 副反応から 回復した 人数が 明らかにされてません。
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認知行動療法アプローチの効果 (2016年 11月末現在) pic.twitter.com/BnQcxXAbYX
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ワクチン副反応、厚労省の 指定病院であっても、いったん 機能的障害と 診断されると、その 時点で 診療は 打ち切られてしまいます (桃井眞理子氏 証言)。https://t.co/gKJCcTV9vH
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→ 副反応と 認められなかった ケースでは、その後 診断を 中止した 患者が 別の 診療施設 (リハビリ等) に 送られた 可能性も 考えられます。
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愛知医科大学痛みセンター 受信者数 46人 (2013年 8月〜2016年 11月) pic.twitter.com/UxmZdvqNa5
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愛知医科大学痛みセンター 初診時年齢 pic.twitter.com/YnsdJ2oUz7
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→ここでも 副反応当否の 診断基準が やはり 明らかでないので、全数による 分析のほうが 優先度が 高いと 思われます。
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HPV ワクチン 接種回数 pic.twitter.com/jMEkzCznI5
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→ 3回 全てを 接種し その後 発症した 患者数が 7割強を 占めてます。
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副反応発症までの 期間 → 3ヶ月以上が 全体の 3割 pic.twitter.com/vBsWpXONKS
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部位別の 痛み → 頭痛 および 手足の 痛みが 多く、全身痛が それに 続く pic.twitter.com/d01H2uE1OM
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心理的アプローチ (PCS の 除去) pic.twitter.com/2AsWkkbvt5
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→ 診療の 中断 あるいは 他施設に 移ったと 思われる 患者数の 多さを 考慮すると、一般の 慢性痛患者と 比較して HPV ワクチン接種後 全患者の 28.4 という 数値は 明らかに 少ないのではないか。
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愛知医科大学痛みセンター受診者の 転帰 → 診療者 全数 24人 pic.twitter.com/Hxgr5ALKna
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(参考) 基本的な 診療スタンス pic.twitter.com/Rg9GjLLOuF
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(参考) 慢性痛の 治療目的 pic.twitter.com/mx4VVP29Rf
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HPV ワクチン接種後に「多様な症状」を生じた患者に対する 協力医療機関を中心とした医療体制
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→ 受診者数 715人 (2014年 11月 22日〜2017年 3月 31日) pic.twitter.com/8HMocEJqdv
相談窓口における相談実績 → 相談件数は 2015年 11月、12月が 突出しており、その後は ゆるやかに 減少傾向 pic.twitter.com/KPvbo6lQZb
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木村慎二氏「新潟県 副反応疑い症状の診療システム」
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→ 発症時期は 全員が 接種後 20日以内 pic.twitter.com/9avkDeNT78
資料から 読み取れるのは これくらいかな ? あとは 副反応検討部会で どのような 質疑が 行なわれたかだけど ...
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厚労省 予防接種・ワクチン分科会 第30回 副反応検討部会 (2017年 9月 22日)、回復例については 木村慎二氏より 1名、簡単な 報告が あったのみで、牛田享宏氏の 報告には 含まれなかったようです (今回、議事録から 省かれたのかも わかりませんが ... )https://t.co/9XxMaPN3kL
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桃井眞理子氏「前回8月28日の合同会議において、牛田享宏教授から、協力医療機関向けに実施した研修会の内容を御報告いただきました」https://t.co/9XxMaPN3kL
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桃井眞理子氏「主として、その患者さんの臨床像を我々が明確に理解するようにということで、症例を中心に御説明を頂きました。治療によって症状が軽快した方の治療や、経過等について具体的に御報告を頂きました」https://t.co/9XxMaPN3kL
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桃井眞理子氏「本日は研究班で把握している症例のうち、牛田参考人が診療している愛知医科大学学際的痛みセンターを受診された方の全体のプロファイル、あるいは臨床の症状の特性、全体の臨床像の特性、それから転帰、経過について具体的に、全体としての御説明を頂きます」https://t.co/9XxMaPN3kL
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牛田享宏氏「桃井委員がお話くださいましたように、今日は主に私ども愛知医科大の学際的痛みセンターを受診した46名について、基本特性、症状がどのように変わっていたか、HPV ワクチン接種後の持続痛に対するアプローチということで資料と一緒に見ていただけたらと思います」https://t.co/9XxMaPN3kL
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牛田享宏氏「ウォーキングが一番基本的な運動だと思いますが、例えば寝たきり予防には1日に2,000歩の運動は必要ということが分かっています。そういうものをやっていきましょうということ」https://t.co/9XxMaPN3kL
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牛田享宏氏「3か月、6か月の満足度を見ていますが、「変化なし」という方も非常に多いわけですが、これをやって悪くなるというケースは非常に少ないわけです」https://t.co/9XxMaPN3kL
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事務局「協力医療機関における診療実績を集計したので、それを簡単に説明しております。平成26年11月22日から平成29年3月31日までに、協力医療機関を受診した方は715名いらしたということです」https://t.co/9XxMaPN3kL
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桃井眞理子氏「牛田先生と木村先生に1つ教えていただきたいのですが、器質的疾患と違うので、病気に対する御理解をしていただくのはなかなか難しいと思います」https://t.co/9XxMaPN3kL
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桃井眞理子氏「初診時に時間を掛けてじっくり患者さんの訴え、つらさ等を聞いていき、これまでの経過もじっくりと具体的に聞いていって時間を掛けるということが、機能性の身体症状の治療の基本であろうと思います」https://t.co/9XxMaPN3kL
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桃井眞理子氏、今に 至るも 子宮頸がんワクチン接種による 副反応を、器質的病変ではなく 機能的障害だと 捉えてるようです。
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(再掲) 機能的障害と器質的病変 pic.twitter.com/djDPpAdGBr
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桃井眞理子氏「私どもの部会としては、接種後に生じた症状は機能性身体症状、神経症状、疼痛を中心とした機能性身体症状であるという医学的な整理をしているところです」https://t.co/9XxMaPN3kL
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桃井眞理子氏「次回以降、診断名の整理、すなわちここではどのような診断名を使うのかということについても御意見を頂戴して整理したいと思います」https://t.co/9XxMaPN3kL
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第28回 副反応検討部会
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最後に 厚労省 研修会で 牛田班による 治療実績の 報告が あったことを 紹介。 詳細は 次回の 検討部会で 牛田氏自身より 説明。
厚労省「ヒトパピローマウイルス感染症の予防接種後に生じた症状の診療に係る研修会」(2017年 7月 22日)https://t.co/7FvJ0ZiaR4
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みかりんのささやき「子宮頸がんワクチン 副反応資料に疑義」(2017年 10月 12日)https://t.co/D8c7FgHApY
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「事実とは異なる資料での副反応検討部会の進め方は、間違った方向に物事が運ばれ、誤った方向に治療法を含め進」みます。
みかりんのささやき「子宮頸がんワクチン 改善例の疑念はこうして始まった」(2017年 10月 14日)https://t.co/O05iUjHmCe
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「再度厚労省の副反応検討部会で、ダメ押しのように誤った内容の資料が同様に出され、しかもそれを牛田医師が説明」
厚労省 第30回 副反応検討部会、桃井眞理子氏 発言より 1.https://t.co/9XxMaPN3kL
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「私どもの部会としては、接種後に生じた症状は機能性身体症状、神経症状、疼痛を中心とした機能性身体症状であるという医学的な整理をしているところです」 pic.twitter.com/Z1ItY2ODGq
厚労省 第30回 副反応検討部会、桃井眞理子氏 発言より 2.https://t.co/9XxMaPN3kL
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「次回以降、診断名の整理、すなわちここではどのような診断名を使うのかということについても御意見を頂戴して整理したいと思います」
牛田享宏氏による 虚偽報告が 明らかにされなかったなら、次回の 副反応検討部会では、子宮頸がんワクチン副反応は 器質的病変でなく 機能性障害 ー 桃井眞理子氏の 表現では 機能性身体症状 ー に 基づくと 結論づけられる 恐れが 十二分に あったということです。
— seki_yo (@seki_yo) 2017年11月12日
(酷いですね ... )
— seki_yo (@seki_yo) 2017年11月12日
医事新報「『多様な症状』は『機能性身体症状』で合意〜 HPV ワクチン」(2017年 12月 1日)https://t.co/uEr9KyVM6A pic.twitter.com/SxOsr3tOAI
— seki_yo (@seki_yo) 2017年12月1日
厚生科学審議会の副反応検討部会(桃井眞里子部会長)と薬事・食品衛生審議会の安全対策調査会(五十嵐隆会長)の合同会議が11月29日に開かれ、子宮頸がん予防ワクチン(HPVワクチン)の接種歴の有無にかかわらず報告されている原因不明の「多様な症状」を「機能性身体症状」と位置づけることを決めた
— seki_yo (@seki_yo) 2017年12月1日
桃井眞理子氏、どうしても 機能性身体症状とされたいようです →「桃井氏は、『機能性身体症状は、器質的疾患と違って検査指針やバイオマーカーがなく、医学界でさえ(正しく)理解されていない』と指摘。『この状況がより混乱に拍車をかけている』として、多面的な方策や情報提供の必要性を訴えた」
— seki_yo (@seki_yo) 2017年12月1日