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[Diary Wrap and Flow] (LamLaw.com)
http://lamlaw.com/tiki-read_article.php?articleId=11
記事の 約半分、Ballmer の 発言に 関する 箇所だけですが、訳してみます。

[Ballmer: Linux ユーザは Microsoft に 借りが ある]
http://opentechpress.jp/opensource/06/11/20/0917237.shtml

Ballmer という 奴は いずれにせよ 何者なのか? 彼が どう 知っていると いうのか。

Linux の distributor からの ロイヤリティの 権利を いくらかは Microsoft は もっていると、Microsoft が 実際 信じており、彼が 正当な (due) ロイヤリティだと 考えるものが どれかを 指摘し、彼が 正当と (justify) 考える 訴訟を なんでも 届けでる、(そんな) めったに 存在しない 弁護士を 彼は 雇うことが 可能だ、というのが その 適切な 答えだと 私は 考える。

しかし (Novell との) 取引を ざっと 見ると、NovellMicrosoft に 支払ったと ちょうど 同じくらい (の 金を)、Microsoft は 10回ちかく 支払っている。 そして それは 何を 告げるのか。 彼らは 実際、あの SuSE という coupon を 彼らの 上得意へと 配布したいのだ。 Choke.

Microsoft が、Linux から Microsoft への 売上高に もとづく 支払方法を 確立したいと 望んでいるのは わかっている。 そして、ずっと 以前に 述べたように、こうした minor な 収入源が 生じることの 正当性は ない。 競争経済ベースに おいては、Linux を コピーするため 支払われた 全ての ドルを、Microsoft の ソフトウェア上に 付加することが 許容される。 最終的には 競争が 全てだ。 そして、Microsoft は この 競っている ソフトウェア (= Linux) を コストを かけず 無制限に 配布できるため、競争相手にとっては 非常に 恐ろしい。 私は ブラウザのような キーとなる 製品を 意味しているのでは ない。 むしろ、オペレーティング・システム、オフィス・スーツ、メッセージ・システム 等々である。 (そして) その 優秀な スタッフだ。 スタッフにとっては、Microsoft のため 独占的収入 (の 方法) を つくりだすことが その ベースに ある。

以前 私が 述べたことだが、再度 その 詳細を 明らかにしよう。 顧客を 訴えることは 良い ビジネスでは ない。 彼らは そうしたことは 好まない。 そして、もし MicrosoftLinux を 訴えることへ 転じるなら、そうした 顧客は おそらく その多くが Microsoft 自体の 顧客である。 あるいは、Microsoft の 顧客も また 確実に 彼ら自身が 標的であることを 思い知るだろう。

そして、Microsoft が、そのまわりの ほとんど 全てで、誰かを 訴える (意志を 示す) のを 止めようと しない そうした やり方が、FUD と なっていくのが 理解される。 その上、Microsoft という 会社の 顧客たちは、単に より低い コストの プラットフォームを 捜すことの ひどい 困難を 避ける 必要性については、全く 沈黙している。 というのも、Microsoft絵空事を しゃべっているからだ。 そういうわけで、Ballmer が こうした 線に沿った 発言を するときは、いつでも 彼は 彼自身の 顧客を 侮辱している。 そして 彼は 彼らが 道に 迷うことも 恐れないときは、訴訟を もって 彼らを 脅迫する。

Microsoft という 会社の 運営は、ほとんど 犯罪組織のようだ。 脅迫、オドシ、強要 等々、まるで SCO である。 そして SCO の 愚行が (すでに) 失敗したように 思われ、今や、Microsoft (この会社は SCO を 確保するために 当然だが 資金供与を 行なった) は、彼ら自身による FUD という 骨折りに 乗り出している。

私は Microsoft が 誰かを 訴えるだろうと いうことへ 疑いを もっている。 (その相手が) 彼ら自身の 顧客で ないのは 確実であり、同様に、FSF あるいは Red Hat でも おそらく ない。

そして、NovellMicrosoft と 取引を 行なうことが 彼らのためには 最善だと 考えていることは、実際 最悪である。 4億ドル 相当を 手に 入れたのは いい。 しかし、(そのために) Novell への コミュニティの サポートは 先細りに なっていく。 多分、Microsoft との 取引は 死に 至ることは ない。 しかし おそらく (Novell の) 寿命は 非常に 短いものと なる。 全ての 可能性において、Novell は (Microsoft との) 取引を 拒否するか、あるいは 他からの GPL code なしで 処理しなくては ならなくなるだろう。 And that will dome the company.