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[No antivirus needed]
http://opentechpress.jp/security/07/02/28/0125204.shtml
Joe Barr による 「新米 Linux ユーザへの 一言アドバイス」。

私の 場合、Linux が そうした 上納金を 納める 必要が ないことを 説明する 際は、ファイルパーミッション (アクセス権) という システムについて 説明することにしている。

ウィルスや トロイの木馬とは 何かという 本質を はずれた 議論は 不要であり、「これらの マルウェアは、あちらが 必要とする ファイルパーミッションを こちらから 与えてやらない限り、悪さを することは できません」 と 説明するのだ。

コメント欄を 見ると、firewall の 必要性などを 指摘した 反論も あるけど、UNIX の システムを 理解するほうが 「新米ユーザ」には 先のような 気がする ...
一見 乱暴な 議論に みえるが、Linux を 使いこなすための 正当な アプローチだと 思いますね。
ぼくも 普段 ネットワークと 無関係なので パーミッションについては 一通りの 理解しか していない。 いい 機会だし、コマンドの chmod と chown の man page を 印刷して 見直してみます。

 $ jman -t chmod > chmod.ps
$ lpr chmod.ps
(↑ これは Vine Linux の 場合)