ミサイルについて
日中両国間で 緊張が 高まってるが、米軍 嘉手納基地には 2007年以降 PAC3 迎撃ミサイルが 120発 配備されているはず。 射程距離が 18〜20km なので、何の 役にも 立たない (沖縄本島だけで 約100km ある)。 だが 軍事目標に なる事には かわりない。
— seki_yo (@seki_yo) 2012年10月17日
加えて、今年の 4月から 5月にかけて、沖縄県各地で、自衛隊が イージス艦と PAC3 ミサイルを 配備、訓練を 強行している。 http://t.co/T5y00rxi
— seki_yo (@seki_yo) 2012年10月17日
当時は DPRK からの ミサイル 着水を 警戒してと メディアには 発表されたが、実際の 配備をみると、戦時を 想定した 戦略に もとづく 訓練としか 見えない。 中国は その時から、すでに 日本に 対し 不信感を 抱いてたのだろうと 思う。
— seki_yo (@seki_yo) 2012年10月17日
迎撃ミサイル PAC3 の 射程距離が 18〜20km ですから、海上だと 届きもしません。 戦争中に 高射砲で B29 を 撃ち落とそうとして 失敗したのと 同じ。
— seki_yo (@seki_yo) 2012年12月4日
4. 敦賀にある 高速増殖炉 もんじゅは 99パーセント以上の 純度の 高い プルトニウムを つくり出す。 それは ミサイルに 搭載可能な 小型軽量 核兵器の 材料となる (中嶌哲演)
— seki_yo (@seki_yo) 2013年3月17日
5. 旧動燃と ほぼ 同時期に 宇宙開発事業団が 発足した。 ロケット技術は ミサイルにも 転用できる。 将来、その ミサイルに 小型核爆弾を 搭載する 技術を 得ることが 両者の 隠された 目標 (中嶌哲演)
— seki_yo (@seki_yo) 2013年3月17日
1. 本年 2月 22日の 日米首脳会議の 席で、経ヶ岬への レーダー配備という 合意事項が 発表され、4月の 中頃には 早々と 山田京都府知事による 現地説明会が 開催された。(京都府 沖縄県民会 事務局長 大湾宗則さん)
— seki_yo (@seki_yo) 2013年8月31日
3. 私たちが 初めて これを 問題と したとき、周囲の 反響は それほど よいものでは なかった。 レーダー本体、ラジエタ、冷却水タンクが、わずか 3台の トレーラで 設置される、大した事では ないという 感じで 受け取られた。(大湾さん)
— seki_yo (@seki_yo) 2013年8月31日
4. 現在の 軍事技術の 構成について 無理解であれば、それは 当然な 反応だろう。 しかし もし レーダー技術が なければ、アメリカの 第7艦隊、あるいは F-75 ステルスや 防衛ミサイルなど、どんな 軍事技術も 無価値な 鉄くずと なってしまう。(大湾さん)
— seki_yo (@seki_yo) 2013年8月31日
5. なぜなら、こうした 軍事技術は、すべて レーダーによる 誘導に したがって、(目標物を) 追尾し あるいは 撃破するからだ。 そのため、レーダーは 戦争において 最初に 攻撃目標とされる。(大湾さん)
— seki_yo (@seki_yo) 2013年8月31日
7. 政府で 検討されている「新防衛大綱 中間報告の 骨子」には、以下のような 文言が 含まれている。「弾道ミサイル攻撃への 総合的な 対応能力を 充実させる 必要」「打撃力も 検討の 対象に 入り、具体的には 敵基地 攻撃能力の 保有を 検討」(大湾さん)
— seki_yo (@seki_yo) 2013年8月31日
8. 「ゲリラ、特殊部隊による 攻撃が 行なわれる 可能性が 否定できない」「自衛隊施設や 在日米軍基地、原子力発電所等、重要な 施設を 防衛するための 能力の 整備を 検討」(大湾さん)
— seki_yo (@seki_yo) 2013年8月31日
9. レーダーには 3種類の、迎撃ミサイルには 大きく 分けて 2種類の 区分が あるが、その前に 攻撃対象となる 長距離ミサイルの 軌道を 説明しよう。(大湾さん)
— seki_yo (@seki_yo) 2013年9月1日
10. ミサイルが 発射から 上空 120km の 成層圏に 達するまでを ブーストフェイス、ブースト段階と いって、ミサイル燃料は この 距離に 達すると、切り離され、後は 慣性力のみで 飛行を 続ける。(大湾さん)
— seki_yo (@seki_yo) 2013年9月1日
11. 成層圏を 通過する 間は、空気による 抵抗が 減少し、この 段階を ミッドフェイスと 呼ぶ。(大湾さん)
— seki_yo (@seki_yo) 2013年9月1日
12. 再度、ミサイルが 大気圏に 突入し、目標物に 向かって 落下する 段階を ターミナルフェイスと 飛び、その 速度は マッハ 10 から 12 に 達する。(大湾さん)
— seki_yo (@seki_yo) 2013年9月1日
13. 長距離ミサイルを 追尾する レーダーは 波長によって、L バンド (長周波)、 S バンド、 X バンド (短周波) の 3種類に 分類される。 ただし、L バンドでは ミサイルが 発射されたという 事実のみを 確認し、発射地点の 特定までは できない。(大湾さん)
— seki_yo (@seki_yo) 2013年9月1日
14. これは 地球が 球体であり、直進する レーダー波では、1,000km 前方であれば、地上から 70km という 高度差の 生じるため。(大湾さん)
— seki_yo (@seki_yo) 2013年9月1日
15. ミサイル 発射地点を 特定するには、緊急警戒軍事衛星を 使い、発射時に 大量に 発生する 熱量 および 上昇時の 摩擦熱から、飛行体の 発射地点を 探索する。(大湾さん)
— seki_yo (@seki_yo) 2013年9月1日
16. 次に 飛行体の 移動速度を 計算して、ジェット機などと 区分し、弾道ミサイルであることを 特定する。(大湾さん)
— seki_yo (@seki_yo) 2013年9月1日
17. S バンドレーダーは、成層圏での ミサイルの 軌道を 追尾し、今回 経ヶ岬に 配備される X バンドレーダーは、大気圏 突入時の ミサイル軌道を 計算し 捕捉する。(大湾さん)
— seki_yo (@seki_yo) 2013年9月1日
18. 迎撃ミサイルでは、実際上 ブースト段階では、弾道ミサイルの 撃破が 困難なため、それぞれ S バンドレーダー、X バンドレーダーの 区分に 合わせて、大きく 分ければ 2種類、都合 3種類の 迎撃ミサイルが 開発されている。(大湾さん)
— seki_yo (@seki_yo) 2013年9月1日
19. ミッドフェイス、S バンドレーダーと 対応する 迎撃ミサイルが、イージス艦に 配備されている SM-2 および SM-3。(大湾さん)
— seki_yo (@seki_yo) 2013年9月1日
20. PAC 3、パトリオットミサイルは、大気圏 突入後の ターミナルフェイスに 対応している。 しかし、その 射程距離が 20km と 短く、高高度までは 届かない。(大湾さん)
— seki_yo (@seki_yo) 2013年9月1日
21. そのため 、X バンドレーダーが カバーする エリア (高高度迎撃段階) まで 対応するよう 開発された 迎撃ミサイルが サードミサイル。(大湾さん)
— seki_yo (@seki_yo) 2013年9月1日
22. しかし、弾道ミサイルの 追尾を 可能とする、X バンドレーダーの 精度向上と 比較して、これに 対応する サードミサイルの 開発が、現時点では 遅れている。(大湾さん)
— seki_yo (@seki_yo) 2013年9月1日
23. 現在、X バンドレーダーは 海外では トルコに、国内では 青森県 車力に 配備されている (BMO 用 移動式 X バンドレーダー "AM/TPY-2")。(大湾さん)
— seki_yo (@seki_yo) 2013年9月1日
25. 防衛局は、経ヶ岬の X バンドレーダー 配備の 目的として「日本の 本土防衛」と 説明しているが、本年 5月に 上院の 軍事委員会において、米軍の レーダー担当者は「海外への 基地の 配備は、米国の 国益を 守るため」と 明言している。(大湾さん)
— seki_yo (@seki_yo) 2013年9月1日
26. 青森県 車力の X バンドレーダーは、6,000〜7,000km 離れた ハワイの 米軍基地を 守備する 施設だが、ただ グアムまでは カバーできない。(大湾さん)
— seki_yo (@seki_yo) 2013年9月1日
27. 経ヶ岬に 配備される X バンドレーダーは、3,700〜4,000km 離れた この グアムの 米軍基地を 守備するものだと 考えるのが 自然。(大湾さん)
— seki_yo (@seki_yo) 2013年9月1日
28. 福岡、萩など 4ヶ所の 候補地から、敷地の 狭い 経ヶ岬が なぜ 選ばれたのかも、ここから 説明が できる。(大湾さん)
— seki_yo (@seki_yo) 2013年9月1日
「大湾宗則さん "京都府 経ヶ岬 米軍基地 X バンドレーダーについて"」をトゥギャりました。 http://t.co/8aygeTTiKK
— seki_yo (@seki_yo) 2013年9月1日
大湾さんの ミサイル技術の 解説、始まります。 ( 丹後米軍基地 大湾氏講演 http://t.co/lJuCYgMiZM )
— seki_yo (@seki_yo) 2014年6月4日
PAC3 パトリオット・ミサイル、射程距離は 15キロ。実戦で 使われたのは、イラク戦争のときだけ。 ほとんど 役立たず。 ( 丹後米軍基地 大湾氏講演 http://t.co/lJuCYgMiZM )
— seki_yo (@seki_yo) 2014年6月4日
SM3 イージス艦に 掲載される スタンダードミサイル。 公式射程距離 240キロ (最長到達距離 400キロ)。でも 使われたことはない。 ( 丹後米軍基地 大湾氏講演 http://t.co/lJuCYgMiZM )
— seki_yo (@seki_yo) 2014年6月4日
朝鮮民主主義人民共和国が 保有する ミサイル ノドン、射程距離は 1,300キロ、飛行速度 マッハ 10 (音速の 10倍)。 ( 丹後米軍基地 大湾氏講演 http://t.co/lJuCYgMiZM )
— seki_yo (@seki_yo) 2014年6月4日
大湾さん : 私は 北朝鮮とは いいません、朝鮮民主主義人民共和国。南朝鮮とは いわないから。 ( 丹後米軍基地 大湾氏講演 http://t.co/lJuCYgMiZM )
— seki_yo (@seki_yo) 2014年6月4日
Xバンドレーダーは サードミサイルと ペア。射程距離は 150キロ、ただし 開発途上。 ( 丹後米軍基地 大湾氏講演 http://t.co/lJuCYgMiZM )
— seki_yo (@seki_yo) 2014年6月4日
現在の 戦争の 特徴、無人機 (グローバルフォーク) を 含め、レーダー技術が 必須。 ( 丹後米軍基地 大湾氏講演 http://t.co/lJuCYgMiZM )
— seki_yo (@seki_yo) 2014年6月4日
年間 3億円が 10年の 期限で 地元に 落ちる。 ( 丹後米軍基地 大湾氏講演 http://t.co/lJuCYgMiZM )
— seki_yo (@seki_yo) 2014年6月4日
集団的自衛権 = 軍事同盟 (旧安保条約に 記載)。 ( 丹後米軍基地 大湾氏講演 http://t.co/lJuCYgMiZM )
— seki_yo (@seki_yo) 2014年6月4日
集団的自衛権の 行使、アジアに 限定しない 海外派兵が 目的。 ( 丹後米軍基地 大湾氏講演 http://t.co/lJuCYgMiZM )
— seki_yo (@seki_yo) 2014年6月4日
金保有量、全世界で 3万トン、現在、米国の 保有は 9,000トン、ニクソンショック後に 激減した。 ( 丹後米軍基地 大湾氏講演 http://t.co/lJuCYgMiZM )
— seki_yo (@seki_yo) 2014年6月4日
日本の 軍備は 海兵隊仕様、目的は 日本企業の 権益を 守ること (劣悪な 労働条件と アジアへの 蔑視が 背景にある)。 ( 丹後米軍基地 大湾氏講演 http://t.co/lJuCYgMiZM )
— seki_yo (@seki_yo) 2014年6月4日
友好国からの 依頼があれば、派兵が 可能になる、これが 集団的自衛権。 ( 丹後米軍基地 大湾氏講演 http://t.co/lJuCYgMiZM )
— seki_yo (@seki_yo) 2014年6月4日
安倍某の 狙いは、東アジアの 緊張、大湾さん、これを ひっくり返したいと。 ( 丹後米軍基地 大湾氏講演 http://t.co/lJuCYgMiZM )
— seki_yo (@seki_yo) 2014年6月4日
「尖閣の 問題で アメリカが 戦争に 入ることは しない、沖縄の 海兵隊は 尖閣に 出かけて、中国と 戦争することは いたしません」(山城さん)
— seki_yo (@seki_yo) 2015年7月12日
「アメリカ上院の 軍事委員会の 中で『12,000 の 海兵隊が 200万 中国人民解放軍と 向かうのは バカげてる』というふうに 上院議員らが いっている、当然 そうだと 思う」(山城さん)
— seki_yo (@seki_yo) 2015年7月12日
「オバマ大統領は 安保条約 第5条を 適用するけれども、領有権問題という かたちで アメリカが 介入することは ないと いっている。 そして 事態を エスカレーションさせることを アメリカは 望まないし、それは まちがいだと 明言している」(山城さん)
— seki_yo (@seki_yo) 2015年7月12日
「しかし そのことを 日本の メディアは 報道しない」(山城さん)
— seki_yo (@seki_yo) 2015年7月12日
「先日、京都 北丹後の バンドレーダー基地の 集会に いきましたけど、京都に バンドレーダーを つくって、朝鮮から グアムに いく ミサイルを キャッチして、そこに 配属されてる アメリカや 日本の イージス艦で 撃ち落とすんだというのが 目的ですけど」(山城さん)
— seki_yo (@seki_yo) 2015年7月12日
「そうしたら 本気で 有事に 入って、大陸間弾道弾が いくのだったら、グアムに いく前に 京都の バンドレーダーを まず やっつけるのは 明らかじゃないですか」(山城さん)
— seki_yo (@seki_yo) 2015年7月12日
「青森の 三沢にも ハワイに 向かう バンドレーダーが ありますし、今日 聞きましたが 新潟の 佐渡にも アメリカの レーダー網が あるそうです」(山城さん)
— seki_yo (@seki_yo) 2015年7月12日
「そういう 意味では、沖縄の 米軍基地の 問題と つながっていて、安倍総理が いっているように 集団的自衛権で やるというなら、日本海には アメリカの イージス艦は 新潟にも 秋田にも 富山、石川の 港にも たくさん いる」(山城さん)
— seki_yo (@seki_yo) 2015年7月12日
「そこを 標的として 来ることを 考えなければ。 まるで 戦争ごっこ することが いいことだという 話は、私には おかしい、いいことばかり いうなと」(山城さん)
— seki_yo (@seki_yo) 2015年7月12日
まとめを 更新しました。「山城博治さん 講演「沖縄の米軍基地は今」」 http://t.co/IKmnBsO52q
— seki_yo (@seki_yo) 2015年7月12日
(迎撃ミサイルは 対空ミサイルと 異なり、確実に 標的を 捕らえないといけないので、常に 不確実性を 伴います → 安倍某の 答弁のようには うまく いきません)
— seki_yo (@seki_yo) 2015年7月29日
(オスプレイのことは マキシ親方に、レーダーと ミサイルについては 京都の 大湾さんに 聞くのが 一番 いいかも ... )
— seki_yo (@seki_yo) 2015年11月26日
DPRK が 長距離ミサイルの 技術を 完成させたとき、米国首脳が どれほど 驚愕したかも 知らないんですね、その 著者は。
— seki_yo (@seki_yo) 2017年4月8日
ミサイル攻撃の 目標とならない 有効な 手立ては、各自治体が 軍事施設を 誘致しないことしか ありません。
— seki_yo (@seki_yo) 2017年6月9日
以上、ミサイルに 関するツイートを、その 政治的な 側面も 含めて 再録してみました。
— seki_yo (@seki_yo) 2017年8月12日