メモ・福島県 第36回「県民健康調査」検討委員会
2019年 10月 7日開催
福島県 第36回「県民健康調査」検討委員会 (2019年 10月 7日)https://t.co/d5d2u5jxxX
— seki_yo (@seki_yo) October 5, 2019
甲状腺検査 本格検査 (検査 3回目)
— seki_yo (@seki_yo) October 10, 2019
地域別二次検査結果 (2019年 6月 30日現在) pic.twitter.com/YLvNNv48zF
地域 : 二次検査対象者 : 二次検査受診者 : 悪性ないし悪性疑い
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避難地域等 13市町村 : 212人 : 160人 : 5人
中通り : 759人 : 560人 : 8人
浜通り : 323人 : 229人 : 11人
会津地方 : 205人 : 141人 : 5人
甲状腺検査 (検査 3回目)
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悪性ないし悪性疑い者の手術症例 pic.twitter.com/N60mLJU3Lu
2016年度 (平成28年) 実施対象市町村
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悪性ないし悪性疑い : 12人
手術実施 : 11人 (乳頭がん 11人)
2017年度 (平成29年) 実施対象市町村
悪性ないし悪性疑い : 17人
手術実施 : 8人 (乳頭がん 8人)
甲状腺検査 本格検査 (検査 4回目)
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地域別二次検査結果 (2019年 6月 30日現在) pic.twitter.com/nLAtySipXp
地域 : 二次検査対象者 : 二次検査受診者 : 悪性ないし悪性疑い
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避難地域等 13市町村 : 110人 : 80人 : 2人
中通り : 490人 : 292人 : 11人
浜通り : 31人 : 14人 : 0
会津地方 : 24人 : 6人 : 0
甲状腺検査 本格検査 (検査 4回目)
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悪性ないし悪性疑い者の手術症例 pic.twitter.com/oynaW3CP7w
2018年度 (平成30年) 実施対象市町村
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悪性ないし悪性疑い : 13人
手術実施 : 1人 (乳頭がん 1人)
2019年度 (平成31年 / 令和1年) 実施対象市町村
悪性ないし悪性疑い : 0人
(参考) 悪性ないし悪性疑いと判定された人数及び手術症例等 1.
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先行検査 / 本格検査 (検査 2回目) pic.twitter.com/TufKbw9TmY
悪性ないし悪性疑いと判定された人数及び手術症例等 2.
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本格検査 (検査 3回目) / 本格検査 (検査 4回目)
(25歳時の節目の検査) pic.twitter.com/qfY6v0Efpc
福島県 第36回「県民健康調査」検討委員会、アーカイブを 視聴中。 座長は また 星北斗氏ですか。 異議を 申し立てる 委員 誰も いなかったようですね。
— seki_yo (@seki_yo) October 8, 2019
「県民健康調査」検討委員会「甲状腺検査評価部会」部会員名簿
— seki_yo (@seki_yo) October 8, 2019
祖父江友孝氏の お名前が。 これからは 無責任な 発言 できませんね。 pic.twitter.com/tmJ2SwzxwR
甲状腺検査のお知らせ 改訂案 pic.twitter.com/Q2qn1Gysn7
— seki_yo (@seki_yo) October 8, 2019
要するにこれは両論併記になっているということでありまして、部会の方で大変な議論をされたにもかかわらず、まとまらなかったというふうに私は解釈しております。(稲葉俊哉氏)
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どうしてもそのデメリット、県がここまでデメリットとはっきり書いてあることに対して、行政がそれを行うということになりますと、それに対してどうサポートするのかという動きが問題になってまいります。(稲葉俊哉氏)
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どうしてもそういうことがあって、全体にいいわけっぽい感じになっているなという印象は否めないのですけれども、だからといって書いてみろと言われても、とてもこれ私には書けないなと思います。(稲葉俊哉氏)
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ただこれ、とてもいい出来ですね、すばらしいですねというふうに了承する、このあと星先生が了解を求めるのだろうと思うのですけれども、拍手喝采というわけではないということは、一言申し上げたい。(稲葉俊哉氏)
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やはりこれだけお知らせ文がまとまらないということは、そもそもこの検査が何なんだろうか、その検査の本体というところに踏み込まざるを得ないと思います。(稲葉俊哉氏)
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いみじくも今日、資料の 2-1 ですね、30年 40年と スケジュールが載っております。これは震災があってわずか半年後、世界的にも大変な混乱があって、県民の多くは最高潮に達した時に決まったものであると理解しております。(稲葉俊哉氏)
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その後さまざまなことが徐々にわかってきて、例えばそもそもそれほど被ばくしてないんじゃないだろうだとか、そういうこともわかってきましたし、さまざまなデータが出てそれについては一部まとめられたわけです。(稲葉俊哉氏)
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あるいは検査への県民の不安というものも、ずいぶん当初とは違ったかたちになっている。(稲葉俊哉氏)
— seki_yo (@seki_yo) October 8, 2019
そういうものが検診率、受診率ということが大きく欠けてきているということもわかってきている中で、当てのないねじれたこのスケジュール、あるいはやり方がこのままでいいだろうかということは、今見なおせといってるのではなくて、立ち止まるべきではないか。(稲葉俊哉氏)
— seki_yo (@seki_yo) October 8, 2019
立ち止まって少し考える時期にあるのではないかというのが、このお知らせ文を見ていて非常に感じます。こういうお知らせ文しか出せないのか、これは誰がやっても出せないと思います。そういう状況自体が少し困ったものである。(稲葉俊哉氏)
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そしてもう一つですね申し上げたいのは、特に学校健診を行う場合にはどうしても強制性というものがありなかなか受け入れられない。しかし学校健診のメリットもたくさんありますし学校健診の強制性を提言するような工夫も。(稲葉俊哉氏)
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特に一次検査の前、もうすでに震災の時に赤ちゃんだった人はもう 10年たちますので小学生高学年、もう幼児ではないですので自分の身体のことを自分で判断できる年齢になってきています。(稲葉俊哉氏)
— seki_yo (@seki_yo) October 8, 2019
そういう人たち、中学生、高校生、また悪いことに中学生、高校生のほうが甲状腺がんが見つかってまいります。(稲葉俊哉氏)
— seki_yo (@seki_yo) October 8, 2019
ですからそういう人たちに例えば社会的デメリットでしたっけ、社会的な問題が生じるといったとき「具体的な説明ができない」(県職員からの回答) というようでは少し困るのではないだろうかと懸念せざるを得ません。(稲葉俊哉氏)
— seki_yo (@seki_yo) October 8, 2019
そういうことも含めて、検査するほうがどういう社会的な問題が、不利益が生じるか説明できないのに、子どもたちは自分が場合によってどういう世代的不利益が生じるのか、想像もできないわけです。こういうところを検討しないといけないのではないかと思います。(稲葉俊哉氏)
— seki_yo (@seki_yo) October 8, 2019
(けっこう 重要な 指摘を されてますね ... )
— seki_yo (@seki_yo) October 8, 2019
このお知らせ文ができたときに私、評価部会の部会員でした。それで印象として、全体として私はメリットがちょっと少ないのじゃないかという具合に感じています。(吉田明氏)
— seki_yo (@seki_yo) October 8, 2019
一番そういうぐあいに思いますのは小児甲状腺がん、日本の例はいろいろ出てますけれど、やっぱり死亡例はいるんです、数は少ないですが。(吉田明氏)
— seki_yo (@seki_yo) October 8, 2019
それを、このメリットの 2番目ですか、副作用の低減ということでは、手術のリスクを減らしたいということでは、どうかと。(吉田明さん)
— seki_yo (@seki_yo) October 8, 2019
まず、お知らせ文ですから「甲状腺がんを根治させる可能性がある」ということを書くべきだろうと思います。それでバランスが取れてくるというのが私の意見です。(吉田明氏)
— seki_yo (@seki_yo) October 8, 2019
それから稲葉先生のお話ですけど、もともとこの県民健康調査が始まったのは、不安に答えるという部分から始まったのです。そのときに答えられなかった、不安に対して大丈夫ですよといい切ることができなかった。それでじゃあ始めましょうということだったのです。(吉田明氏)
— seki_yo (@seki_yo) October 8, 2019
今、その当時生まれたばかりのお子さんが 10歳ぐらいになっています。これから高校生になるくらいまで同じような基準で続けなければ、将来同じような事故が起こった場合、やっぱり不安に答えられないのじゃないかと思います。(吉田明氏)
— seki_yo (@seki_yo) October 8, 2019
(この 指摘も やはり 重要ですね ... )
— seki_yo (@seki_yo) October 8, 2019
最初から読んでもらおうと思っていないんじゃないか。何よりも検査を受ける子どもという目線が欠けてます。ある意味、現行版のほうがいいのではないとさえ思ってます、このことはいってはいけないと思っていたのに、いってしまいましたけれど。(稲葉俊哉氏)
— seki_yo (@seki_yo) October 9, 2019
ただ今の議論で、この検査そのもののありようをどうするのかということにまで言及がありました。(星北斗氏)
— seki_yo (@seki_yo) October 9, 2019
(星北斗氏、これまで ご自分の 考えを お知らせ文に 盛り込むため 強引に 議事進行を 進めてこられ、そのため 委員からも 異議が 出たことは わかってるようですね ... )
— seki_yo (@seki_yo) October 9, 2019
議論を尽くしてきたと思います。また、いいたいこともたくさんあると思いますが、私としては現行のものでいくというよりも、これ (訂正案) をベースにいくつかの修正あるいはいいまわしなどについても、訂正のものを私にお任せいただいて。(星北斗氏)
— seki_yo (@seki_yo) October 9, 2019
(星北斗氏、稲葉俊哉氏や吉田明氏の意見を 取り入れるつもりはさらさらなく、数にたのんで ご自分の意見を押し通すつもりですね ... )
— seki_yo (@seki_yo) October 9, 2019
早野龍五氏、修正に賛同のごようすです、わかってましたが。 pic.twitter.com/nkfA8K0Jpj
— seki_yo (@seki_yo) October 9, 2019
早野龍五氏、シノドスの 記事を 紹介 (リンク先 URL は 省略 ... )。 pic.twitter.com/I2xacX4dfe
— seki_yo (@seki_yo) October 9, 2019
(再掲) メモ・福島県 第35回「県民健康調査」検討委員会https://t.co/vqcuCZZQKI
— seki_yo (@seki_yo) October 11, 2019
前回 検討委員会の 議論から。