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[An Interview with Ilyasah Shabazz] (2005)
http://www.msnbc.msn.com/id/7008349
記者による 質問は 底意地の 悪いものだけど、彼女は 正面から 受け止めて 答えてますね。

Q: あなたが 父親のことを 覚えているか 尋ねるのは 少々 公平さを 欠きますが、家族の 一員として 彼の どんなことを あなたは 覚えてますか? 彼を 攻撃的だとする、マスメディアによる 虚像 -- public figure -- が 大量に 流されています。 この人物の 人として どんな 側面を あなたは 共有することが できるでしょうか?

A: もちろん、私は 1人の 子どもとして 父親を 愛していました。 彼は パパだったし、彼が ドアのところまで 歩いて 帰ってくるときには、いつでも わが家は 生き生きとしました。 彼は はしゃいで 私たちと 遊び、私たち 姉妹は パパが 家に 帰ってくると 興奮して 文字どおり 金切り声を 上げました。

それに 父と 私とは、母が 何度も たびたび 語ったように、特別な 1つの 約束事を もっていました。

夕方になると、私は 入口の ドアのところで 彼を 待っている。 彼は 入ってくると 私を もち上げ、彼の 肩の上に ほうりあげて、母が 一から つくった オートミール・クッキーのある場所へ 行き、そして 私たちは ニュースを 見るため 部屋に 入って それから とても おいしい クッキーを 分けあったのです。

Q: 何が 彼をして hip-hop な 生き方を させたのですか?

A: さあ ... 父は 一枚岩的な 一般化の 落し穴や、複雑な 運動や ジャンルへの あまりに 単純化された 評価は 避けていたと 私は 考えます。 父は 複雑な (個性をもった) 1人の 男性であり、あなたが 最初 ほのめかしたような、一部の 人たちが そうしたいと 思っている 「マスメディアでの 攻撃的という 虚像」 は - それだけだと - 実際 信頼できません。

私は、いわれるような、hip-hop な 生き方が 何か 知りません。 音楽は、複雑な 社会の 問題や 不正に 敏感に 反応し、また 複雑な 社会の 論点を 引き出すと 私は 考えています。 若い人たちが、人権論争や 不正な 教育問題に それとなく 気づくように させていることを、父なら 喜ぶだろうと 私は 考えます。

歴史、思想 それに 自らの誇りという 領域を 伝えていく、そうした 芸術活動の 拡がりに 彼は 賛同するでしょう。 神への 奉仕、家族や コミュニティへの かかわりあいに 生き、そして 歴史の 真実を 学ぶ 全ての 人々を 彼は 勇気づけるだろうと 私は 確信しています。

(追記) 訳文を いじりだすと キリがない ...