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[ペガサス・ブログ版] "「結果責任」 に 真摯に 向き合う 早川由紀夫氏" (12月 9日)
http://pegasus1.blog.so-net.ne.jp/2011-12-09

(かつて、長崎市長) 本島氏の 「天皇に 戦争責任が あると 思う」 という 発言を 理由に 銃撃されたことに 対して、「言論を 暴力で 封じるのは 許せない」 というのが (そのときの) 一般的な 反応だったが、佐賀大学の 同僚で 政治学者の H氏は、その レベルでは 全く 不十分で 「 "私も" 天皇に 責任が あると 思う」 と 反応すべきだと いった。

まさに そのとおりだ。 これは、本島氏と 同様、自分にも 銃弾が 飛んでくるかもしれないという リスクを 負うという 「行動」 も 含む。

これに 対して 「言論の 自由 擁護」 の レベルでは (自らは) 安全地帯に いられる。


今回の 問題に 引き写せば、私自身、佐賀大学 理工学部 教授 豊島耕一として、次のことを (今、現在) 発言しなければならないと いうことだ :

放射性セシウムによる 健康被害の 恐れを 知りながら 米を 作り 出荷したとすれば、その 農家は サリンを 作った オウム信者に 例えられても 仕方がない」