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ふと 思いたって、戴震*1 のことを google で 検索していて、子欲居さんの page を 見つけた。 ただし 2001年以後 更新が 止まってるようで、リンク先の page も 削除されているところが 多い。
http://members.at.infoseek.co.jp/sumicom/
ただし、その発言の 多くが 劉公嗣さんの page の 掲示版過去ログに 残っている。その (1) から (5) のところです。 戴震のことも そこで 言及されていた。(ハンドルネームは Sumikomama と 日本大熊猫)
http://www5a.biglobe.ne.jp/~hampton/board.htm
劉さんや 常連の かいがら氏との やりとりも おもしろい。かいがら氏の

マルクス主義的歴史論は どこまで その信用を 置くことができるか。
儒教史などを やってる 人間にとっては、マルクス史観は あまり いいものには 見えないんですよ(笑)

という ツッコミに 対し、即

まあ、私自身は 下手な 反マルクス主義史観というものに 関しては、下手な マルクス主義史観と 同じくらい 信用を 置いてません。

と 返すところなんか です。 かいがら氏が そうだと いうわけでは ありませんよ。
今は おそらく 本業のほうが 忙しいのだと 思いますが、柳田節子氏あたりの 後を おそって、中国史の 新しい とらえ方を また スケッチしてほしいんですけど ...

*1:清朝考証学者、悪名高い 四庫全書の 編纂にも 携わっていた