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[Jon Hall] "Open Source Software and Africa"
紹介したことだし、訳してみます。
http://online.wsj.com/article/SB122602569707107649.html

free な open-source software の 支持者の 1人として、私は 何度も Microsoft の「戦闘」 に たちあった。

君の 記事 -- "Microsoft Battles Low-Cost Rival for Africa", page one, Oct. 28 -- では、巨大で 強力な 一独占企業に 狙われている、貧困な アフリカ諸国を めぐる 多くの 争点が よく わかる。

だが 君の 記事では、Africa で FOSS が 果たす より 深い 重要性が 論じられていない。

なぜなら、FOSS が software に 用いる source code を 供給することで、end user が、その software が Internet 上に 存在している、あるいは 彼らの 必要性に 合わせて software に 変更を 加える、という 選択肢を もつからだ。

旧式の system (君たちが 1日 3ドルしか 稼げないなら 当然 必要になる) 上で software を 動かすための 調整の 保証を 得られること、software を 君たちの 国の 言葉 (誰もが 英語を 話すわけではない) で サポートするために 変更を 加えること、旧式で (商売上) 重要でないものが、vendor が それへの 興味を 失った (通常は 製品の 出荷から 1年以内だ) 後でも、長期間 稼働できること、そして 彼ら 自らの 経済的条件に 合った (国外への 送金に 変わり、ハイテクの 仕事を 彼らの 国内で つくりだす) software 経済を 開発すること、こうした すべてが、free (open-source software) 対 closed-source (software) 間の 論争において 検討されている。

民衆は、買い替え (費用) を 支払うことの できない 人々に 対し、彼らが 必要だという 買い替えを つくりだすことを、どうして Microsoft のような 一企業が、彼らの 株主に 対して 正当化し続けられるのかを 問うべきだ。

彼らは それを 正当化できない、というのが その 答えだ。

将来 彼らは、現在 人々が 依存している その software に 対し 掛け売りを 始めなければならないか、あるいは その 取り組みを 断念しなければならないか、の どちらかだろう。

(追記) ちょっと 訂正。