はじめての C
条件演算子(三項演算子)
・形式は A ? B : C
・if A then B else C という条件分岐を記述する。
・return()文中や、判断の結果を値として表す場合に使われる。
実数を入力すると その数の絶対値を表示し 偶数か奇数かを判断するプログラムを作成せよ。
- /* sankoo */
- #include
- int absolute(int);
- void odd_even(int);
- main()
- {
- int n;
- printf("実数を 1つ入力してください n = ");
- scanf("%d", &n);
- printf("その実数の絶対値は %d で、", absolute(n));
- odd_even(n);
- printf(" ですね。\n");
- }
- int absolute(int x) {
- return((x >= 0) ? x : -x); /* 実数の絶対値を求める */
- }
- void odd_even(int x) {
- printf("%s", (x % 2) ? "奇数" : "偶数"); /* 2 で割り切れるか否かを判断 */
- }
↑のコードは "C言語講座 : 初級から中級まで"から借りたものを 少し手直ししました。"それは秘密です"さんに感謝。
(追記) 整数 ではなくて 実数 ですね。「微積分読本」を読んでて気がついた。訂正します。