読書ノート

[Helen Adams Keller] "The Story of My Life"
奇跡の人 ヘレン・ケラー自伝 (新潮文庫)
楽しい! 彼女が 書いた 2つ目の 自叙伝です (最初の それは パーキンソン盲学校で 起こった 『愛の妖精』 事件の 後、サリヴァンに すすめられて 書かれた。 その時 彼女は 12才だった!)。
どこが 楽しいかと いうと、まるで 『あしながおじさん』 を 読んでる 感じです。 ただし 彼女が 恋したのは ペンドルトン・スミス じゃなくて たくさんの 書物ですが (ハイネの 『ハルツ紀行』 も 読んだみたいだ)。
それに この本の 書かれたのは 大学在学時だったので、大学教育への 辛辣な 言葉が でてくるのも ちょっと ウェブスターの 本と 似ている。
(この項 続く?)