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[Is GPL3 enough?] (lamlaw.com)
GPLv3 draft への 1つの 意見です。
http://lamlaw.com/tiki-read_article.php?articleId=190

GPL3 は 十分なのか?

短く 答えると 「ノー」、 少し 長く 答えれば 「ノー、それは 十分では ないだろう」。

答えは 同じだ (だが、それは) 正しいのか? まちがいない。

その理由は とても 簡単だ。

GPL の ライセンスでは Microsoft の することを コントロール あるいは 制限できない。

この論点から それを 説明しよう。 Proctor and Gamble は Novell-Microsoft の 取引に もとづく 新しい Novell の 顧客の 1つだと 聞いている。 仮りに 私が 名前を まちがったとしても その時は 単に それが そうした ポジションに あるものとして 用いて (論を) すすめる。

P&G は Steve Ballmer に 電話を かける。 「こちらは P&G だ。 われわれが Novell または Red Hat の どちらかで 申し込めば あなたが 訴えない 保証だと 私は 理解しているが?」 Steve は 答える。 「もし あなたが Novell から 購入すれば われわれの 保証は 適用される」

P&G は 何を しようと しているのか? 誰を 彼らは 信用するのか? 彼らを あるいは FSF を 訴えるかもしれない この会社の CEO を? そして Novell が 彼らに 告げようとすることは 知ろうと しない。

GPL は 何を 発言するのか? あるいは、それを 問題と するのか?

それは ただ FSFLinux の distributer から Novell を 切捨てようとし そうすることが できるのか (また いつ?) という ことだ。 その時まで 問題には ならない。

契約 (または こうした問題への ライセンス) は より多くの 文明社会が 人々の 行為に 統制を 下す 法律と まさに 同様の ものだ。 不正でない 市民を 保護する 法律では 多くの 場合 彼らを 守るか あるいは 少なくとも そうすることを 試みる。 犯罪 その他は そうでない 方法から 利益を 得るので その際 (法律を) 無視する。

Microsoft を 警戒しなければ。 控訴審で それが 不正だとの 決定が 下されたとき 彼らは OS に IE の コードを まぎれさせるのを 中止しただろうか? 「ノー」 だ。彼らの いわゆる 聡明な 3つの employee に ウソを つくことを 誓わせ 少数の アイコンが 一時的に 削除されれば その まぜあわされた コードでも 承認されると 彼らは その時 指図したのだ。 全ての どんな 有能な エンジニアでも 彼らに そう考えるよう 要求することは 実際 できない。 アイコンは そこでの ルーチンが オブジェクトコード または ソースファイルに 結びつく どんなものも もっていない。 それらは 互いに 全く 関係は ない。 そして Microsoft の employee たちは 全て 同じ ウソを つくりあげた。 確かに それは Microsoft の 弁護士たちが 彼らに ウソを つくことを 誓うよう 告げたためだ。 他に 説明が つかない。

そう この会社は P&G に 彼らが GPL の 文言による ワナを かけたこと、そして 今、世界中で 訴訟は やらない 約束の 義務を 果たすことを 認めようとするのか? この (会社の) 存続中は 否だ。 何かが 起これば Ballmer は すぐ ウソを つくだろう。 しかし 彼には さらに 必要と するものは ない。 彼は ただ 「彼の」 約束したことを くり返す 必要が あるだけだ。

MicrosoftNovell に 支払った 数百万の 他に、また (今後) うまく やっていかないと いけない Novell を つなぎ止めるための 数百万とを 支払った。

今のところ 彼らの 公式の コメントが こうした結論を 支持している。

そこでの 現実問題は GPL の 新しい version が いつ Novell に 適用され FSFNovell を 切り捨てることが できるかだ。 実際 それ以外 問題点は ない。

GPLMicrosoft を 束縛できない。 彼らは ライセンスの 当事者では ない。 彼らは それに 同意したことは ない。 そして たとえ Novell が distributer の 1つで あるとしても、SCO の 訴訟が 法的に 根拠が ないにも かかわらず 法廷を 通じ 数百万の 費用を かけて 永遠に (続くことに) なる 理由を われわれは 全て 知っている。

Microsoft は Open Source コミュニティが Novell を 切捨てることが ありうると おそらく 考えている。 正直なところ MicrosoftNovell への もっとも ありそうな 心配の その多くは desktop 市場への 限られた 範囲での 脅威だ。 そして 何も 無ければ Novell との 取引は Novell が 切り捨てられるか 否かに かかわらず 彼らを 助けることと なる。

友人の間の 単なる合意 (= 約束事) は その生涯の中では 困難になる。 AT&TIBM (今ならば SCO 対 IBM の 訴訟) を 見れば よい。 そして MicrosoftEU 委員会が どのように 協調したかを 見れば よい。 私は 不正な 反トラスト的行為を 解決するための 彼らの 取組みを 歓迎したことは ない。 そして 彼らが Microsoft の 承認と 協調を とっている間は それは 失敗し続けるだろう。

信じてほしいが、私の こうした主張が まちがいだと 証明されることを 望む。 しかし Microsoft は 疑いの多い あるいは 不正な 取引を 行なうことで それが Linux を 損なわせると 考えている限り そのまま 続けられるだろう。 そして NovellMicrosoft から 金を 引き出すことが たとえ コミュニティを 損なうとしても より多くの 金を つくりだせると 考えている限り 同じく そのまま 続けられるだろう。 そして Novell が まさしく Open Source で あることが SCO で 試みられたより 10倍以上も GPL には 有害だ。 この最新の 取引は 現在 法廷にも (もちこまれて) いない。

GPL を 救うためには Open Source の 開発者と Linux への 貢献者とは Novell を 切り捨てる 意志を 明確に 持つように しなければ ならない。 まちがいなく MicrosoftNovell との 取引は ムダでは なかったと 考えている。 そして 彼らは 多分 正しい。 しかし Novell を 救うことと GPL を 救うこととでは、Novell が 滅ばなければ ならない。

疲れました ...oLr