はじめての C

ひさしぶりに 「アルゴリズムとプログラミング技法」(isbn:478190923X) を ひっぱりだして メモ。
この本は 言語が PASCAL なので、C に 書き直す必要がある。しかし、これが むずかしい <- ザセツする 予感が ...
プログラミング言語の [用語解説](p7-8) が、とても よく できているので アレンジしてみた。
[用語解説 - C language 版]
変数 : 1つの 数値、文字 あるいは 文字列を 表す。その型 (整数か、実数か、文字か等々) は 最初に 宣言しておかなければならない。その名前として、英字 (あるいは アンダーバー) で 始まる 英数字が 使える。
配列 : 1つの表 (テーブル)。その各欄に、共通の型のデータを 1つ 書き込むことができる。表の形は、1次元の場合だと (0 から 始まるので) i番目の欄を arg[i-1] と 表し、1つの変数と 同じように 扱うことができる。最初に 大きさと 型とを 宣言しておかなければならない。
ポインタ : メモリのアドレスを 記録しておくための 変数のこと。
関数 : 関数計算を 行なう。例えば 三角関数平方根の値は sin(x), sqrt(x) と 書くだけで 計算してくれる (ヘッダファイルが 必要だけどネ)。式の中で 使うこともできる。
手続き : (モジュールのこと ?) 一まとまりの 作業を行なう。プログラムの中の 1つの文。
あと、アルゴリズムとは 関係ないけど、

なお 読みやすいように、整数値を表す 定数・変数には なるべく
i, j, k, m, n
を 使い、実数値を表す 定数・変数には それ以外の文字
a, b, c, x, y, z
などを 使うことにする。(p2)

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