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[私の闇の奥] なぜ英国ばかりを責めるのか
http://huzi.blog.ocn.ne.jp/darkness/2008/02/post_7d77.html
1952 - 60年に 起こった Malaysia (旧 Malaya) での 英国による 反乱ゲリラへの すさまじい 鎮圧の 記述は、おそらく 日本では 初めての 紹介だと 思う。
1965年 インドネシア大虐殺後の スハルト独裁政権の 腐敗についても 触れています。

(スハルトが 着服した) 金の 出所は もちろん 西側諸国、スハルトは その ダーリング (お気に入り) に なったのです。

マーガレット・サッチャースハルトを "one of our very best and most valuable friends" (われわれの まさに 最高の、もっとも 有益な 友人の 1人) と 呼び、リチャード・ニクソンスハルト支配下インドネシアを "the richest hoard of natural resources, the greatest prize in south-east Asia" (自然資源の もっとも 豊かな 貯蔵庫、東南アジアで もっとも 大きな 獲物) と 呼びました。

(追記) 日本で テレビジョンの カラー受信機が 普及した 70 - 80年代、ブラウン管に 使われた 希土類は その 多くが Malaysia から 輸入された はずです。