僕の旧刊案内
@karitoshi2011 教育法則化というと以前、西郷竹彦さんが東京オリンピックに携わってたことも知らずに「あなたに運動(体操)のことなんかわからない」って言って恥をかいた向山洋一氏の主催する半官運動のことですね。西郷著『文学の読み方教え方』は今、読んでみてもすてきな本です。
— seki_yo (@seki_yo) November 10, 2012
脳の 外科手術について 知るには、1985年に 出版された 小野博通著『ケンの脳外科手術』が オススメです。 ちくま少年図書館の 一冊ですが、内容は 深いところまで 踏み込んでます。 近くの 図書館で どうぞ。
— seki_yo (@seki_yo) February 1, 2013
西岡孝彦さんの「ぼくが、原発に反対する理由』(徳間書店 1989年) に 詳しく 書かれています。 図書館で どうぞ。 http://t.co/uS3dtaZq37 http://t.co/luxS6e27Dd
— seki_yo (@seki_yo) February 23, 2013
久留間鮫造『レキシコン』: 剰余学説史他、マルクスの 著作から 恐慌等、項目別に 該当個所を まとめた いわば インデックス集、労作ですね。 あと、旧・河出版『経済学史』(1948年) は コンパクトだけど、彼の 考え方を 知るには ぴったりの いい 本ですよ、図書館で どうぞ。
— seki_yo (@seki_yo) March 16, 2013
『アダムズの写真術』のうち『ザ・ネガティヴ』を 読んだけど、写真ごとに それぞれ 解説が されてて、楽しい 本ですよ。 図書館で どうぞ。
— seki_yo (@seki_yo) April 3, 2013
↓ ボーイング社に 関しては、1966年の 羽田沖 墜落事故 (B727) が ありましたね。 (参照) 山名正夫著『最後の 30秒』、図書館で どうぞ。
— seki_yo (@seki_yo) April 18, 2013
小島直記『桃介・独立のすすめ』新評社 1972年、南木曽の 図書館に あるかな ? (live at http://t.co/Z66kR7TiTA)
— seki_yo (@seki_yo) July 11, 2013
針生誠吉『中国の国家と法』は、すてきな 本です ↓
— seki_yo (@seki_yo) July 15, 2013
↓ 戦時中の 文学に 関しては、高崎隆治氏の 一連の 著作が 今でも 基本文献でしょう。
— seki_yo (@seki_yo) August 14, 2013
実際の 戦争が どんなものだったかを 知るには、高崎隆治著『非戦のうた』を 読まれることを 薦めます (図書館で さがしてね)。
↓ ずいぶん 前に 出版された 本だけど、北村小夜さんの『慈愛による差別』(1991年) は、とっても すてきな 書物ですよ。 図書館で さがしてね。
— seki_yo (@seki_yo) August 21, 2013
「やはり、きちんと みて きちんと ハラを 立て、するべきことを するものである (中略) みなさん、ハラが 立ちましたか」
中島信子さんの 書かれた 本に『お母さん、私を好きですか』が あるけど、品切れ中 (図書館には あるのかな ?)。 中島さん、子どもたちからの 反応が たくさん 手紙で 来たけど、こうした 本ほど なぜか すぐ 絶版になるって 書いてました ...
— seki_yo (@seki_yo) October 2, 2013
↓ 彼女の (生涯と) 作品は、宮本正男編『反戦エスペランチスト・長谷川テル作品集』(1979年 亜紀書房刊) に 収められてます、図書館で どうぞ。
— seki_yo (@seki_yo) October 18, 2013
そういえば、娘さんが 関西で 講演したのを 聞きにいったことが ...
前に 書いたかな ? 久留間鮫造著『経済学史』(河出書房版) は ちょっと 変わった、でも すてきな 本です。 出版が 古いので、手に 入りにくいけど ...
— seki_yo (@seki_yo) October 31, 2013
平岩由伎子著『猫になった山猫』築地書館、タイトルからは メルヘンを 連想するけど、猫について 書かれた すてきな 本ですよ。 著者は 犬博士、平岩米吉氏の 娘さん。
— seki_yo (@seki_yo) November 3, 2013
図書館で どうぞ。
地球温暖化を 考える上で 参考となるのは 根本順吉著『世紀末の気象』(1992年) かな ? 太陽黒点から エル・チチョンの 噴火まで 幅広い 視野で 気象の 問題を 扱っています。 図書館で どうぞ。
— seki_yo (@seki_yo) November 15, 2013
石田雄著『一語の辞典・自治』(三省堂 1998年刊) は すてきな 本ですよ。 図書館で どうぞ。
— seki_yo (@seki_yo) December 14, 2013
第二次世界大戦前の ヨーロッパにおける ユダヤ人街の 実態については、例えば レオポルド・インフェルト著『真実の探求』に その 一つの 典型を 見ることができます。図書館で どうぞ。
— seki_yo (@seki_yo) December 31, 2013
インフェルトには アインシュタインとの 共著『物理学はいかに創られたか』が ありますね。
ラジオドラマ「おねえさんといっしょ」は 筒井敬介の 脚本、おねえさん役は はじめ 中村メイ子で、そのあと 十朱幸代だったはず。
— seki_yo (@seki_yo) February 11, 2014
だいぶ 前に、角川文庫から 出版されたけど、すてきな 本ですよ。
R.H. シュライオック著『近代医学の発達」を 参照 (平凡社から 大城功訳で 出版されています、図書館で どうぞ)。
— seki_yo (@seki_yo) February 16, 2014
↓ 脳神経学の 松本淳治さんが モデルかな。 松本さんには、フランスで 生活を 共にし、最後は 研究のため 自ら 解剖した、一匹の ネコの 思い出を 綴った すてきな 文章が ありますよ。
— seki_yo (@seki_yo) March 22, 2014
(沖縄県立図書館と 聞いて、はじめに 脳裏に 浮かんだのが 伊波普猷 (いは ふゆう)、わずか 3年だけど 館長を 勤めたね ... )
— seki_yo (@seki_yo) April 2, 2014
石渡氏が 専攻する 地質学については、サイエンス社から 出版された『生きている地球』を 一読されることを 薦めます (図書館には あるかな)。
— seki_yo (@seki_yo) September 3, 2014
今、議論されてる 内容の 理解に 役立つし、なんか フリップ・フロップまで 出てくるし (^。^)
気になった 本は、すぐに 読めなくても 手に 入れたほうが いいですよ。 図書館を 利用するのも グー。 ( @kefaclub1 キャス http://t.co/kQwJ1OLSnW )
— seki_yo (@seki_yo) September 11, 2014
島村英紀さんの『地球がわかる 50話』(1994年刊 岩波ジュニア新書) は すてきな 本ですよ、図書館で どうぞ。
— seki_yo (@seki_yo) January 24, 2015
先日、本屋に 寄ったとき、広瀬隆さんの『文明開化は長崎から』上巻を 購入、読んでる 途中だけど、すてきな 本ですね。 書評に「一個人で 扱うには 範囲も 広く、理解に 深浅がある」とか「科学史として 評価に 誤りが 散在する」などという つまらない 決めつけが ありませんように。
— seki_yo (@seki_yo) February 7, 2015
日本の ハンセン病対策については 次の 島比呂志さんの 著作が 有益です。
— seki_yo (@seki_yo) June 11, 2015
『奇妙な国』新教出版社 (1980)
『らい予防法の改正を』岩波ブックレット (1991)
『生存宣言』社会評論社 (1996)
図書館で どうぞ。
↓ こちらの 本が 参考になります。柳沢桂子著『遺伝子医療への警鐘』岩波現代文庫 (2002年)、図書館で どうぞ。 高速コンピュータを 駆使して、配列までは 突き止めたけど、その 働きは 今も 未解明ですね。
— seki_yo (@seki_yo) July 1, 2015
同じ 題材を 扱った ドキュメンタリ、蜂谷道彦著『ヒロシマ日記』も すてきな 本ですよ。http://t.co/4zbo8iZNcs
— seki_yo (@seki_yo) August 4, 2015
(訂正) 古屋哲夫の 2冊の 本、中公新書『日露戦争』(1966年) と 岩波新書『日中戦争』(1985年)、どちらも あまり 目立たないけど、すてきな 歴史書ですよ。 図書館で どうぞ。
— seki_yo (@seki_yo) August 16, 2015
(紹介) 黒川祥子著『子宮頸がんワクチン、副反応と闘う少女とその母たち』(2015年 6月刊)
— seki_yo (@seki_yo) September 2, 2015
図書館に リクエストしてみるのも いいかも ...http://t.co/RfXGrTSxNW
カミングスには『朝鮮戦争の起源』全2冊 (1989、1990年刊) という 訳書もあります、図書館で どうぞ。
— seki_yo (@seki_yo) October 13, 2015
(しっかりした 沖縄史の 入門書、そういえば あまり 見かけない。 亡くなった 安楽城盛昭さんの『新・沖縄史論』は 専門的だけど すてきな 本ですよ ← 参考まで)
— seki_yo (@seki_yo) December 6, 2015
(ルポルタージュ『チェルノブイリの犯罪』上下巻で 1,000ページを 超えます。 福島エートスの 健康被害に 対する評価、誤りであることが よく 理解できますよ。 図書館で どうぞ ... )
— seki_yo (@seki_yo) April 13, 2016
(措置入院というと 東大在職時、安良城盛昭に 降りかかった 事件を 思い出す。 詳細は『新・沖縄史論』(沖縄タイムス社 1980年刊) に 記されています、図書館で どうぞ。 これ、ごく 普通の 人にも 関与してくるんですよ ... )
— seki_yo (@seki_yo) July 29, 2016
伊澤凡人の 著書、ぼくの 読んだのは『漢方薬』(潮文社新書 1967年)、『薬草全科』(家の光協会 1967年)、『漢方医薬全科』(家の光協会 1969年)、薬草薬木の作り方』(1972年 家の光協会)。 入手は 困難なので 図書館などで どうぞ。
— seki_yo (@seki_yo) July 30, 2016
それから 高橋晄正の 著書も 必読ですね。『漢方薬は危ない』(経済界リュウブックス 1992年)、『漢方薬は効かない』(ベストセラーズワニの本 1993年)。 市販の 漢方薬について 書かれた 本です。 漢方薬による 薬害にも 触れてます。
— seki_yo (@seki_yo) July 30, 2016
(オリンピックの 歴史に 関しては、斉藤正躬著『オリンピック』(岩波新書 1964年刊) が 好著です、図書館で どうぞ ... )
— seki_yo (@seki_yo) August 10, 2016
永瀬隆の 著書は 下の 2冊、絶版ですので 図書館で ...
— seki_yo (@seki_yo) August 25, 2016
「『戦場にかける橋』のウソと真実」(1986年 岩波ブックレット)
「クワイ川捕虜墓地探索行」(1988年 現代教養文庫)
[memo] 消費税 (旧称 売上税) の 基本的な 問題点については、北野弘久『売上税』(岩波ブックレット 1987年) の 一読を おすすめします、図書館で どうぞ ...
— seki_yo (@seki_yo) October 26, 2016
日中戦争時、三笠宮と 行動を 共にした 高橋甫の 著書、こちらも 2冊だけ 読了 ...
— seki_yo (@seki_yo) October 27, 2016
○ 百万人の戦争科学 建民社 (1958年)
○ 揺れ動くアメリカの核戦略 平和新書 (1968年)
いま 読んでも 得るところが 多いので、もし 図書館にあれば お勧めです。
分析哲学と ウィトゲンシュタインについては、イギリスの マルクス主義者 モーリス・コンフォースの『マルクス主義と分析哲学』(1972年 法政大学出版局刊) が お勧めです、図書館で どうぞ ...
— seki_yo (@seki_yo) November 20, 2016
目的と 手段の 関係性、市民運動も 含め 社会運動では「目的を 達成させるためには、まず それに ふさわしい 手段を 探すことから 始めないといけない」ということでしょう。 菊池誠、糸井重里の 両氏、小難しいこと いってますが 単に「現代の賢人」を 気取ってるだけですね。
— seki_yo (@seki_yo) January 14, 2017
「目的と手段、その どちらを 優先すべきか」という 課題については、米国の マルクス主義者 ハワード・セルサムの 著書『倫理と進歩』(新日本新書 1972年刊) が 参考になります。 図書館で どうぞ。
— seki_yo (@seki_yo) January 14, 2017
コメニウスの 教育思想については、梅根悟著『コメニウス / 西洋教育史 (4)」(1956年 牧書店刊) が お勧めです。 図書館で どうぞ。
— seki_yo (@seki_yo) February 22, 2017
28. "I. F. Stone's Weekly" pic.twitter.com/jeCa1141l2
— seki_yo (@seki_yo) March 11, 2017
日本で 出版された I. F. ストーンの 本は 3冊。『秘史 朝鮮戦争』は マンスリー・レビュー社から 出版、その後 日本でも 発売され ロングセラーに。 pic.twitter.com/j4XMQA1HFy
— seki_yo (@seki_yo) March 11, 2017
あとの 2冊は 彼の ニューズレターを まとめたもの。 当時は もちろん インターネットが ないので 著者から 直接 購読者に 郵送されてました。 米国でも 本としては 出版されてないはず。 図書館で どうぞ。
— seki_yo (@seki_yo) March 11, 2017
intelligence = 諜報 (活動) ですね。 V. パッカード『裸の社会』に 米国における インテリジェンスの 系譜が 描かれています、図書館で どうぞ。
— seki_yo (@seki_yo) March 26, 2017
昼休みに『スペイン回想』(話の特集 1982年刊) を 再読、天野英世 いいですね。 スペイン革命については 東谷岩人著『スペイン革命の生と死』(三省堂選書 1983年刊) が お勧めです、図書館で どうぞ。
— seki_yo (@seki_yo) April 3, 2017
[紹介]『金笠 (キムサッカ) 詩集』(李応洙編、1941年刊)http://t.co/aDAb5V3BMt
— seki_yo (@seki_yo) June 5, 2014
金笠は 朝鮮が 誇る 放浪詩人。
(参考) 今村与志雄「風刺と叙情・金笠の詩の鑑賞と批評」(『歴史と文学の諸相』(1976年) に 収録)
1942年に『金笠詩集』を 入手した 詩人の 三好達治は、評論集『屋上の鶏』のなかで、詩集を 紹介、李冰駿による 編者 李応洙の 金笠略譜 と 自序の 訳文を 載せ (先ほど リンクした ページに ある)、金笠の 詩を いくつか 訳し 注釈を 試みている。
— seki_yo (@seki_yo) June 5, 2014
紀行で 思い出したので 紹介。 戦時中、三好達治が 雑誌「文學界」で 紹介した 金笠 (キムサッカ) の 詩集『金笠詩集』の 写真版は こちらで 見れますよ。https://t.co/6MobHGZvsd
— seki_yo (@seki_yo) October 26, 2017
『金笠詩集』について 書かれた 優れた 解説、今村与志雄の「風刺と叙情」は 著書『歴史と文学の諸相』(1976年 勁草書房刊) に 収録、図書館で どうぞ。 日本語訳は 平凡社の 東洋文庫で 出版されてます。
— seki_yo (@seki_yo) October 26, 2017