全国子宮頸がんワクチン被害者連絡会の活動について (2017年 7月 9日)
「2017 ワクチントーク全国集会」(2017年 7月 9日)https://t.co/OTHjdqwMet
— seki_yo (@seki_yo) 2017年11月8日
「子宮頸がんワクチン・被害者の声 (山田真美子さん)」
「要望とその主旨」これは 私たち 全国子宮頸がんワクチン被害者連絡会が こちらに 書かれている 内容に 沿って さまざまな 団体や 議員の 先生方、そういったところに お話させていただいて 会の 活動に ご理解をいただくための 資料です。
— seki_yo (@seki_yo) 2017年11月8日
「1. HPV ワクチン接種後症状の 協力医療機関の 患者に 対する 対応と 診療体制が 整っておらず 困っています」
— seki_yo (@seki_yo) 2017年11月8日
これは 国が 協力医療機関として 全国に 設置している 医療機関ですが、その中でも 実際に 治療が 受けられている 医療機関は 全国でも 2、3箇所しかありません。
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個人病院であったりとか そういったところでは 患者の 心に 寄り添っていただいて 診療できるところがあるんですが、実際 厚生労働省が 発表している 医療機関は「行ってはいけない」医療機関というような 感じになっています。
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「2. 病態解明と 検査・治療方法がなく 困っています」
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症状は 多種多様で 個人差も 大きく、A さんに 効いた 治療が B さんには まったく 効かない、反対に 副反応が ひどく 出てしまうというような 状態であったりとかいうことで、治療方法にも 個人差が すごくあって 症状も 多岐にわたるので なかなか これといった 決め手がなく。
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具体的に「これがいいんだ」というような 治療法が 今 なく、皆さん 困っている 状態です。
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「3. 接種した 時期や 年齢で 被害補償が 違い、同じ ワクチン被害なのに 救済が 受けられない 多くの人がいます」
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これは 子宮頸がんワクチンといわれてますが、HPV ワクチンで 接種時期が まるきりの 任意の時代と あと 成人被害者ですね。
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今 定期接種ですが、小学6年生から 高校1年生、それ以外の 女性が ワクチンを 接種すると 任意接種ということになります、そういった 成人の 被害者ですね。
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あと 定期接種になる前に 定期接種と 同じように 自治体や 学校から お手紙が来て 打っている 任意接種の時代と 定期接種になってからの時代、同じ ワクチンでありながら 予防接種法と 機構法といった形で 補償制度も 違い 金額にも 大きな 差があります。
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その差を 埋めるために 全国市長会ですね、基礎自治体が 接種責任を 負う、これは 自治義務なんですけど、自治体が それぞれに 補償に 答えられるように 保険に 入っています。
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しかし その保険自体も、私たちの 税金が 支払われているんですけれども、自治体は その保険に 入っていながら まったく その自治体の 保険が 活用できてません。 接種時期によって そういった 歪みみたいなものが できています。
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「4. 救済のための 申請書類が 多く 申請しても 被害が 不認定になれば 救済されないため 申請自体を あきらめてしまう人もいます」
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この予防接種は 被害が出た 場合は 補償されますといいますが、自己申告しないと 補償はされないんですね。
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そのための 書類も、申請先も 先ほど いったように 法律が 違うので、任意接種であれば PMDA、定期接種であれば 自治体に 被害報告を 申請しなければいけないんです。
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この書類が すごく 多くてですね、その書類自体を 医師に 書いていただかなければいけないんですが、医師が 書いていただけないという 状態で。
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申請自体が すごく 時間がかかり (諸費用も) 高額で 本当に たいへんな 状況で「こんなんだったらもう申請しなくていいわ」といって あきらめてしまう方もいます。
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「5. 社会福祉サービスが 適応せず 困っています」
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これは 症状も さまざまですし 今ある 既存の 社会福祉サービスに 病態等が まったく 当てはまらないので 障害者手帳等を 取得することも むずかしいですね。
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症状が 1日のうちでも クルクルと 変わりますし 症状が 出てなければ 普通に すごせるのに 症状が 出てると まったく 寝たきりになってしまって 何も できないような 状態になってしまったりということで 症状が 変動するので、
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基本的に 障害者手帳というのは 症状を 固定しないと 認められないので、障害者手帳自体も もらうことが むずかしい 状態。
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でも 常に 介護が 必要だったり、見守っていないと 突然 症状が 出るので、とても 既存の 社会福祉サービスに 当てはまることが むずかしくって、車椅子だの何だのを 借りることも むずかしいというような方が たくさん いらっしゃいます。
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「6. 就学・就労にかかわる 支援がなく 困っています」
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これは 学校のほうは 文部科学省と 厚生労働省、基礎自治体で 説明会が 行なわれて、それ以降 だいぶ 教育関係のほうは 変わってきてるんですが。
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ただ 接種して もう 6年、7年となってくると 子どもたちも 学校から 卒業して 今度は 社会に 出ていかなければならない 状態になってきていて、その症状が 複雑であるがゆえに 周りからの 理解も 得られがたく、
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子どもたちは 社会に 出て 自立していきたいと 思ってるんですが 受け入れ先が なく 今 ちょっと 困っている 状態の方が 増えてきています。
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「7. 接種者全員の 現在の 健康調査と 長期にわたる 追跡健康調査を 実施して 安全を 確認してほしいと 思っています」
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今まで 調査は いろいろ 行なわれるんですが、かたよった 調査しか していなくって、先日 行なわれた 祖父江班の 疫学調査に 関しても あとから 条件付けをして 調査しているようなもので、接種者と 非接種者と 同等の 症状が あるというようなことが すごく 新聞で にぎわっていたんですけれども、
— seki_yo (@seki_yo) 2017年11月8日
頭痛ひとつとっても この HPV ワクチン被害者の 頭痛は、頭痛の痛みで 失神して 倒れてしまうほどの 激しい 痛みなんですね。
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だから おなか (の痛み) も 床を のたうち回るようなほどの 痛みだったりとかということで、頭痛や 腹痛と 言葉で いってしまうと 簡単なものなんですが、その症状が まったく 重さが 違う。
— seki_yo (@seki_yo) 2017年11月8日
普通の 頭痛や 普通の 腹痛とは まったく 違うものであるというようなところまでに 配慮というのは されてないので、とにかく 接種者全員の その後の 健康調査を していただきというふうに 私たちは 訴えています。
— seki_yo (@seki_yo) 2017年11月8日
「8. その疫学調査を やっている 先生方が また 利益相反や 供与のある 医師が メンバーの 大半です。 被害患者との 相互理解に 基づいた 利益相反のない 医師に 差し替え、信頼の置ける 調査を 希望しています」
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「9. アレルギーに 対する 禁忌事項注意 ならびに 喚起の 案内をされていませんでした。 責任の 所在を はっきりさせてほしいと 思っています」
— seki_yo (@seki_yo) 2017年11月8日
この 子宮頸がんワクチンは 2種類あって サーバリックスと ガーダシルですが、サーバリックスは シリンジという 注射をするものに ラテックス、生ゴムが 使われていて ラテックスアレルギーの方は 使ってはいけないということになっていました。
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ガーダシルのほうは 酵母で 作られていて、酵母アレルギーのある方は 禁忌事項となっていました。
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しかし 私たちの 娘が 接種したときに そういった 詳しい アレルギーに 対する 注意・喚起は 受けていませんでした。
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ラテックスでいえば、フルーツとの 交差性も あって フルーツに 対する アレルギーのある方は ラテックスにも 要注意であること自体も 今回 こういった 娘が 被害にあったことで 初めて 知ったんですが、
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なにか 果物、メロンなら メロンを 食べると のどが ムズムズするよっていうような 人とかは ラテックスアレルギーの 可能性が あるので 注意しなければいけなかったんですが、そういった 細かい 説明は まったく ありませんでした。
— seki_yo (@seki_yo) 2017年11月8日
サーバリックスは 途中から ラテックスを 使ってない シリンジというものに 変えられたんですが、回収は されませんでした。
— seki_yo (@seki_yo) 2017年11月8日
先日、会のほうに 登録のあった方は ラテックスの 注意喚起自体が、シリンジが 交換になって 非ラテックスになったので その注意喚起自体も 消えていたんですが、その 2年後に ラテックスシリンジで 注射されている。
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注意喚起文書はなくても 回収されてないので、いつまで そのシリンジが 使われていたかも わからないような 状態になっています。
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「10. HPV ワクチン導入時の 案内不備に 対して 責任の 所在を はっきりさせてほしい」
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というのは 先ほどの アレルギーの 問題であったりということで、いろいろなことが あるので その責任、どうして そんなふうに 緊急に 推進されて 導入されてしまったのか、はっきりさせてほしいと 思っています。
— seki_yo (@seki_yo) 2017年11月8日
「11. 現状の 費用対効果と 再計算。 HPV ワクチン導入時の 利益相反に 関わっていた 医師の 論文が 正しかったのか、再検討が 必要だと 思います」
— seki_yo (@seki_yo) 2017年11月8日
このワクチンの 導入にあたって 論文等が 資料として 使われているわけですけれども、その論文自体が 製薬企業の ホームに 席を 置きながら 大学の 名前で 論文を 書いていたりということで 利益相反が 疑われる 論文が 採用になっていたり、
— seki_yo (@seki_yo) 2017年11月8日
費用対効果が あるということで 導入された ワクチンなんですが、本当にそうなのかというところを 検証してほしい。
— seki_yo (@seki_yo) 2017年11月8日
この 11番までの 内容を さまざまな 機関に 訴えたりしながら 被害者に 対する 理解を 求める 活動を 全国子宮頸がんワクチン被害者連絡会は 行なっています。(了)
— seki_yo (@seki_yo) 2017年11月8日