プログラミング言語 C
入出力については、
・ ところで printf() は C言語の機能の一部ではない。C自体には 入力も出力も定義されていないからである。
・ printf() は 単に Cプログラムで 通常に使われる 標準ライブラリの一つの有用な関数であるにすぎない。(p14)
ふ〜ん、そうなんだ。
次は 繰り返し文について、
・ while と for については どちらを選んでもよいので、どちらか わかりやすいほうを 使えばいい。
・ 通例 for のほうが while よりコンパクトであり ループを制御する文を 一ヶ所にまとめておけるので、初期化とインクリメントとがあって 互いに関連づけられるループには (for のほうが) 適している。(p17)
一ヶ所にまとめておける というのは . . (i = 0; i < MAX; i++) ←これのこと。
・ プログラムの中に 300 とか 20 という マジックナンバー*1を埋め込むのは よいとはいえない。あとで そのプログラムを読む人にとっては ほとんど意味がわからない場合が多いし、数字自体 変更することも困難である。
・ Cには そうしたジャマな数値を避けることのできる方式がある。プログラムの始めに置く #define 構文がそれで、これを使えば 特定の文字列*2を 記号名すなわち記号定数として定義することができる↓
#define 記号名 置き換えるテキスト
・ コンパイラは そうした記号定数が 引用符なしでプログラムにでてくると、自動的に 記号名に対応した文字列*3に置き換えてくれる。(p18)
↑マクロですネ。