はじめての C

ポインタ配列と ダブルポインタとが よく わかってないので、下の page を 少しずつ 訳してみることにした。
http://www.ibiblio.org/pub/languages/fortran/append-c.html

C における 配列と ポインタ

(Steve Summit の たくさんの 明解な コメントと、Ilana Zommer の すてきな コメントに 感謝)

これは、C における 配列と ポインタ、それも 多次元配列の 使い方に 重点を置いた 短い テキストです。

ここでは、関連が ないように 思われる 配列と ポインタという C の 規則を、ひとつの まとまりとして 説明するよう 試みています。

それは 配列を、新しい 表し方と 特別の ルールにより、基本的な 配列等式 array equation に 変換することです。

このテキストの 目標を、次の 3つに 分けてみました。

1) プログラムの 中で、C の モジュールを 適合させることで ポインタ表記を 理解し、また FORTRAN と C の 配列の 橋渡しを 助けること。

2) 整合配列 adjustable array を もたないという、 C の 設計上の 欠点を 回避する 可能な やり方を 示すこと。

3) 配列を 実装させる、興味ある 方法を 示すこと。

移植可能な アセンブラとしての C

かつて オペレーションシステムや その他の システム用ソフトウェアは、アセンブリ言語で 書かれていました。

CPU は 遅く メモリも とても 小さかったので、アセンブリ言語は 必要とされる ギリギリの コードから 成っていました。

しかし、アセンブリは 移植することを 前提と していないので、その保持が 困難です。

そこでは、高級言語による システムプログラミング設計の 有利さは はっきり しています。

ハードウェアや コンパイラ技術の 改良が、C を 成功へと 導いたのです。