Debian Linux 5.0.2 Lenny and AMD64 (x86_64)
フト 魔がさして、Vine を 5.0 に アップグレードしてみた。 失敗 ...oLr
もともとが、AMD64 の パソコンに Vine 4.2 を 載せるという ちょっと irregular な やり方だったし、しかたないか。
Vine Linux は 5.1 (安定版) が でるまで 待つことにして、Debian Lenny を インストール。
http://www.jp.debian.org/distrib/netinst
ここから、AMD64 用の image file を もらってきて CD-R に 書き込む (debian-5.02a-amd64-netinst.iso)。 インストール そのものは、特に 変更を 加えなければ、なにも 問題なし*1。
最初の "Choose language" で "japanese・日本語" を 選択することと、"ディスクパーティショニング" の "ディスクに 変更を書き込みますか" の ところで "はい" に チェックを いれるだけ。 CD-R を 取り出し、再起動すると、login 画面に。
ただし、いたるところに trap が 隠れていますよ。
まず、キーボードが 105-key のままで、変更されていません。 GNOME の パネルから システム - 設定 - キーボード と 移動し、"キーボードの設定" の 画面に。
"レイアウト" を 選択し、"キーボードの形式" の "Generic 105key (Intel)PC" の 表示を クリック。 "キーボードの 型式の選択" 画面が 現われるので、"ベンダー" は "Generic" を、"型式" は "japanese 106-key" を 選び、"OK" を クリック。
次は "レイアウトの選択"。 画面下の "追加(A)" を クリックすると、"レイアウトの選択" 画面が 現われるので、"レイアウト(L)" 右の 空白スペースを クリック、"japan" を 選択し、"追加" を クリック。 "レイアウト" 欄には "USA" と "japan" とが 表示される。
あとは、japan の "デフォルト" に チェックを いれて 画面を 閉じれば 終了です。
次が、必要な software の 導入。 パネルから アプリケーション - アクセサリー と 移動し、端末を 選択。 端末パネルの "表示(V)" を クリックして "拡大(I)" を クリック (このほうが 見やすいので)。
update と upgrade を 実行。
$ su
Password:
# aptitude update
# aptitude upgrade# aptitude install mlterm-im-uim mlterm-common mlterm-toolsびっくりしたのは make が なかったこと (gcc も?)。 これが ないと CPAN にも 繋げないよ。
# aptitude install make gcc-4.3# aptitude install lftp libcrypt-ssleay-perlCUPS の フィルター設定に いるかもしれないので。
# aptitude install cupsys-driver-gutenprint# echo "ユーザ名 ALL=(ALL) ALL" >> /etc/sudoers
# su ユーザ名
$ログイン画面や 背景を 変更して、これで いちおう 終了。 ブラウザと メーラは 初期設定されてる Epiphany と Evolution Mail でなく、iceweasel (firefox) と icedove (thunderbird) に。
ただし、問題は まだ 残っています。 plain text の 印刷に a2ps が 使えなくなったこと。 早く かわりのものを さがさないと
...さてと、Kwame Nkrumah の 続きに かかりますか (難しいなー)。
*1:Graphical Installer を 使用
