useless tips

vi エディタを 使いやすくするため、作業ディレクトリに 設定ファイルを 置いてみる。 ファイル名は .vimrc (ドットファイル)。 ディレクトリ名が c_lang だとすると、

$cd c_lang
$vi .vimrc
として、ファイルを 開く。 中身は 2行だけ。
set sm
set ts=4
set は ex コマンド - コロン (:) から 始まる コマンド - で、次に続く option を セットする。
sm は showmatch の 略、カッコが きちんと 閉じているか チェックしてくれる。
ts は tabstop の 略で、ts=value とすると value 字分の タブスペースを とる (初期設定では 8字分)。
このファイルは source コマンドを 使わなくても 即、設定が 変更されます。 これで 少しだけ 操作しやすくなる ... はず。


この設定ファイルは、その時かぎりで、役たたずでした ... (;_;)
暫定措置は 次のとおり、
1) vine の場合

$cd /etc
$sudo vi vimrc
password:
として、中ほどにある 1行、
"set tabstop=4
の 1文字目の コメント " を はずして close。 その後 再起動。
2) debian の場合
$cd /etc
$sudo vi jvimrc
として、file の 最後に
set ts=4
を 追加する。 その後 再起動。
showmatch のほうは、vi 起動ごとに セットします。
:set sm
(05/11/16 再訂正)


(追記) ドットファイルを 削除するときは、引用符 (") で ファイル名を 囲みます。

$rm ".vimrc"