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[LamLaw.com]
http://lamlaw.com/tiki-read_article.php?articleId=23
まだ 半分しか 訳せてませんが ...

[特許協定における Microsoft不法行為]

これについては 以前に 触れたが 再度 取り上げる。

MicrosoftNovell との 顧客を 訴えないという 相互協定に 同意したとき、Microsoft (と Novell) は 多分、法に 違反したのだ。 彼らは、ちょうど 他の クロスマーケティング協定と 同じく、互いに 擁護し 信頼することはできる。 しかし、これは そうした場合には 当たらない。

Novell については むしろ その罪は 単純だ。 協定は GPL 2 に 違反する。 たとえ 文書には なくても その精神に 照らせば そうなる。 しかし、場合によれば それは また 簡単に 文書に 違反させられる、と 私は 考える。

Microsoft については ほんの少し 複雑だ。 Microsoft は (非取得者 あるいは 再配布者が そうするように) GPL ライセンスに 署名していない。 しかし、それは また、配布しない限り GPL の 条項に 義務を 負わない、と いうことだ。 現に、MicrosoftLinux の 多くの コピーを 所有しており、また それらが 全て パッケージ (boxed set) としてでは ない、と 私は 確信している。 彼ら (の Linux 研究部門) が こうした distribution を パッケージとして さらに 利用することには、彼ら自身 制限が なかったと 私は 確信する。 つまり 法的にいえば Microsoft は おそらく ほとんど GPL に 違反していない。 それは GPL の 元で 何が 許されているか、ということを 除けば Linux には 何も (害を) 為さない。 少なくとも 彼らが その研究部門において かかわっている 限りでは。

しかし、何に 関する 協定を Novell と 結んだのか?

一見したところ、それが 故意の 不法行為に 当たるらしいことだ。 不法行為は 民間の 不正に 類似している。 誰かの 財産を 取り上げることは 窃盗だろう。 しかし、それは "conversion" でもある。 簡単に いえば conversion とは、誰かの 財産を 取り上げることだ。 そして 民事裁判によって そうすることで 誰かを 訴えることが できる。 いいかえれば、警察は 全く 必要とされない。 あなたは あなたのものを 取り戻すため 彼らを 訴えられる。 彼らは その救済として、それに 値する分を 返すか 支払わないと いけない。 しかし、もし それが (conversion のような) 故意の 不法行為の 場合、賠償の 罰則が また 適用されることに なるだろう。 そこで、Microsoft が故意の 不法行為における 保証を すれば、彼らは 賠償の 罰則から 逃れられる。 そして、競争相手の IP (知的所有権) を 侵害しようとする 試みに 対しては、賠償の 罰則が 実際に 十分 役立つと 私は 考える。

しかし、Microsoft は どんな 不法行為を 犯したのか? そして それは 一見したところ、最初に Novell が 呼ばれたことと かかわりが あるのか? 現時点においては 「契約関係に ともなう 故意の 妨害」 が 思い浮かぶ。 そのことは 以前に 指摘を した。 そして、法廷では こうした行為が 唯一の 要因で あることは めったに 見かけない 一方、他の 主要な 訴訟上では それは たびたび 投入? されている。

故意の 妨害は 故意の 不法行為と なる。 A と B とが ある契約の 当事者であり、そして 第三者 "C" が B との 関係を こわす 目的で (あるいは、A が B との 友好を 不和にする 原因となる) 同意を 結ぼうと やってきたとき、そのような 罪に 対する basis が そのとき 得られる。

そして、Microsoft は ここでは 何を 為したのか?

MicrosoftGPLサボタージュする 目的で Novell との 同意を 結んだ。 Microsoft は 明らかに FSFNovell との 友好 (deal) を 引き裂く 目的を もっていた。 少なくとも 彼らは 確実に それを やりとげた、なぜなら FSF は それが 違反かもしれないと 主張し、Novell は 少なくとも 公式には そうでないと 主張しているのだから。 そして、NovellGPL 違反の 意味が 金銭上の ことと 考えたことは、どうでも よいことだ。 たいてい こうしたばあいでは、第三者、C という 会社は、妨害を 確実にするため 魅惑的な 申出を 行なう。 そして 最後の テストは C という 会社 (Microsoft) が 今ある 関係を 混乱させようと したか どうかだ。 当然だが、B (すなわち FSF) は そうした 悪意を 感じている。