メモ・福島県 第36回「県民健康調査」検討委員会
2019年 10月 7日開催
福島県 第36回「県民健康調査」検討委員会 (2019年 10月 7日)https://t.co/d5d2u5jxxX
— seki_yo (@seki_yo) October 5, 2019
甲状腺検査 本格検査 (検査 3回目)
— seki_yo (@seki_yo) October 10, 2019
地域別二次検査結果 (2019年 6月 30日現在) pic.twitter.com/YLvNNv48zF
地域 : 二次検査対象者 : 二次検査受診者 : 悪性ないし悪性疑い
— seki_yo (@seki_yo) October 10, 2019
避難地域等 13市町村 : 212人 : 160人 : 5人
中通り : 759人 : 560人 : 8人
浜通り : 323人 : 229人 : 11人
会津地方 : 205人 : 141人 : 5人
甲状腺検査 (検査 3回目)
— seki_yo (@seki_yo) October 10, 2019
悪性ないし悪性疑い者の手術症例 pic.twitter.com/N60mLJU3Lu
2016年度 (平成28年) 実施対象市町村
— seki_yo (@seki_yo) October 10, 2019
悪性ないし悪性疑い : 12人
手術実施 : 11人 (乳頭がん 11人)
2017年度 (平成29年) 実施対象市町村
悪性ないし悪性疑い : 17人
手術実施 : 8人 (乳頭がん 8人)
甲状腺検査 本格検査 (検査 4回目)
— seki_yo (@seki_yo) October 10, 2019
地域別二次検査結果 (2019年 6月 30日現在) pic.twitter.com/nLAtySipXp
地域 : 二次検査対象者 : 二次検査受診者 : 悪性ないし悪性疑い
— seki_yo (@seki_yo) October 10, 2019
避難地域等 13市町村 : 110人 : 80人 : 2人
中通り : 490人 : 292人 : 11人
浜通り : 31人 : 14人 : 0
会津地方 : 24人 : 6人 : 0
甲状腺検査 本格検査 (検査 4回目)
— seki_yo (@seki_yo) October 10, 2019
悪性ないし悪性疑い者の手術症例 pic.twitter.com/oynaW3CP7w
2018年度 (平成30年) 実施対象市町村
— seki_yo (@seki_yo) October 10, 2019
悪性ないし悪性疑い : 13人
手術実施 : 1人 (乳頭がん 1人)
2019年度 (平成31年 / 令和1年) 実施対象市町村
悪性ないし悪性疑い : 0人
(参考) 悪性ないし悪性疑いと判定された人数及び手術症例等 1.
— seki_yo (@seki_yo) October 10, 2019
先行検査 / 本格検査 (検査 2回目) pic.twitter.com/TufKbw9TmY
悪性ないし悪性疑いと判定された人数及び手術症例等 2.
— seki_yo (@seki_yo) October 10, 2019
本格検査 (検査 3回目) / 本格検査 (検査 4回目)
(25歳時の節目の検査) pic.twitter.com/qfY6v0Efpc
福島県 第36回「県民健康調査」検討委員会、アーカイブを 視聴中。 座長は また 星北斗氏ですか。 異議を 申し立てる 委員 誰も いなかったようですね。
— seki_yo (@seki_yo) October 8, 2019
「県民健康調査」検討委員会「甲状腺検査評価部会」部会員名簿
— seki_yo (@seki_yo) October 8, 2019
祖父江友孝氏の お名前が。 これからは 無責任な 発言 できませんね。 pic.twitter.com/tmJ2SwzxwR
甲状腺検査のお知らせ 改訂案 pic.twitter.com/Q2qn1Gysn7
— seki_yo (@seki_yo) October 8, 2019
要するにこれは両論併記になっているということでありまして、部会の方で大変な議論をされたにもかかわらず、まとまらなかったというふうに私は解釈しております。(稲葉俊哉氏)
— seki_yo (@seki_yo) October 8, 2019
どうしてもそのデメリット、県がここまでデメリットとはっきり書いてあることに対して、行政がそれを行うということになりますと、それに対してどうサポートするのかという動きが問題になってまいります。(稲葉俊哉氏)
— seki_yo (@seki_yo) October 8, 2019
どうしてもそういうことがあって、全体にいいわけっぽい感じになっているなという印象は否めないのですけれども、だからといって書いてみろと言われても、とてもこれ私には書けないなと思います。(稲葉俊哉氏)
— seki_yo (@seki_yo) October 8, 2019
ただこれ、とてもいい出来ですね、すばらしいですねというふうに了承する、このあと星先生が了解を求めるのだろうと思うのですけれども、拍手喝采というわけではないということは、一言申し上げたい。(稲葉俊哉氏)
— seki_yo (@seki_yo) October 8, 2019
やはりこれだけお知らせ文がまとまらないということは、そもそもこの検査が何なんだろうか、その検査の本体というところに踏み込まざるを得ないと思います。(稲葉俊哉氏)
— seki_yo (@seki_yo) October 8, 2019
いみじくも今日、資料の 2-1 ですね、30年 40年と スケジュールが載っております。これは震災があってわずか半年後、世界的にも大変な混乱があって、県民の多くは最高潮に達した時に決まったものであると理解しております。(稲葉俊哉氏)
— seki_yo (@seki_yo) October 8, 2019
その後さまざまなことが徐々にわかってきて、例えばそもそもそれほど被ばくしてないんじゃないだろうだとか、そういうこともわかってきましたし、さまざまなデータが出てそれについては一部まとめられたわけです。(稲葉俊哉氏)
— seki_yo (@seki_yo) October 8, 2019
あるいは検査への県民の不安というものも、ずいぶん当初とは違ったかたちになっている。(稲葉俊哉氏)
— seki_yo (@seki_yo) October 8, 2019
そういうものが検診率、受診率ということが大きく欠けてきているということもわかってきている中で、当てのないねじれたこのスケジュール、あるいはやり方がこのままでいいだろうかということは、今見なおせといってるのではなくて、立ち止まるべきではないか。(稲葉俊哉氏)
— seki_yo (@seki_yo) October 8, 2019
立ち止まって少し考える時期にあるのではないかというのが、このお知らせ文を見ていて非常に感じます。こういうお知らせ文しか出せないのか、これは誰がやっても出せないと思います。そういう状況自体が少し困ったものである。(稲葉俊哉氏)
— seki_yo (@seki_yo) October 8, 2019
そしてもう一つですね申し上げたいのは、特に学校健診を行う場合にはどうしても強制性というものがありなかなか受け入れられない。しかし学校健診のメリットもたくさんありますし学校健診の強制性を提言するような工夫も。(稲葉俊哉氏)
— seki_yo (@seki_yo) October 8, 2019
特に一次検査の前、もうすでに震災の時に赤ちゃんだった人はもう 10年たちますので小学生高学年、もう幼児ではないですので自分の身体のことを自分で判断できる年齢になってきています。(稲葉俊哉氏)
— seki_yo (@seki_yo) October 8, 2019
そういう人たち、中学生、高校生、また悪いことに中学生、高校生のほうが甲状腺がんが見つかってまいります。(稲葉俊哉氏)
— seki_yo (@seki_yo) October 8, 2019
ですからそういう人たちに例えば社会的デメリットでしたっけ、社会的な問題が生じるといったとき「具体的な説明ができない」(県職員からの回答) というようでは少し困るのではないだろうかと懸念せざるを得ません。(稲葉俊哉氏)
— seki_yo (@seki_yo) October 8, 2019
そういうことも含めて、検査するほうがどういう社会的な問題が、不利益が生じるか説明できないのに、子どもたちは自分が場合によってどういう世代的不利益が生じるのか、想像もできないわけです。こういうところを検討しないといけないのではないかと思います。(稲葉俊哉氏)
— seki_yo (@seki_yo) October 8, 2019
(けっこう 重要な 指摘を されてますね ... )
— seki_yo (@seki_yo) October 8, 2019
このお知らせ文ができたときに私、評価部会の部会員でした。それで印象として、全体として私はメリットがちょっと少ないのじゃないかという具合に感じています。(吉田明氏)
— seki_yo (@seki_yo) October 8, 2019
一番そういうぐあいに思いますのは小児甲状腺がん、日本の例はいろいろ出てますけれど、やっぱり死亡例はいるんです、数は少ないですが。(吉田明氏)
— seki_yo (@seki_yo) October 8, 2019
それを、このメリットの 2番目ですか、副作用の低減ということでは、手術のリスクを減らしたいということでは、どうかと。(吉田明さん)
— seki_yo (@seki_yo) October 8, 2019
まず、お知らせ文ですから「甲状腺がんを根治させる可能性がある」ということを書くべきだろうと思います。それでバランスが取れてくるというのが私の意見です。(吉田明氏)
— seki_yo (@seki_yo) October 8, 2019
それから稲葉先生のお話ですけど、もともとこの県民健康調査が始まったのは、不安に答えるという部分から始まったのです。そのときに答えられなかった、不安に対して大丈夫ですよといい切ることができなかった。それでじゃあ始めましょうということだったのです。(吉田明氏)
— seki_yo (@seki_yo) October 8, 2019
今、その当時生まれたばかりのお子さんが 10歳ぐらいになっています。これから高校生になるくらいまで同じような基準で続けなければ、将来同じような事故が起こった場合、やっぱり不安に答えられないのじゃないかと思います。(吉田明氏)
— seki_yo (@seki_yo) October 8, 2019
(この 指摘も やはり 重要ですね ... )
— seki_yo (@seki_yo) October 8, 2019
最初から読んでもらおうと思っていないんじゃないか。何よりも検査を受ける子どもという目線が欠けてます。ある意味、現行版のほうがいいのではないとさえ思ってます、このことはいってはいけないと思っていたのに、いってしまいましたけれど。(稲葉俊哉氏)
— seki_yo (@seki_yo) October 9, 2019
ただ今の議論で、この検査そのもののありようをどうするのかということにまで言及がありました。(星北斗氏)
— seki_yo (@seki_yo) October 9, 2019
(星北斗氏、これまで ご自分の 考えを お知らせ文に 盛り込むため 強引に 議事進行を 進めてこられ、そのため 委員からも 異議が 出たことは わかってるようですね ... )
— seki_yo (@seki_yo) October 9, 2019
議論を尽くしてきたと思います。また、いいたいこともたくさんあると思いますが、私としては現行のものでいくというよりも、これ (訂正案) をベースにいくつかの修正あるいはいいまわしなどについても、訂正のものを私にお任せいただいて。(星北斗氏)
— seki_yo (@seki_yo) October 9, 2019
(星北斗氏、稲葉俊哉氏や吉田明氏の意見を 取り入れるつもりはさらさらなく、数にたのんで ご自分の意見を押し通すつもりですね ... )
— seki_yo (@seki_yo) October 9, 2019
早野龍五氏、修正に賛同のごようすです、わかってましたが。 pic.twitter.com/nkfA8K0Jpj
— seki_yo (@seki_yo) October 9, 2019
早野龍五氏、シノドスの 記事を 紹介 (リンク先 URL は 省略 ... )。 pic.twitter.com/I2xacX4dfe
— seki_yo (@seki_yo) October 9, 2019
(再掲) メモ・福島県 第35回「県民健康調査」検討委員会https://t.co/vqcuCZZQKI
— seki_yo (@seki_yo) October 11, 2019
前回 検討委員会の 議論から。
メモ・時事メディカル「子宮頸がんワクチン接種〜自治体が対象者への通知開始」
0. 時事メディカル「子宮頸がんワクチン接種〜自治体が対象者への通知開始」(2019年 9月 29日)https://t.co/W1BqGFNfHJ
— seki_yo (@seki_yo) September 29, 2019
ヒトパピローマウイルス(HPV)の子宮頸部への感染が発病リスクを引き上げる。千葉県いすみ市は7月、このウイルスに対するワクチンの予防接種の対象者への通知を始めた。
1. 対象となるのは、市内在住で公費助成が受けられる期間が終了する2020年3月までに16歳になる女性約130人。同ワクチンは一定期間を空けて複数回の接種が必要で、公費助成で完了するには9月から接種を始めなければならない。(時事メディカル)
— seki_yo (@seki_yo) September 29, 2019
2.「通知はあくまで制度の紹介であり、市として積極的に接種を勧奨しているのではない。また過度に不安をあおらないようにも注意した」(時事メディカル)
— seki_yo (@seki_yo) September 29, 2019
3. 通知を担当した同市役所健康高齢者支援課の保健師はこう強調した上で、「法定接種を受けられないことがないようにしたい」と狙いを説明。来年度以降の通知の継続や通知対象の拡大などについては「現時点では未定」と話す。(時事メディカル)
— seki_yo (@seki_yo) September 29, 2019
4. この通知は市のホームページや市の広報紙にも掲載された。同保健師は「賛否を含めて8月末時点で、まだ目立った反応はない。(市としては)もう少し反響があるかと思っていた」と語る。ただ、接種に必要な予診票の配布を求める市民も出ているという。(時事メディカル)
— seki_yo (@seki_yo) September 29, 2019
[memo] いすみ市「ヒトパピローマウイルス (HPV) 感染症予防接種」https://t.co/rA6kNsVvny
— seki_yo (@seki_yo) September 29, 2019
「接種を希望される方は、保護者が母子健康手帳を持参し、大原保健センター窓口で予診票を受け取り、接種協力医療機関に予約をしてから、予防接種を受けてください」
「全3回の予防接種を完了することで、10年前後あるいは10年以上の一定期間の効果が持続すると言われています」(いすみ市 健康高齢者支援課)
— seki_yo (@seki_yo) September 29, 2019
「ヒトパピローマウイルス(HPV)感染症予防接種だけでなく、他の予防接種でも同等の頻度で副反応が発生します。主な副反応は、接種部位の疼痛、発赤、腫脹です」(いすみ市 健康高齢者支援課)
— seki_yo (@seki_yo) September 29, 2019
「定期の予防接種によって引き起こされた重篤な副反応により、医療機関での治療が必要になったり、生活に支障がでるような障害を残すなどの健康被害が生じた場合には、予防接種法に基づく補償を受けることができます」(いすみ市 健康高齢者支援課)
— seki_yo (@seki_yo) September 29, 2019
いすみ市「HPV ワクチン接種説明書」https://t.co/NdPHkobvJt (pdf ファイル)
— seki_yo (@seki_yo) September 29, 2019
接種を受けることができない方 / 予防接種を受けるに際し、医師とよく相談しなければならない方 pic.twitter.com/6ff066Y6Lh
いすみ市「HPV ワクチン接種リーフレット」https://t.co/2MHocA3PXV (pdf ファイル)
— seki_yo (@seki_yo) September 29, 2019
「20〜30代では『子宮頸がん』が一番多いがんです」
「マザーキラーとも呼ばれている恐ろしい病気です」 pic.twitter.com/mqkwwqF4De
いすみ市「HPV ワクチン接種リーフレット」
— seki_yo (@seki_yo) September 29, 2019
メリット / デメリット
「全3回の接種を完了すると、10年前後あるいは 10年以上の一定期間の効果が持続すると言われています」 pic.twitter.com/9HP8QTffvg
いすみ市「HPV ワクチン接種リーフレット」
— seki_yo (@seki_yo) September 29, 2019
失神について
「通常は、横になって安静にするだけで回復します」 pic.twitter.com/1Xbrj7sVgs
いすみ市「HPV ワクチン接種リーフレット」
— seki_yo (@seki_yo) September 29, 2019
主な副作用
「万が一、注射した場所にかぎらず、痛みやしびれ、脱力などが起こり、長くつづく場合には医師にご相談ください」 pic.twitter.com/LZfQlUGrZc
いすみ市「HPV ワクチン接種リーフレット」
— seki_yo (@seki_yo) September 29, 2019
WHO GACVS による安全性の評価の要約
「依然として根拠のない主張に注目が集まり、多くの国でワクチン接種率にマイナスの影響を与え、これが真の被害をもたらすことを懸念している」 pic.twitter.com/0qlX48nuVH
いすみ市「HPV ワクチン接種リーフレット」いったい どなたが 監修されたのでしょうね ?
— seki_yo (@seki_yo) September 29, 2019
5. いすみ市内で小児科クリニックを開業し、HPVワクチンに関する学習会を開催するなど接種を推進してきた黒木春郎医師は、積極的推奨が中止された以降も希望する児童や生徒にこのワクチンの接種を続けてきた。(時事メディカル)
— seki_yo (@seki_yo) September 29, 2019
6. 問題になっている接種による副反応に付いては「接種部位のはれや痛みは、頻度や症状も他のワクチンとそれほど違いはない。しかし、インフルエンザなどの皮下接種と比べて痛みが強く出る筋肉注射なので、痛み自体やそれに対する緊張や不安などで失神することはある」と話す。(時事メディカル)
— seki_yo (@seki_yo) September 29, 2019
7.「接種の瞬間も看護師が話しかけたり、筋トレ用のハンドグリップや小児向けの玩具を使って注意をそらしたりした上で、接種後30分間は失神により転倒しないように注意していればほとんど問題は起きない」(時事メディカル)
— seki_yo (@seki_yo) September 29, 2019
8. その上で「思春期の女性は心身共に不安定な傾向が強く、接種時にはある程度の配慮が必要。小児科や産婦人科など、この世代にある程度慣れた医療機関や医師が接種をするのが望ましい」と話す。(時事メディカル)
— seki_yo (@seki_yo) September 29, 2019
9. HPVワクチンの接種の必要性を訴え続けていた東京大学医学部の中川恵一准教授は「確かに失神や一時的な痛みなど、このワクチン接種にも副反応はある」(時事メディカル)
— seki_yo (@seki_yo) September 29, 2019
10.「しかし、接種をめぐる訴訟などで問題とされた全身の慢性疼痛や認知機能低下の症状とワクチンとの因果関係は厚生労働省が設置した研究班の研究や名古屋市で実施された調査などで否定されたと言える」と指摘する。(時事メディカル)
— seki_yo (@seki_yo) September 29, 2019
お二人とも いい加減なことを おっしゃってますね。
— seki_yo (@seki_yo) September 29, 2019
岩田健太郎氏、時事メディカルの 記事を 紹介。 無責任に あおってますね、困った 御仁です。https://t.co/zSHj959s8F pic.twitter.com/aI7CqX9FJM
— seki_yo (@seki_yo) September 30, 2019
メモ・上田豊氏
少々 長めですが ...
岡山県 健康促進課 子宮頸がん予防リーフレット、やはり 大阪大学の 協力を 得て 作成されたものでした。
— seki_yo (@seki_yo) September 5, 2019
「これは、実際にわたしが経験した症例をもとに作ったリーフレットです」(上田豊氏)https://t.co/r6V50ZK1Ee
(再掲) メモ・岡山県健康促進課 子宮頸がん予防リーフレットhttps://t.co/uLGN9Y3cgMhttps://t.co/c4EhvN81mZ
— seki_yo (@seki_yo) September 5, 2019
BuzzFeed News「HPVワクチンで子宮頸がん撲滅も視野に 国内外で明らかになる効果」(2019年 9月 6日)https://t.co/R3M2wdNFeO
— seki_yo (@seki_yo) September 6, 2019
上田豊氏、喫緊の 課題である 治療法の 確立について 何一つ 言及されてませんでした。
[memo] The Lancet Oncology "Outcomes fir girls without HPV vaccination in Japan"(July 2016)https://t.co/cjgLoQio4T pic.twitter.com/9isnJFSJJc
— seki_yo (@seki_yo) July 20, 2016
J CAST ヘルスケア「子宮頸がんワクチン摂取の中止が続くと現在 13〜17歳女子の発症リスク 3倍に」(7月 26日)
— seki_yo (@seki_yo) July 27, 2016
大阪大学 上田豊氏らの リポート、脅かしてますね ...https://t.co/8YHa4aX2iy pic.twitter.com/0Njnv0qcEI
OCEAN STUDY メンバーと事務局https://t.co/6YymkpQDzi
— seki_yo (@seki_yo) September 3, 2016
事務局代表、大阪大学 産婦人科 助教 上田豊氏 ... pic.twitter.com/EuVfWCzH9C
OCEAN STUDY 特別企画「今日から私も検診女子」(2014年 9月 13日)https://t.co/m0OcnxPG3X
— seki_yo (@seki_yo) September 3, 2016
ピアノ演奏、あいさつ 榎本隆之氏、ミニレクチャー 宋美玄氏 ... pic.twitter.com/ErM7sMYEIv
新潟大学 医学部 産科婦人科学教室 NIIGATA STUDY (HPV ワクチンの有効性と安全性の評価のための大規模疫学研究)https://t.co/FS3D7HchYZ
— seki_yo (@seki_yo) September 3, 2016
新潟大学 NIIGATA STUDY 研究分担者https://t.co/p6n5SsMJKi
— seki_yo (@seki_yo) September 3, 2016
大阪大学 産婦人科 助教 上田豊氏、
横浜市立大学 大学院 医学研究科 がん総合医科学 教授 宮城悦子氏、
新潟大学 大学院 医歯学総合研究所 小児科学 教授 齋藤昭彦氏 ...
fig.01 pic.twitter.com/xyuc6aw3D2
— seki_yo (@seki_yo) September 3, 2016
(いろいろと 繋がってるようですね、皆さん ... )
— seki_yo (@seki_yo) September 3, 2016
第120回 日本小児科学会学術集会 教育セミナー (4月 15日)https://t.co/CSR1YfRt7G
— seki_yo (@seki_yo) March 14, 2017
森内浩幸氏 / 中野貴司氏 pic.twitter.com/rUcHUwXZsX
第120回 日本小児科学会学術集会 教育セミナー (4月 15日)https://t.co/CSR1YfRt7G
— seki_yo (@seki_yo) March 14, 2017
細矢光亮氏 / 上田豊氏 (共催 MSD 株) pic.twitter.com/dNzX2SwONn
第120回 日本小児科学会学術集会 教育セミナー (4月 16日)https://t.co/CSR1YfRt7G
— seki_yo (@seki_yo) March 14, 2017
尾崎隆男氏 / 古川哲史氏 / 齋藤昭彦氏 (共催 MSD 株) pic.twitter.com/YELd4aXkeA
(どこかで お見かけした 名前が 並んでますね ... )
— seki_yo (@seki_yo) March 14, 2017
産経新聞「高まる子宮頸がんリスク〜ワクチン勧奨中止から 4年、接種者激減」1. (2017年 6月 11日)https://t.co/5ueCXPUqtk pic.twitter.com/kcpK3kxRP9
— seki_yo (@seki_yo) June 11, 2017
産経新聞「高まる子宮頸がんリスク〜ワクチン勧奨中止から 4年、接種者激減」2.
— seki_yo (@seki_yo) June 11, 2017
「接種者が大幅に減ったことにより、国内の女性の20歳時点でのHPV感染リスクがワクチン導入前と同程度に高まるとする予測を大阪大の上田豊助教(産婦人科)がまとめたことが10日、分かった」
産経新聞「高まる子宮頸がんリスク〜ワクチン勧奨中止から 4年、接種者激減」4.
— seki_yo (@seki_yo) June 11, 2017
「上田助教は、ワクチンの公費助成開始時に助成の対象年齢を超えていた平成5年度生まれの女性の20歳時点での2種類のウイルス型の感染リスク(感染者の割合)を1と設定」
産経新聞「高まる子宮頸がんリスク〜ワクチン勧奨中止から 4年、接種者激減」5.
— seki_yo (@seki_yo) June 11, 2017
「公費助成が始まった際に助成対象の16歳だった6年度生まれ以降の感染リスクをワクチン接種率から計算した。すると、約7割の人がワクチンを接種したことで、20歳時点での感染リスクは約3分の1にまで減った」
産経新聞「高まる子宮頸がんリスク〜ワクチン勧奨中止から 4年、接種者激減」 7.
— seki_yo (@seki_yo) June 11, 2017
調査対象数が 不明ですね。
「今年度に定期接種の対象年齢(12~16歳)を超えて17歳になる12年度生まれの女性の20歳時点での感染リスクは、0・96とワクチン導入前と同水準になると予測した」
BuzzFeed 岩永直子氏の 記事、今まで以上に 子宮頸がんワクチン接種 積極的接種勧奨再開の 立場を はっきりさせてます。https://t.co/SCD4Squwuq
— seki_yo (@seki_yo) June 23, 2017
大阪大学 上田豊氏らによる「報告」は こちら。https://t.co/tO913W9twx
大阪大学 上田豊氏らの 報告、産経新聞に 載ってた 意味不明の グラフは これでしたか。https://t.co/tO913W9twx pic.twitter.com/sQGHMjoRao
— seki_yo (@seki_yo) June 23, 2017
[memo] 大阪大学大学院 医学系研究科・医学部 2017年 主要研究成果https://t.co/VkrC8xtqrd
— seki_yo (@seki_yo) June 23, 2017
上田豊氏の 新しい 発表論文、こちらには ありませんでした。
BuzzFeed 岩永直子氏 記事で 紹介されてた 上田豊氏らの 文献、やはり ショートレポートでした。 子宮頸がんワクチンの 有効性に 関する 研究の 中間報告のようですね。https://t.co/tO913W9twx
— seki_yo (@seki_yo) June 23, 2017
上田豊氏らの ショートレポート、ザットですが 読んでみました。 特に 子宮頸がんワクチンが 有効という 新しい 知見は 見あたらなかったです。 ただ 文中、唐突に 9価ワクチンを 取り入れるよう 意見を 述べてる 点が、少し 気になりましたね。 安全性も 確認されてないですから。
— seki_yo (@seki_yo) June 25, 2017
該当箇所は こちら。 pic.twitter.com/fHIA8n8rk0
— seki_yo (@seki_yo) June 26, 2017
産経新聞 電子版に 載っていた こちらの グラフも 上田豊氏 ショートレポートからの 引用でした。 pic.twitter.com/FkWbYKrr6M
— seki_yo (@seki_yo) July 31, 2017
共同通信 配信記事の 榎本隆之氏の 調査、上田豊氏の 報告に 続くものですね。
— seki_yo (@seki_yo) August 26, 2017
BuzzFeed News「子宮頸がんワクチン、国内でも予防効果を示す研究報告が続々」(2017年 8月 27日)https://t.co/jWazyCU4AI
— seki_yo (@seki_yo) August 27, 2017
岩永直子氏の 記事。 榎本隆之氏の 報告、口頭での 発表だったようですね。 pic.twitter.com/J4s4GJYI9L
科研費による 榎本隆之氏らの 研究、昨年度で 終了してますね。
— seki_yo (@seki_yo) August 27, 2017
BuzzFeed 記事 1.https://t.co/ENONmb8P2D pic.twitter.com/QVTbpnH9vj
— seki_yo (@seki_yo) August 27, 2017
宮城県の ケース 1. pic.twitter.com/JTkZmpE4hC
— seki_yo (@seki_yo) August 27, 2017
宮城県の ケース 2. pic.twitter.com/JAFVULyvFJ
— seki_yo (@seki_yo) August 27, 2017
これでは ワクチンの 有効性について 何も いえませんね。
— seki_yo (@seki_yo) August 27, 2017
BuzzFeed 記事 2.https://t.co/ENONmb8P2D pic.twitter.com/uWi5GwG1QR
— seki_yo (@seki_yo) August 27, 2017
特に 新しい 知見は 見当たりません。
— seki_yo (@seki_yo) August 27, 2017
BuzzFeed 記事 3.https://t.co/ENONmb8P2D pic.twitter.com/gMK7usCp4p
— seki_yo (@seki_yo) August 27, 2017
榎本隆之氏の いってる「科学的根拠に基づいた正しい理解」が この 会見で 得られたとは、記事を 見るかぎり とても いえないようです。
— seki_yo (@seki_yo) August 27, 2017
上田豊氏、先月 開催された 日本婦人科がん検診学会 学術集会での 講演ですね。https://t.co/dvcHngdz4T pic.twitter.com/wZdMOEs03j
— seki_yo (@seki_yo) October 6, 2017
日本婦人科がん検診学会 学術集会 特別講演 宮城悦子氏https://t.co/WnddrCyCV0 pic.twitter.com/yJx5jaaguq
— seki_yo (@seki_yo) October 6, 2017
日本婦人科がん検診学会 学術集会 シンポジウム。 シャロン・ヘンリー氏と 上田豊氏による 講演https://t.co/WnddrCyCV0 pic.twitter.com/4lOQE28qqR
— seki_yo (@seki_yo) October 6, 2017
[memo] 日本婦人科がん検診学会 学術集会 講演・シンポジウム抄録https://t.co/45D0Eg46Rv (pdf ファイル)
— seki_yo (@seki_yo) October 6, 2017
上田豊氏「HPV ワクチン接種世代・停止世代のリスク認識と検診」1. pic.twitter.com/NKT1uttWRG
— seki_yo (@seki_yo) October 6, 2017
上田豊氏「HPV ワクチン接種世代・停止世代のリスク認識と検診」2. pic.twitter.com/Hy9W7YJV5u
— seki_yo (@seki_yo) October 6, 2017
榎本隆之氏他「HPV ワクチンの中長期的な効果の検証 : OCEAN STUDY 中間解析の報告」1. pic.twitter.com/mPUPoFRPX4
— seki_yo (@seki_yo) October 6, 2017
榎本隆之氏他「HPV ワクチンの中長期的な効果の検証 : OCEAN STUDY 中間解析の報告」2. pic.twitter.com/7ayY9OCUvX
— seki_yo (@seki_yo) October 6, 2017
(皆さん、子宮頸がん予防には ワクチン接種が 不可欠との 考えですね ... )
— seki_yo (@seki_yo) October 6, 2017
「2010年度から中学 1年〜高校 1年を対象とした HPV ワクチンの公費助成が開始され、2013年 4月には定期接種となったにも関わらず、いわゆる副反応報道が相次ぎ、同年 6月に厚労省の積極的勧奨の一時中止が発表された」(上田豊氏)
— seki_yo (@seki_yo) October 8, 2017
「積極的勧奨の再開が一年遅れるごとに、対象年齢を超えて HPV 16型、18型の感染リスクがワクチン導入前の世代と同等まで再上昇する生まれ年度が順次出現することが予測された」(上田豊氏)
— seki_yo (@seki_yo) October 8, 2017
「現在、われわれは平成 29年度からの厚生労働科学研究補助金がん対策推進総合研究事業において、ワクチン接種世代の接種者と非接種者の検診受診率の調査と、接種者、非接種者のリスク認識や健康意識に関するインタビュー調査・インターネット調査を行ない、(続)
— seki_yo (@seki_yo) October 8, 2017
接種者・非接種者それぞれに適切な受診勧奨メッセージの開発を行なっている」(上田豊氏)
— seki_yo (@seki_yo) October 8, 2017
「OCEAN STUDY では、HPV ワクチンの中長期的な予防効果の検証を行なうが、2017年 3月末が中間解析の時機であったため、これを行なうことを目的とした」(榎本隆之氏他)
— seki_yo (@seki_yo) October 8, 2017
「接種者の登録は、2013年 6月の厚労省の積極的勧奨一時中止の影響を受け、目標症例数 10,000 症例を大きく下回る 2,814 症例であった (2017年 3月までに 93 症例の編入)」(榎本隆之氏他)
— seki_yo (@seki_yo) October 8, 2017
「ワクチン接種者で有意な HPV 16/18 型感染率低下を認めた。ASC-US 以上の細胞診異常および CIN の頻度の比較において有意差を認めなかったのは解析対象数がまだ少数であることが原因と考えられ、(続)
— seki_yo (@seki_yo) October 8, 2017
今後、症例数 (検診数) の蓄積を図った上での最終解析が待たれる」(榎本隆之氏他)
— seki_yo (@seki_yo) October 8, 2017
当初 期待された 成果は ここでは 得られなかったと 考えられます。
— seki_yo (@seki_yo) October 8, 2017
(上田豊氏の Short Report では、考察対象である 堺市の 元データは これより 少数だったと 思われますが、それでも 記者会見まで 開かれてました ... )
— seki_yo (@seki_yo) October 8, 2017
( ´_ゝ`) フーン ...https://t.co/FGWVnUMisq pic.twitter.com/qbsiNRSgIN
— seki_yo (@seki_yo) December 20, 2017
「このまま接種がストップしたままだとどんなことが起き得るのか、産婦人科医の上田豊さんが考えます」
— seki_yo (@seki_yo) December 20, 2017
何も 起きませんけど ... =P pic.twitter.com/ze87p6sjNa
BuzzFeed 上田豊氏の 記事、特に 目新しい点は なかったですね。 ちょっとした ゴマカシが ありましたけど →「AMED 榎本班などでも大規模な調査研究が進行中です。先日発表された中間解析では、接種者の方がハイリスク型に感染している率が低いことが明らかにされました」https://t.co/vHftBdhhHx
— seki_yo (@seki_yo) December 20, 2017
日本婦人科がん検診学会学術集会 (2017年 9月) 榎本隆之氏他 講演抄録https://t.co/45D0Eg46Rv (pdf ファイル)
— seki_yo (@seki_yo) December 20, 2017
「ASC-US 以上の細胞診異常および CIN の頻度の比較において有意差を認めなかった」とあります。 pic.twitter.com/qCzbqW0Ms4
朝日放送の ニュース、大阪大学 上田豊氏 持論を 滔々と (とうとうと) 述べてましたね、接種率の 低下によって 子宮頸がんは ワクチン導入前の 水準まで 戻るだろうとか 何とか ...
— seki_yo (@seki_yo) February 19, 2018
朝日放送 キャスト「特集・子宮頸がんワクチン〜がん予防とリスクの狭間」(2018年 2月 19日)
— seki_yo (@seki_yo) February 19, 2018
子宮頸がん患者の増加懸念〜医師らが推奨再開を要望
「ワクチンの接種はほとんど止まってると言わざるを得ない」(大阪大学 上田豊助教)
「残念ながら 2013年以降の接種対象者となってこられた方はワクチンを打っておられませんので、ワクチンがなかった世代と同様のリスクに戻ってしまうと言わざるを得ない」(上田豊氏)
— seki_yo (@seki_yo) February 19, 2018
「必ず両方しっかりいい点と悪い点を見極めて接種の有無、是非を決められるべきだと。 もちろん打たない選択はどなたにもある」(上田豊氏)
— seki_yo (@seki_yo) February 19, 2018
「ただ子宮頸がんという疾患の重要性を考えたならば、このワクチンというのは有用だと考えている」(上田豊氏)
— seki_yo (@seki_yo) February 19, 2018
[memo] メディカルノート「日本産科婦人科学会主催 公開講座『市民とともに日本における子宮頸がん予防 (HPV) ワクチンの今後を考える』(2018年 2月 3日) ダイジェストレポート」(2018年 3月 12日)https://t.co/mpBODWWe8P
— seki_yo (@seki_yo) May 27, 2018
各演者による 講演内容を 短く まとめてますね。
「私は大阪大学医学部附属病院で、HPVワクチン接種後に多様な症状を呈した患者さん60名を診療しました」(柴田政彦氏)
— seki_yo (@seki_yo) May 27, 2018
「それらの症状は、率直にいってワクチン接種関係なしに慢性の痛みがある患者さんの症状とあまり変わらないとの印象を持ちました」(柴田政彦氏)
— seki_yo (@seki_yo) May 27, 2018
全国疫学調査(2016年発表)
— seki_yo (@seki_yo) May 27, 2018
「 HPV ワクチンを接種していない方にも、多様な症状を呈して病院にくる方が一定数いるという実態を数字として示されました」(柴田政彦氏)
「多くの研究がなされてきましたが、HPV ワクチンとその有害事象は、明らかな因果関係はないと結論づけられています。また、ワクチンの安全性について、エビデンスが確認されています」(喜多村祐里氏)
— seki_yo (@seki_yo) May 27, 2018
「集団免疫を得るためには、HPV ワクチン接種率を上げることが大切です」(喜多村祐里氏)
— seki_yo (@seki_yo) May 27, 2018
「他に、山口真奈子先生(新潟大学)、八木麻未先生(大阪大学)、伊藤潔先生(東北大学)、寺田幸弘先生(秋田大学)、上田豊先生(大阪大学)によるHPVワクチンの有効性に関する報告、小島正美(毎日新聞社)によるHPVワクチンの報道について講演が行われました」(メディカルノート)
— seki_yo (@seki_yo) May 27, 2018
(やはり HPV ワクチン推進のための 講演会でしたね ... )
— seki_yo (@seki_yo) May 27, 2018
QLifePro「HPV ワクチンの積極的勧奨再開後の課題とその対応策を提言として発表 - 阪大」(2018年 12月 28日)https://t.co/bsCAWVOnUY
— seki_yo (@seki_yo) December 28, 2018
「ワクチンを打つことによって得られるメリットを、行動経済学的手法を駆使して、科学的かつ効果的に発信する」(上田豊氏)
ホントだ ...https://t.co/oN1VZUigXM
— seki_yo (@seki_yo) December 31, 2018
上田豊氏ですか。 pic.twitter.com/il7WveLBVG
「第三文明」2019年 2月号 編集後記から
— seki_yo (@seki_yo) January 9, 2019
「特別企画で ... 大阪大学大学院講師の上田豊さんには『HPV ワクチン接種の勧奨再開』の緊急性についてお聞きしました」
テーマ 予防医学 上田豊氏「HPV ワクチン接種の勧奨再開は急務」(「第三文明」2019年 2月号 掲載)
— seki_yo (@seki_yo) January 9, 2019
「子宮頸がんは検診とワクチン接種によって、そのほとんどを予防できることがわかっている珍しいがんです。その意味で、子宮頸がんは予防医学の最もよい対象であるとも言えます」(上田豊氏)
— seki_yo (@seki_yo) January 9, 2019
「日本では子宮頸がん検診が導入され、子宮頸がん罹患者は減少してきたものの、2000年頃から急に増加に転じました」(上田豊氏)
— seki_yo (@seki_yo) January 9, 2019
「別のデータによれば、子宮頸がんによる死亡率も増加傾向にあり、最近では 1年間に新たに約1万人が子宮頸がんと診断され、約2800人が子宮頸がんで死亡していることも示されています」(上田豊氏)
— seki_yo (@seki_yo) January 9, 2019
「検診を受診して前がん病変で見つけることができれば、その段階で治療を行い、がんの発生を予防することができます。その意味からも検診は、子宮頸がん予防への重要な一つの手立てと言えます」(上田豊氏)
— seki_yo (@seki_yo) January 9, 2019
「検診とともに重要となるのが、HPV (ヒトパピローマウイルス) ワクチン接種です」(上田豊氏)
— seki_yo (@seki_yo) January 9, 2019
「HPV は性交渉の経験を持つ女性の 80% は一生に一度は感染するといわれる、ごくありふれたウイルスなのです」(上田豊氏)
— seki_yo (@seki_yo) January 9, 2019
「HPV は 100以上の型がありますが、特にがんを引き起こす悪性度が高い HPVー16、18型が子宮頸がん症例で検出される割合は、日本では約60% とされています」(上田豊氏)
— seki_yo (@seki_yo) January 9, 2019
「HPV ワクチンは、これらの型の発生をほぼすべて抑えることができます」(上田豊氏)
— seki_yo (@seki_yo) January 9, 2019
「誰ががんにまでなってしまうか予測できない以上、全員に接種しなければなりません。そうすれば、日本での HPV ワクチンによる子宮頸がん減少効果は、約60% と考えられています」(上田豊氏)
— seki_yo (@seki_yo) January 9, 2019
「厚労省の資料によれば、ワクチン接種のべ回数 (推計) 889.8万回のうち、... ワクチン接種後に医師が重篤な症状として報告した症例の頻度は、1接種あたり 0.007% 程度でした」(上田豊氏)
— seki_yo (@seki_yo) January 9, 2019
「多くの人がワクチン接種を受けるようになるために、どうすれば参照点を移すことができるかを調査してみました」(上田豊氏)
— seki_yo (@seki_yo) January 9, 2019
「そこで効果があったのは、ワクチンの副反応の有無について訴えるのではなく、子宮頸がんの怖さやそれが身近に起こり得るものであることを切実に訴えることでした」(上田豊氏)
— seki_yo (@seki_yo) January 9, 2019
「ですから、そこを切実に訴えていくことによって、ワクチン接種や検診へと誘導することができるのではないかと考えています」(上田豊氏)
— seki_yo (@seki_yo) January 9, 2019
「ワクチン問題とは別に、思春期の女子を中心に誰においても多様な症状を発症し得るということについて理解を広げていきながら、対応していくことも重要です」(上田豊氏)
— seki_yo (@seki_yo) January 9, 2019
「医療・福祉に力を入れておられると敬意を持って拝見している公明党には、健康弱者を生み出さないよう、先陣を切っていただけることを期待しています」(上田豊氏)
— seki_yo (@seki_yo) January 9, 2019
上田豊氏らが 提唱する「行動経済学」的手法、こういうことでしたか ...
— seki_yo (@seki_yo) January 9, 2019
岡山県 子宮頸がん予防リーフレットは こうした 意図をもとに 作成されたわけです。https://t.co/CwCcaDuUiB
— seki_yo (@seki_yo) September 6, 2019
(再掲) 厚生労働省「HPV ワクチンの有効性および安全性に関する疫学調査」https://t.co/3SG3st5nzy pic.twitter.com/CI4J3anRSc
— seki_yo (@seki_yo) October 15, 2016
メモ・岡山県健康促進課 子宮頸がん予防リーフレット
山陽新聞「子宮頸がんワクチン知って 県が印刷物で有効性やリスク紹介」(2019年 9月 2日)https://t.co/2o83pk9jmW
— seki_yo (@seki_yo) September 3, 2019
「A3判二つ折り。8万5千部を作り、県内の中学高校や愛育委員に配布しているほか、県健康推進課のホームページにも掲載している」
[memo] 岡山県 健康推進課「子宮頸がんを予防しましょう」(2019年 8月 23日更新)https://t.co/xyqLrdZdcs
— seki_yo (@seki_yo) September 2, 2019
子宮頸がん予防リーフレット、大阪大学大学院医学系研究科産科学婦人科学教室の 協力で 作成されたようですね。
岡山県 子宮頸がん予防リーフレット 1. pic.twitter.com/tIJ51pvUKh
— seki_yo (@seki_yo) September 2, 2019
1. 娘さんを持つ保護者の方へ・岡山県作成リーフレット
— seki_yo (@seki_yo) September 3, 2019
「近年、若い世代で子宮頸がんにかかる人が増えており、子宮頸がんのために妊娠できなくなる 20代・30代の女性が毎年約 1,200人いると考えられます」
岡山県 子宮頸がん予防リーフレット 2. pic.twitter.com/wIZCteOmhH
— seki_yo (@seki_yo) September 2, 2019
2. 子宮頸がんの予防方法は「HPV ワクチンの接種」と「子宮頸がん検診」です。
— seki_yo (@seki_yo) September 3, 2019
子宮頸がん罹患率グラフ 出典 : 国立がん研究センターがん情報サービス がん登録・統計
岡山県 子宮頸がん予防リーフレット 3. pic.twitter.com/dJ6uSuMcOK
— seki_yo (@seki_yo) September 2, 2019
3. 子宮頸がんの原因は ?
— seki_yo (@seki_yo) September 3, 2019
「HPV に感染しても多くの場合は自然に消滅しますが、感染が続いたり繰り返されると、前がん病変 (がんになる手前の状態) になり、更にその一部ががんになります」
子宮頸がんの予防方法は ?
— seki_yo (@seki_yo) September 3, 2019
「子宮頸がんの予防方法は『HPV ワクチンの接種 (一時予防)』と『子宮頸がん検診 (二次予防)』です」
参考 : 厚生労働省作成リーフレット改変「HPV ワクチンの摂取を検討しているお子様と保護者の方へ」
岡山県 子宮頸がん予防リーフレット 4. pic.twitter.com/9OryxTxvzs
— seki_yo (@seki_yo) September 2, 2019
4. HPV ワクチンの有効性は ?
— seki_yo (@seki_yo) September 3, 2019
「HPV による子宮頸がんは前がん病変を経由して発生することをふまえると、子宮頸がんを予防することが期待されます」
HPV ワクチン接種後に起こり得る症状は ?
— seki_yo (@seki_yo) September 3, 2019
「また、ワクチン接種後に、広範囲に広がる痛みや手足の動かしにくさなどの症状が起きたことが報告されていますが、これは HPV ワクチン接種歴のない方においても同様の症状を有する方が一定数存在したことが明らかとなっています」
5. HPV ワクチンを接種したいと思ったらどうしたらいいの ?
— seki_yo (@seki_yo) September 3, 2019
「HPV ワクチンは 9歳以上の女性なら誰でも受けることができますが、より効果が期待できるのは性交渉を行う前です」
「現在、定期接種対象者に直接お勧めしていませんが、接種できる医療機関が決まっていますので、お住まいの市町村にお問い合わせください」
— seki_yo (@seki_yo) September 3, 2019
岡山県 子宮頸がん予防リーフレット 5. pic.twitter.com/tTN6Qghh2P
— seki_yo (@seki_yo) September 2, 2019
5. ワクチン接種後に症状が生じた場合、どこに相談すればいいの ?
— seki_yo (@seki_yo) September 3, 2019
「HPV ワクチン接種後に気になる症状が生じた場合は、すぐに接種を行った医師またはかかりつけの医師にご相談ください」
子宮頸がん検診
— seki_yo (@seki_yo) September 3, 2019
「子宮頸がんは 20代で急増しているので、20歳以上の女性は検診を受けることをお勧めしています」
岡山県 子宮頸がん予防リーフレット 6. pic.twitter.com/bFWt23SHlb
— seki_yo (@seki_yo) September 2, 2019
6. 赤ちゃんと子宮を一度に失った、希さんの症例
— seki_yo (@seki_yo) September 3, 2019
症例提供 : 大阪大学大学院医学系研究科産科学婦人科学教室
岡山県 子宮頸がん予防リーフレット 7. pic.twitter.com/it49WqynDe
— seki_yo (@seki_yo) September 2, 2019
7. 岡山県知事 伊原木隆太氏 あいさつより
— seki_yo (@seki_yo) September 3, 2019
「私は予防できる子宮頸がんに対して、『できることはしっかりと行い、救える命を一人でも救っていきたい』との強い思いを持っています」
HPV ワクチンに関することの問い合わせ先 :
— seki_yo (@seki_yo) September 3, 2019
岡山県健康福祉部健康推進課感染症対策班
岡山県「子宮頸がんを予防しましょう」https://t.co/ir550jprNO
— seki_yo (@seki_yo) September 3, 2019
子宮頸がん予防リーフレット
「県では、救える命を救うため、子宮頸がん予防に重点的に取り組んでおり、その一つとして、予防に関して正しい知識を知って、自らがん予防に取り組んでもらうためにリーフレットを作成しました」
「子宮頸がんの予防方法は『HPV ワクチンの接種』と『子宮頸がん検診』です」(岡山県 健康推進課)
— seki_yo (@seki_yo) September 3, 2019
「特に HPV ワクチンは公費で受けることができる定期接種ですが、現在対象者に直接お勧めしていないため、適切な情報が伝わらず、接種の機会を逃している方もおられます」(岡山県 健康推進課)
— seki_yo (@seki_yo) September 3, 2019
「ご家族でこのリーフレットを読んでいただき、ワクチンのメリットやデメリットを知った上で、接種するかどうかご検討ください」(岡山県 健康推進課)
— seki_yo (@seki_yo) September 3, 2019
厚生労働省 予防接種・ワクチン分科会 第42回 副反応検討部会
2019年 8月 30日開催
厚生労働省 予防接種・ワクチン分科会 第42回 副反応検討部会 (2019年 8月 30日) 資料https://t.co/UlJf0cbDoG
— seki_yo (@seki_yo) August 30, 2019
HPV ワクチンの情報提供に関する評価について
— seki_yo (@seki_yo) August 30, 2019
調査期間 : 2018年 10月 19日〜 10月 24日
調査対象 : 2,400人 + 追加 349人 (ワクチン対象者の母親) pic.twitter.com/tlgjsJQDX4
「あなたは HPV ワクチンの意義、効果のあることを知っていますか」
— seki_yo (@seki_yo) August 30, 2019
接種対象者とその母親で認知度が逆転しています。 pic.twitter.com/0g9s96GJMp
「HPV ワクチン接種後に起こりえる症状について、知っていますか」
— seki_yo (@seki_yo) August 30, 2019
接種対象者とその母親で認知度が逆転しています。 pic.twitter.com/5OQVpd5uIs
「HPV ワクチンの意義・効果について、どこから情報がほしいと思いますか」
— seki_yo (@seki_yo) August 30, 2019
全体では「TV 新聞雑誌の情報」が最多、ワクチン対象者では「学校」が 41% で「母親」からという回答が 31% あった。 pic.twitter.com/84gqb92376
「HPV ワクチン接種後に起こりえる症状について、どこから情報がほしいと思いますか」
— seki_yo (@seki_yo) August 30, 2019
全体では「TV 新聞雑誌の情報」が最多、ワクチン対象者では「学校」が 51%、「母親」からという回答が 40% あった。 pic.twitter.com/oPD72NUf0H
「HPV ワクチンのリーフレット (チラシ) を見たことがありますか」
— seki_yo (@seki_yo) August 30, 2019
「見たことがない」が 86.3%。 pic.twitter.com/k4NtvjCm5F
「HPV ワクチンの接種に対してどんな考えをお持ちですか」
— seki_yo (@seki_yo) August 30, 2019
「わからないことが多いため、決めかねている」が 41.3%、男性では「接種したい (してほしい) と思っているが、まだ接種をしていない」が 27.5% と高い。 pic.twitter.com/JQnSHdLbPG
リーフレットのわかりやすさに関する調査10組の調査対象者 (定期接種対象年齢の女子とその保護者) へのグループインタビューでの意見 (抜粋)
— seki_yo (@seki_yo) August 30, 2019
接種を検討している方と保護者向け (青リーフレット) pic.twitter.com/7yP5s8zM4v
保護者からの印象
— seki_yo (@seki_yo) August 30, 2019
「副作用がかなり書いてあるという印象」
「母親の責任をすごく感じる」
「打ったら軽く済むのか、済むなら数値も載せてほしい」
保護者の受け取り
— seki_yo (@seki_yo) August 30, 2019
「打って絶対にかからないわけではなく、副反応があるということが言いたい」
「ご家庭で判断してくださいという感じがする」
「打ちっぱなしではなく、検診を受けるなどその後のケアが必要ということが言いたい」
接種対象者からの印象
— seki_yo (@seki_yo) August 30, 2019
「(副反応の) 病名で、苦しくなるんだなと思う」
接種対象者の受け取り
— seki_yo (@seki_yo) August 30, 2019
「打ったあとに、必ずではないが、起こり得る可能性のことが書いてある」
「打ったほうが予防はできるけど、自分の体に痛みが出たり、どんなことが起きるかが書いてある」
「家ごとに、受ける、受けない、を判断する」
接種対象者の受け取り (続)
— seki_yo (@seki_yo) August 30, 2019
「子宮頸がんに本当にならないわけではないからその後も定期的な検診が必要」
「接種したあとにほかに症状が出たら早く手当をすることが重要」
リーフレットのわかりやすさに関する調査
— seki_yo (@seki_yo) August 30, 2019
10組の調査対象者 (定期接種対象年齢の女子とその保護者) へのグループインタビューでの意見 (抜粋)
HPV ワクチンを受ける方と保護者向け (黄リーフレット) pic.twitter.com/749JMYersD
保護者からの印象
— seki_yo (@seki_yo) August 30, 2019
「『まれですが ...』と事実が書いてあると (副反応に) なってもしかたない、と受け取らないといけないのかなと思う」
「『受けると決めたからには大丈夫ですよ』『でも事実を読んでくださいね』という印象を受け、読むと前向きになる」
保護者の受け取り
— seki_yo (@seki_yo) August 30, 2019
「よく理解して、自分たちでよく考えてから受けてくださいということを伝えている」
「受けたからと言って完璧ではないから検診も受けましょうと言いたい」
「受けたあとの体調変化には注意しようと伝えたい」
接種対象者からの印象
— seki_yo (@seki_yo) August 30, 2019
「副作用が多すぎてどれかしらになる気がして、ちょっと怖い」
「全体的に重要なところが強調されていないので、ひと工夫あってもいいと思う」
接種対象者の受け取り
「注意事項が書いてある」
リーフレットのわかりやすさに関する調査
— seki_yo (@seki_yo) August 30, 2019
10組の調査対象者 (定期接種対象年齢の女子とその保護者) へのグループインタビューでの意見 (抜粋)
調査対象者の 2種のリーフレットの役割認識 pic.twitter.com/1DxMMRFNI1
HPV ワクチンの情報提供に関する評価 (調査結果) まとめ pic.twitter.com/WTy3imbz1P
— seki_yo (@seki_yo) August 30, 2019
今日の 副反応検討部会、どんなことが 話し合われるのでしょうね。
— seki_yo (@seki_yo) August 30, 2019
(再掲) 厚生労働省 予防接種・ワクチン分科会 第33回 副反応検討部会 (2018年 2月 19日開催)https://t.co/FZa0M1LdNQhttps://t.co/9NnySHdbmO
— seki_yo (@seki_yo) August 30, 2019
厚生労働省 予防接種・ワクチン分科会 第42回 副反応検討部会 (2019年 8月 30日) 議事録https://t.co/jBLCFAh6QL
— seki_yo (@seki_yo) November 21, 2019
全体として、副反応のまとめ及びそのデータも含めて全てに関して、何か御意見はありますか。特によろしいですか。
— seki_yo (@seki_yo) November 21, 2019
では、私から。何回も申し上げて恐縮ですが、「否定できない」という言葉は専門家の御意見なのですが、非常に広い範囲を含みます。(桃井眞里子氏)
かなり否定的であるけれども完全には否定できないという医学的な絶対とは言えないという意味から、因果関係はあるかもしれないというような気持ちも含めたものまで、非常に幅広いものがあります。(桃井眞里子氏)
— seki_yo (@seki_yo) November 21, 2019
しかし一般の方が否定できないと聞くと、関連性、因果関係があるのではないかと取られる傾向があります。否定できないのだから、やはりあるかもしれないのではないか、あるのではないかと受け取られます。(桃井眞里子氏)
— seki_yo (@seki_yo) November 21, 2019
因果関係に関してグレーディングを付けていただいて、グレーディングとその根拠を出していただくと、グレーゾーンの濃さが一定程度分かり、その後の統計にも役立つのではないかと思います。
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難しいかもしれませんが、御検討ください。よろしくお願いいたします。(桃井眞里子氏)
せっかく作られたリーフレットを全く活用していない自治体が70%以上、それから、恐らく窓口に置いただけではきちんと情報が伝わらないということで、ほとんどの所であまり活用されていないというのは極めて残念なことだと思います。(長島公之氏)
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正しい情報が得られて初めて希望するかどうかを考えられますから、希望者だけに送るというのは意味がないので、全ての自治体で対象者全てに個別送付を行うことを目指すべきかと思います。(長島公之氏)
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その際に、リーフレットだけではなくて、例えば、利便性を考えると、自治体の判断で予診票なども同封できるとかといった、どういう内容を送付できるかということも検討すべきではないかと思います。(長島公之氏)
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最近、メディアの皆さんはかなり理解が進んでいるかと思いますので、厚労省等からも情報や資料をきちんと提供していただき、メディアの皆様も国民の健康や幸福を目指すということでは全く同じ方向かと思いますので、是非協力を得ていただきたいと思います。(長島公之氏)
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それから、理想的には、予防接種の意義を学校教育の中でしっかり伝えていくのが長期的には重要かと思います。以上です。(長島公之氏)
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一般の方々にとって一番関心が高いのは副作用の面で、先ほどもテレビでいろいろな障害が出ている方の画像がすごく印象に残っているというのもあるし、このリーフレットでは機能性身体障害の説明が非常に重要だと思うのです。(濱田篤郎氏)
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ところが、この文章が非常に難解です。例えば文章の中に主語がなかったりするのです。私は、これでは一般の方は分からないし、言葉も難しすぎると思います。(濱田篤郎氏)
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いいものを作るのであれば、もう少し文章の専門家、あるいは広告代理店などに入っていただいて、一般の方に分かりやすいものを作っていただく。やはり、このパンフレットは専門家目線で作っているのではないかと思いました。(濱田篤郎氏)
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ありがとうございました。大事な御意見を頂きました。特に、リスクコミュニケーションの専門家の意見は、これだけ予防接種という行政側と国民側の認知バイアスが極めて強い物事においては、情報提供に関してリスクコミュニケーションの専門家が入ることは極めて重要だと思います。(桃井眞里子氏)
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分科会でもそのように申し上げたことがありますが、なかなか進んでいないのが現状かと理解しております。(桃井眞里子氏)
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リーフレットの最大の問題点、分かりにくいのは、積極的にお勧めすることを一時的にやめていますという表現が、一般の方にも自治体の担当者にも医療機関にも、具体的に全然分からないということで、(長島公之氏)
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(積極的にお勧めすることを一時的にやめていますという表現) このことがどういう行動を示しているかということをはっきり具体的に書くということが、最大の重要な点かと思います。(長島公之氏)
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積極的勧奨の直訳をここに書いただけで、この直訳は誤解を生む直訳になっていますので、これではなかなか理解できないだろうという感じがいたします。(桃井眞里子氏)
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行政用語ではなくて、リスクコミュニケーションで認知バイアスをなくすための、国民により正確に御理解いただくための表現は随所に必要なのだろうと思います。御指摘ありがとうございました。(桃井眞里子氏)
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これを作ったのは平成29年だったと思うのですが、それから2年たっていますので、いわゆるHPVワクチンによる子宮がん自体の予防のデータも、この2年の間に論文として出てきております。(倉根一郎氏)
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このときの段階では、いわゆる前がん状態がどうのこうのという判断の基準と言いますか、子宮がんを予防するかしないかというのはなかなかクリアに述べられなかった部分もあるのだろうと思いますが、(倉根一郎氏)
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(子宮がんを予防するかしないか) そのときから全体のデータの数も変わってきていると思いますから、より多いデータに基づいて述べることも可能になったのではないかと考えます。(倉根一郎氏)
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接種したらいいのかどうか分からないし、大体ワクチン接種の意義自体がよく分からないという皆様向けの青リーフレットは、網羅的すぎて何が言いたいのか分からないという結果だったと解釈させていただきました。(望月眞弓氏)
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readinessがまだ高まらない段階としては、先ほど、リスコミなのか、分かりやすく一般の方に情報を伝えられるような書き込み方が必要と思いました。(望月眞弓氏)
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また、恐らく、接種をするメリットデメリットについてきちんとご理解いただくには、御本人たち以外のかかりつけ医も含めたサポーターが必要な部分もあるかなと。何れにしても、青リーフレットは、今まで以上にもう少し踏み込んだ検討が必要だと思いました。(望月眞弓氏)
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子どもや親御さんへの子宮頸がんに関する啓発が弱いために、病気のことを深く理解できず、ワクチンを打ちなさいと言われても、認識の度合が弱いのですぐには納得できないのではないかと思います。(五十嵐隆氏)
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子宮頸がんはどのような病気か、その結果どんなことが起きるか、そして1万人感染して2,700人が亡くなると記載されていますが、(五十嵐隆氏)
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最近は30歳代の子育てをしているお母さんが亡くなって、お母さんがいなくなる赤ちゃんが増えているなどの疫学的事実について啓発をしないと、ワクチンを受ける意義が伝わらないと思うのです。(五十嵐隆氏)
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リーフレットの内容についてです。このワクチンの一番の特徴は痛みが強いということがあると思います。(永井利三郎氏)
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そのことが、いろいろな症状にどう結び付いているかというちゃんとした関連性は証明されていないと思うのですが、ただ、痛いということは事実ですし、例えば、アメリカやカナダでは、痛み対策をがっちりしてやっているわけです。(永井利三郎氏)
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痛みに関しては、無理はよくないということは説明していただいたほうが、受けるほうも安心してやっていけるのではないかと思っています。(永井利三郎氏)
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例えば、行動科学の中で言われるトランスセオレティカルモデルのような行動の段階的な介入の方法のようなものを使って、全く無関心な人から、こういうものに関心のある人に向けて、どういう形でその情報を提供したほうがいいのかということも含めてやっていく必要がある。(山縣然太朗氏)
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恐らく、いろいろな思いの指導者がいらっしゃると思うので、そういうことも含めたことも考えて学校との連携をしていかないといけないような気がいたします。以上です。(山縣然太朗氏)
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副反応という言葉を取り上げても、それが接種後に起こり得る症状とすると、我々は副反応は副反応疑いとしてここで審議しているということは十分分かっていますし、(桃井眞里子氏)
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副反応で証明されたこのワクチンに関して、証明されたものは局所反応のみであるという大規模なレポートがたくさん出ていることも承知しておりますが、(桃井眞里子氏)
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一般の方がこの文章を読むと、副反応あるいは接種後に起こり得る症状は因果関係が100%だと受け取られるという非常に大きな認知バイアスがあります。(桃井眞里子氏)
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この辺りについて全部を1つの情報提供コンテンツに載せることは不可能ですけれども、認知バイアスの生じない情報が検索できるような工夫を是非していただきたいと思います。(桃井眞里子氏)
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(委員の 皆さん、いいたい放題でした ... )
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分断を超える住民たち 後半 (NHK クローズアップ現代 +「全国最大 "原発訴訟"」)
2017年 10月 3日放送
人々の分断を引き起こしたのは賠償額の格差だけではありません。4,000人が集まった全国最大の原発訴訟、その特徴は県内すべての市町村に原告がいることです。
— seki_yo (@seki_yo) August 28, 2019
そのおよそ 8割が国が避難指示を出さなかった地域で暮らしていました。ここでは地元にとどまった人、滞在者と自主的に避難した人との間に溝が生まれていました。
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二本松市東和地区、国が避難指示を出した地域と境にあります。事故のあと、地元に残り滞在者となった服部浩幸さん、地域に密着していたスーパーの経営者です。避難をめぐり難しい選択を迫られました。
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「あの山から向こう側に行けばもうそこは避難地域となった川俣町の山木屋地区ですので、こうやって見るとうんと近いっていうのがよくわかりますね」(服部浩幸さん)
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事故が起きるとこの地域では物資の供給が途絶えました。服部さんは自分のトラックで食材をかき集め避難できなかった人たちのために弁当の販売を続けました。
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「ガソリンもなかったですから、みんな誰も買い物にも行けなかったし、よそに買い物に行っても大きいスーパーだってもう商品は並んでない状態なんですから」(服部浩幸さん)
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地域の人々の暮らしを支えたいとここに残った服部さん、しかしその選択を悔やむことになる事態が起こります。
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去年行われた甲状腺検査、2人の子どもに嚢胞が見つかりました。因果関係は不明ですが経過観察が必要な A2 だと診断されました。
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「親としての判断がまちがってたんじゃないかということは今でも悔やんでますし、ああ避難できる人はいいなって、そういう境遇の人はいいなって、やっぱうらやましいというか妬ましい (ねたましい) というか、そういう気持ちも正直心のなかにはありましたね」(服部浩幸さん)
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地元に残った人がいる一方で自主避難した人もいます。久保田美奈穂さん。事故が起きたとき子どもは 6歳と 1歳、わが子にどんな影響が出るかわからないなかで、久保田さんは不安をつのらせます。放射線の心配のない場所で子どもを育てたいと沖縄を選びました。
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「本当に子どもが大切なんですよ。初期被ばくがどれぐらいだったかというのも知らされず、後になって真実をいわれても取り返しがつかないのに」(久保田美奈穂さん)
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避難によって久保田さんの人生は大きく変わりました。地元に残った夫と三年前に離婚。放射線に対する考えの違いが年々大きくなったといいます。
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「こっちに来て初めて歩いたんです。本当になんか逃げてきても毎日罪悪感でいっぱいで、パパに見せたかったなって思いますね」(久保田美奈穂さん)
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一人ひとり異なる被害、そして分断を乗り越えたいと 4,000人が集まった福島の集団訴訟。地元に残った服部さんと自主避難した久保田さんも裁判を通じて交流を深め、互いの痛みを自分のものとして感じられるようになりました。
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「本当にいろんな方たちにお会いして、本当にさまざまな被害があって、残っても苦しいし、出ても苦しいんだなというのもすごくよくわかって」(久保田美奈穂さん)
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「それぞれ立場の違うところでいろんな苦しみをもって悩みをもってやっぱり生きてるんだなと。彼女たちの痛みもわかるつもりだし、自分たちの苦しみもすなおに話すことができるし」(服部浩幸さん)
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「こういう裁判をやっていなかったらきっとそういうことはわかることはなかっただろうなって、そういうふうに思います」(服部浩幸さん)
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賠償について国・東京電力は「(原子力損害賠償法に基づき) すでに合理的な額の賠償が行われていて、それを超えるものは認められない」としています。
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「原発事故の被害の裾野の広さですよね。(避難指示が出た区域の) 外側に、区域外に人知れず悩んでらっしゃる方が大勢いらっしゃる」(NHK 福島 佐々木英基ディレクター)
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「その方々は『原発事故はもう過去のものだ』とか『これからオリンピックで盛り上げよう』とかそういった空気のなかでどんどん口を閉ざしていく。そういった孤独感を深めていく、その葛藤が高まっていく、それが吹き出したのがこの裁判ではないかと感じています」(佐々木英基氏)
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「実は原告以外の方もですねこういった気持ちをもってらっしゃる方が大勢いらっしゃいます。そういう見えにくい被害というものが浮き彫りになったというのが今回の裁判だと思います」(佐々木英基氏)
— seki_yo (@seki_yo) August 28, 2019
「実は原告以外の方もですねこういった気持ちをもってらっしゃる方が大勢いらっしゃいます。そういう見えにくい被害というものが浮き彫りになったというのが今回の裁判だと思います」(佐々木英基氏)
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NHK クローズアップ現代 +「全国最大の "原発訴訟" 責任は誰に ?」(2017年 10月 3日放送)https://t.co/9Q0TJxLR4d
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メモ・厚生労働省 薬事・食品衛生審議会 第2回 副作用・感染等被害判定第一部会
2019年 6月 27日
厚生労働省 薬事・食品衛生審議会 第2回 副作用・感染等被害判定第一部会 (2019年 6月 27日)
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副反応被害判定結果https://t.co/sKGG1Q00w8
1. 支給事例 (予防接種) pic.twitter.com/ViYafsLt33
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2. 支給事例 (予防接種) pic.twitter.com/M7i9Il7IDc
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3. 支給事例 (予防接種) pic.twitter.com/4dFOdNiGuR
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4. 支給事例 (予防接種) pic.twitter.com/LAEpPQXPOE
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5. 支給事例 (予防接種) pic.twitter.com/dtM3XThFIR
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6. 支給事例 (予防接種) pic.twitter.com/QdaafnGSFS
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7. 支給事例 (予防接種) pic.twitter.com/Nbi0DerIBE
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8. 支給事例 (予防接種・障害) pic.twitter.com/rYRK632JhF
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9. 支給事例 (予防接種・障害) pic.twitter.com/MidM7WfF9s
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10. 不支給事例 (予防接種) pic.twitter.com/FQ456RRWZ6
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12. 不支給事例 (予防接種) pic.twitter.com/Mmc5Pxvsfg
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14. 不支給事例 (予防接種・障害他) pic.twitter.com/dh3RZX5LFX
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(参照) メモ・厚生労働省 薬事・食品衛生審議会 第1回 副作用・感染等被害判定第一部会 (前回審議分)https://t.co/mv8ZEMZXop
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