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Horowitz との 討論 (続き)

彼の 基本となる 仮説は、おそらく、左翼の 学者の その学問を 方向づけるのは 彼らの もつ 政治的意図だ、と いうことだ。 しかし 事実は、私の 知る 多くの 誰もが、まったく それとは 反対である。 進歩的な 学者は、研究者とは この地上にある 現実を 暴くという 目的を もち - それを 保守主義者たちは 引き受けることを 拒んでいる - 彼らの こうした 特定の 「課題」 を、それが 進歩的な 回答を 必要と している という 理由から (例えば、イラクでの 戦争を 環境への 破壊として 取り上げること) 採用している。

単に 事実としても、今日の 世界は、右翼の 学者 (あるいは、これらの 問題での いわゆる 「リベラル」な - Thomas Friedman のような) - そこでは、彼は 自分の 子どもたちを 満足して 学ばせられると 想像できるが - よりも ずっと 危険であることを、Horowitz によって 発見された、こうした 学者が 描き出すように、大きな 1つの 地獄のように 見える。 そして、はっきりと しているのは、Horowitz が われわれを とても 危険だと 仕立てあげる、あるいは そう 信じこませようとする [要因は]、彼らが いかに 現実へと 近づいて ものごとを 見ることが でき、そして そうした 現実に 基づく 説明を 提示できる という、その 2つの 能力に あるのだ。