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[烏賀陽弘道] "国会 事故調での 班目春樹 原子力安全委員長の 発言について" (2月 17日)
(twitter から)
http://twitter.com/hirougaya/status/170226240110870528
http://twitter.com/hirougaya/status/170228525142519808
http://twitter.com/hirougaya/status/170229854673973248
http://twitter.com/hirougaya/status/170236742253813761
http://twitter.com/hirougaya/status/170240046744600576
http://twitter.com/hirougaya/status/170377325316288512


(参考) 11年 10月 25日、国会議員による 勉強会での 児玉龍彦さんの 発言から、

ほんとうの 情報と 科学的議論と 住民の 議論が かみ合って 初めて 復興への道が ひらかれます。

にもかかわらず 政府の 審議会などで 住民を まき込んで 基準を 決めるということを -- 環境省の 方も いらっしゃるようですが -- 専門家審議会などで そういうことが 考えられたことが まったく ない。

環境省も、従来から 重金属などを まじめに やってきた 人たちに、突然 放医研や 原子力機構や 原子力学会の 人を 加えて、なんで いい 結果論が 生まれるんでしょうか。 失敗するのは もとから わかっています。

それを 証明するために 3ヶ月も 時間を 消費してきた。

あの 法律で 56条、いちばん 責任を もたされた、またしても 原子力安全委員会であります。

原子力安全委員会は 原子炉事故の 勃発前に 原子炉の 危険性を 評価するのを 失敗し、津波の 評価、地震の 評価に 失敗し、初動操作に 失敗し、SPEEDI を 開示するのに 失敗したのに、なぜ その 同じ 当事者が 除染の 責任者に なっているんでしょうか ! この 事態が なぜ 今まで まったく 問題に されてないんでしょうか !

このままで まだ 同じ 失敗を やり続けたらば、除染予算を いくら 組もうと、何を やろうと、日本の 将来のために なることは けっして できないと 思います。

また、その 同じ 基本問題に 対して、同じ あやまちを くり返している マスコミの 対応と いうのにも ...

(via http://www.tokyopressclub.com/2011/10/blog-post_1553.html)
(注) 放射能除染瓦礫処理法 (除染法)
第58条において 実施のための 手続き その他は 環境省令で 決定すると し、第56条で 環境省令の 制定の際には、原子力安全委員会の 意見を 聴くと ある。