はじめての C

(続き)

この本の スタイルとしては、できるだけ NULL を 使うようにします。

null ポインタが 差し出す、役に 立ちますよ という 合図 - useful signal - に 気が ついた からです。

関数ポインタには、null ポインタ定数を 生成する - generate - キャスト型を 使います。

また キャストは、 特に、求められる 型が void への ポインタとは 別な 場合、関数への引数を、可変引数リストを 引き受けるために 用います。

NULL が、2分の1 ダースもの 異なった ヘッダで 宣言されているのに 気づいたでしょう。

それは、このマクロを 使うための 選択を 容易に するためです。

1つだけ アドバイスすると すれば、いつでも 一定の スタイルを 選んでおき、それを 見限ることの ないように すること、ですね。(p221)

(追記) ちょこっと 訂正。