高橋征仁さん「社会心理学における受忍テクニック」(2015年
社会心理学の知見と放射能汚染問題の過小評価 ≒ リスク受忍 pic.twitter.com/zIua9GL5lA
— seki_yo (@seki_yo) 2015年11月5日
『影響力の武器』ヒトの自動反応 (ヒューリステックス) の活用 pic.twitter.com/OGTLKkNTfy
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アンカリングと 調整 (カーネマン 2012) : 事前知識のない 人々の 推論は、最初に 提示された 情報によって 大きく 歪曲される。
— seki_yo (@seki_yo) 2015年11月3日
空間線量 ⇔ 土壌汚染・水質汚染
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100mSv ⇔ 1mSv
甲状腺がん ⇔ 心筋梗塞・白血病
帰還困難地域 ⇔ 福島県 ⇔ 東日本 〜 太平洋
○ 傍観者効果 (ダーリー & ラタネ 1970) : あいまいな 状況では、周囲の 人が 多いほど リスクに 鈍感になり、責任が 分散され、他人の 目を 気にして 緊急行動ができない。 コンコルドの 誤謬、集団的浅慮。
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定住希望の 高齢者や 絆を 強調すれば リスク判断が 甘くなる。
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○ ドア・イン・ザ・フェイス (チャルディーニ 2007) : 莫大な 要求をした 後に 譲歩することで、相手の 譲歩を 促す。
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100mSv ⇒ 20mSv
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○ フット・イン・ザ・ドア : 小さな 要求を 徐々に 大きくすることで、相手の 一貫性を 利用して 受忍させる。
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絆 〜 食べて応援
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○ ローボールテクニック : 特典の 魅力を 利用して いったん 合意させた 後なら、特典を 取り除いても 反故にされない。
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支援法の 期待を 利用して 対策引き延ばし・骨抜き。
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○ 鋼鉄の 4角形 (ベスト 2002) : マスコミ・政治家 (官僚)・学者・民間団体による 既成事実の 創出。
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「どうすれば 原子力事業に 対する 地域住民の 否定的態度を 和らげることができるのか」
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もともと 1970年代くらいまでは 公害問題、つまり 権力、政府や 大企業の 問題としてあったものを、批判的に あるいは 運動論的な 観点から 研究するというのが、社会科学の 主要な スタンスでした。(高橋さん)
— seki_yo (@seki_yo) 2015年11月4日
80年代になると、これが リスク研究や 環境研究に 分解されます。(高橋さん)
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その際の 非常に 大きな 要素、要は 大衆の 側、人々の 側の 取り組み方、意識や 行動、これを 変えて 問題を 解決する。
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つまり 政府や 大企業は 批判の 対象ではなくなった。 むしろ スポンサーとして お金を 提供する 側になって、批判の 矛先から 免れるようになった。 こういう 大きな「転向」があったわけです。(高橋さん)
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こういう (社会心理学の) 常識を 教える 方が、震災後 いろんな 対策の 委員会に 入って、ご指導されているという 事実があるわけです。(高橋さん)
— seki_yo (@seki_yo) 2015年11月4日