これから書くことは母親の記憶を通した小さな想い出である。 ぼくの生まれたのは、瀬戸内のちょうどまん中あたりの島だ。 かつて宮本常一が書いていたが、このあたりは島の大きさと比べてなぜか人口が多い。ときどきどうして暮らしをたててたのか疑問に思う…
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