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折原浩さんの page が 先月末から 始まっている。
http://www.geocities.jp/hirorihara/
(ここからは ひとりごとです)
なんで マージナルマンの 論理の 組み立てに、トインビーが - 唐突に - でてきたのか わからなかったが、そうか !
ロシアの 啓蒙思想家の 系譜が アタマに あったんだ。
そういえば、あの膨大な 「歴史の研究」の 最後のほうの 巻に ゲルツェンを 扱った 1章が あったのを 思い出した。
英国と ロシア文学の 結びつきというと、同時代に トルストイを 訳した ? 女性が いたはずだし、あと やはり 女性で エセル・リリアン・ヴォイニッチが 当時の 革命運動を 扱った 小説 「あぶ」を 書いている。
トインビーや バーリンあたりも、若い頃 それらを 読んでいたのかもしれない。
ぼくが ゲルツェンの 名を 知ったのは、村上一郎さんの 「世界の思想家」からでしたが ...