miscellanies

[葬儀のあとで]
二度目の ダメージを 受けた 要因は やはり 対人関係に あったが、それが 約 2ヶ月に わたり 断続的に 継続したため、母親の 身体機能の 低下が 急速に 進行してしまった。 一時的だが 体重が 減り、また 失禁を 続けて 3度 経験することに なる (体力が 回復すれば すぐに 治まります)。
数ヶ月 かけ、二人で、元の 状態に 近づくところまで もってこれたので、涼しくなってからですが、次は 母に 読書を してもらう 予定でした。 一日に 本を 1ページ、声に だして 読んでもらうのです。 続ければ 効果は すぐに 現われます、普通に 話せるように なって 電話も 楽しめる、と いうことですね。
このことが あった後、食事は すべて ぼくが 用意するように なりました。 気分の いいときは、母にも 手伝って もらいましたが ...
毎日の ことですが、はっきり いって 簡単です。 論より 証拠、これから さっき 食べ終わった 今晩の 食事を 書いてみましょう。
まず、ヤカンに 水を 入れ 火に かけておく。 必要な 食器を 戸棚から 出し、テーブルに 置く。 フライパンを 用意し うすく 油を ひく。 流しの 下に ある ボール (小) を テーブルに。 冷蔵庫から たまご 2個、アツアゲ 1つと バタケースを 取り出す、ついでに 野菜室の レタスと ダイコンも。
レタスは 葉を 手で ちぎり 水道で 洗い 水気を よく きって、皿に ならべておく。 バタは ペティナイフで 小さく ひとかけら。 レンジ (魚焼き器) の 下皿に 水を 張り 点火して アツアゲを 焼く。その間に、ダイコンを 3センチほどの 輪切りにし、ピーラーで 皮を むき、辛く ならないよう 円を かきながら おろし器で ダイコンおろしに。
ご飯は 炊き上がったら すぐに 小分けにして 冷凍してあるから、冷凍室から 出し 電子レンジに 入れて スイッチ オン。
フライパンを 火に かける。 たまごは ボールに 割って 塩・コショー、軽めに といておく。 フライパンが 熱くなったら たまごを 入れ、ハシで よく かきまぜる。 まわりが 固まってきたら バタを たまごの 真ん中に 置き、フライ返しで 二つ折りに。 レンジの アツアゲが 焼けてくるので 裏返しに。 たまご (オムレツです) を フライ返しで 返し、火を 止め 上から フタを する、これで ふっくら 焼けます。
焼けた アツアゲは、レンジの 火を 落としてから、深めの 皿に とり、上から ダイコンおろしを たっぷり かけ、オムレツ用に ケチャップを 小皿に 用意、どちらにも ショウユが 必要です。
オムレツを レタスを しいた 皿に (フライパンには ヤカンの お湯を そそいでおく)。 ご飯を レンジから 出し 茶碗に よそえば 完成、所要時間は 20分でした。
それから ビールも 忘れずに。 母は 亡くなる 前日も、小さめの コップに 3分の 1ですが、おいしそうに 飲んでいました。
最後は、だれでも つくれる おいしい カレーを ...