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[小出裕章 (京大助教) 非公式まとめ] "浜岡だけでなく 全原発を 止めるべき" (5月 6日)
http://hiroakikoide.wordpress.com/2011/05/06/tanemaki-may6/
最終処分場について 小出さんが 話されてる 箇所を 要約すると、

(原子炉を 止めて) 核分裂を 停止するには 1、2日 せいぜい 3日 かければ いいでしょう。 ただし (その後、崩壊熱は 急激に 少なくなりますが) 停止直後の 発熱量の 約 40分の1 まで 落ちると そこからが 減らない、10年でも (使用済燃料の 発熱は) 止まりません。

(それを 加工し まわりを) ガラスで 固めると いってますが、それでも (表面温度は) 数百度です、水を かければ たちまち 蒸発してしまう。 (こんなものを) 地下深く 埋めて 100万年 保存すると いってる、これが 日本政府の 方針です。 (冷却を 続け) 人が じかに 手で さわれるまで (安全に なるのが) 100万年です。

(核廃棄物の 最終処分場が 決まらず、国は 窮余の策として) ボーリング調査に 同意するだけで 20億円 出すという。 (今、財政が) 破綻した 自治体に 働きかけています。

(例えば) 神戸の 六甲山、あそこは 100万年前は 海の底です。 現在、標高が 930m ですから 100万年という 単位だと 1000m 以上 (高低差が) ある。 1000m の 地下に 埋めるから 安全かと いうと (これだけの 年数では 誰も) どうなるか わからない、地中深く 埋めたものが (いつか) すべて 地表に 出ているかもしれない。

("非公式まとめ" の 管理人さんのようには うまく まとまらない ... oLr)
膨大な量の 核廃棄物が 国内だけで 再処理できるのか 不明ですが -- 多分 無理ですね -- それを 埋蔵する 最終処分場は 当然、何ヶ所かに 設置しないといけない。 これを 推進する 組織が 原子力発電環境機構、NUMO です。
http://www.numo.or.jp/
昨年は 10月、11月に 全国 6つの 都市で イベント (トーク・ショー) を 開催し、「地層処分」 の 「安全性」 について 宣伝しています (また、地元新聞には 一面広告も 出稿)。
http://chisoushobun.jp/
名前は あげませんが、こんなのに 喜んで? でる "専門家" が いるんですね (テレビタレントじゃ ないんだから 断われるでしょうし ...)。
「たかしズム」! に 知らせようかな?
http://takashichan.seesaa.net/article/193202255.html