Vine Linux 4.2 and Dual Core Processor

昨日、初めて パソコンの スペックに 目を 通していたら cpu が AMD64 で あることが 判明。

AMD 667 Athlon 64 x 2 4200+
http://vinelinux.org/roadmap.html

x86_64 (AMD 64/Intel 64) については 5.0 までに リリースまで 持ち込めるようにしたいと 考えています。

現在 VineSeed で 開発は 進められていますが、具体的に どの時点で リリースできるかは 不明です。

Anaconda が 誤作動を 起こしたのは、Serial ATA HDD (注) だけに 問題が あるんじゃ なかったのか ...
というわけで、5月 31日の 日記は 削除して こちらに 再録。



電源を入れ、インストール用 DVD をセットして
boot: (<- Enter)
を 押しても、
ENABLING IO-APIC IRQQ
と 表示が でて、それ以上 先に 進めない。
画面下に、
Then try booting with 'noapic' option
と プリントされるので、boot で オプションを 指定すると、今度は インストーラーの Anaconda が 起動した。
boot: linux noapic (<- Enter)
ただ、このとき Anaconda が 誤作動を 起こすようだ。
1つは モニタの 検出を 失敗すること。 もう 1つが 少し 深刻で、自動パーティションを 選択しても それぞれの デバイスに flag が 立たないことだ。
その場合、ディスクパーティションの 設定画面で、
Disk Druid を 使用して 手動パーティションを 設定 (D)
を 選択し 必要事項を 加えておく。
画面が 切り替わるので、まず /dev/sda1 の ラインを クリックして 次に 編集 (E) を クリックすると 別画面が 現れる。
ここで マウントポイントの リストの 中から /boot を選択し、フォーマット(F) に チェックを いれておく。
次に /dev/sda2 の ラインを クリックし 編集画面で 今度は マウントポイントを / (ルート) へ 変更、同じく フォーマットを 選択。
/dev/sda3 の 編集では、フォーマットのみ チェックを 入れる。
これで bootable および root の 各 flag が 有効になる。
あとは モニタの 選択を 手動で 指定する以外は、特に 注意することは ない (解像度も 初期設定のままで 良い)。
インストール完了後、再起動させると システム停止の 途中で カーネルパニックを 起こすが、これは 心配いらない
メインスイッチを 一度 切ってから 起動させれば、途中で 中断することなく ログイン画面が 表示される。
数回、シャットダウンを くり返すことで 安全に システム停止が 実行されるように なります。
(追記) ちょっと 訂正。
(注) Ubuntu では、インストールの際 Serial ATA HDD を 認識させるのに、
pci=nomsi
という オプションを 使うようだ。
こんな 感じかな?
boot: linux noapic pci=nomsi
(ただし、インストールの時には キーボードを 英文配列として 認識するので、[=] を タイプするには [^] key を 使用)

システム・モニタで チェックしてみると cpu は 2個とも 作動してるようです ...