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[国会 事故調] "第4回 委員会 議事録" (2月 15日)
http://naiic.jp/wp-content/uploads/2012/02/4thGijiroku_r.pdf (pdf file)

崎山比早子さん: 500ベクレル (500Bq/kg) という この 暫定基準なんですけれども、現在 やられている 基準ですね、それは。 放射線障害防止法で クリアランス・レベルというのが あると 思うんですけれども、原発を 解体したときに、100ベクレル (100Bq/kg) ですよね。 そういうことですと、暫定基準値というのは その クリアランス・レベルよりも 高いと いうことなんですよね。

カリウム放射線を だしてきて、話を そらせるかなと 思ったら、やっぱりでした。

班目春樹 原子力安全委員長: それから、食品の方の 安全性に 関しては、天然の 放射性物質カリウム40 などが 私 (たち) 自身にも あって、私自身も 大体 放射線源に なってございますので、それとの 比較で 議論しなければ いけないと いうところなので、ちょっと その 比較は 違うのではないかという 気がします。

崎山さん: それ (= 放射性物質) は 自然放射線より プラスに 入るわけですからね、カリウムや なんかより。 食べるもので 入る 場合は。

崎山さん: でも、今の 基準ですと、4月に 変われば 別ですけれども、放射性廃棄物扱いに しなければ ならないような ものを 国民が 食べさせられていると いうことに なるんじゃないかと 思うんです。 その点、いかがですか。

班目氏: いや、ちょっと すみません。 そこまで ちゃんと 計算していないので わかりませんけれども、そうは なってないと 思われます。

黒川清 事故調 委員長: それでは、これは また 後で。

黒川さん、そこで 話を 切っちゃ ダメです !
(参考) 崎山比早子さん インタビュー 要旨 (11年 6月 9日)
http://d.hatena.ne.jp/sekiyo/20110613#p1